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鉄たび漫遊記 第79号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄男と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、アニメや映画など、
オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。
鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
もう9月に入ったんですけども、
私の住んでいる近畿地方では、まだまだ暑い日が続いていますけども、
みなさんのお住まいの地域では、いかがでしょうか。
でも、まあ、朝夕は少しは暑さも和らいで、
過ごしやすくなったんですけども、
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昼間は相変わらず暑い日が続いています。
熱中症には十分注意したいと思っていますけども、
みなさんも十分注意してくださいね。
さて、前回のお話は、
栃木県の宇都宮ライトレールについてお話ししましたが、
今回もですね、栃木県を走る列車についてお話ししたいと思います。
それはですね、第67回で紹介しました、
東武鉄道の新型特急スペーシアXについてお話ししたいと思います。
いやあ、念願叶いまして、ようやく乗車することができましたので、
その鉄旅の模様をお話ししたいと思います。
ということで、今回はスペーシアXについてお話ししたいと思います。
では、詳しくは本編で。
では、本編です。
今回は東武鉄道の新型特急スペーシアXに乗車してきましたので、
そのお話をしたいと思います。
このスペーシアXは東武鉄道の新型特急車両で、
東京の浅草から栃木県の東武日光と金沢温泉を運行している特急となります。
外観はですね、日光東照宮の陽明門などの御墳をイメージしました、
白を基調したカラーリングで、窓の周辺は黒色の帯となっています。
先頭車両の形状は、大きなフロントガラスが特徴的な流線形となっています。
それにですね、先頭車両はそれぞれ特別な座席となっています。
浅草側の先頭車両は個室タイプのコックピットスイート、
そして日光・金沢温泉側はカフェ・カウンターがあるラウンジ風のコックピットラウンジとなっています。
両方ともですね、運転席の後ろはガラス張りになっていますので、
全面展望を十分に楽しむことができます。
また窓の形もですね、特徴的で六角形の窓になっています。
さて、このスペーシャXなんですけども、座席はですね、先ほど言いましたコックピットスイート、
コックピットラウンジの他にもですね、個室タイプのコンパートメント、
そして対面で座れる半個室のボックスシート、
そしてグリーン車指定席のプレミアムシート、
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普通車指定席のスタンダードシートがあります。
詳しい説明はですね、第67号でお話ししていますので、ぜひそちらも聞いてみてください。
さて、今回私は浅草から東武日光まで乗車しました。
そして予約した座席はですね、日光側の先頭車両のカフェカウンターがあるラウンジ風の座席、コックピットラウンジに乗車しました。
本当ですね、この座席を予約するのはめちゃめちゃ苦労しました。
何度かですね、挑戦しましてようやくですね、この切符をゲットすることができました。
そして乗車日、当日なんですけども、浅草駅で列車の入線を待ち構えていますと、輝くような真っ白なスペーシアXが入線してきました。
もうそれだけでもですね、結構テンションは上げ上げでした。
そして待ちに待ったスペーシアX乗車の瞬間がやってきました。
先頭車両1号車がコックピットラウンジの車両になります。
そうしまして乗車口に移動しました。
乗車口左の車体にはですね、アルファベットでスペーシアXと書いてありました。
その前で記念撮影する方も何人かいらっしゃいましたけども、私はですね、どうも記念写真が苦手なので今回は撮影はしていません。
そして乗車口右上には液晶ディスプレイがありまして、そちらにはですね、行き先や号車番号、そして車内の様子などが表示されていました。
このディスプレイに映る車内を見るだけでもドキドキワクワクは止まりませんでした。
そして早速車内に入りますと車内の床はですね、シンクのカーペットが敷かれておりまして高級感あふれる車内となっています。
まず入口左手にはカフェカウンターが、そしてカフェカウンターを抜けますと広い空間にソファーが配置されています。
2人用ソファーが対面で3セット、1人用が対面で3セット、そして一番奥の運転席の後ろには1人用のソファーが左右に1脚ずつ設置されていました。
車内に入った瞬間まさしくホテルなどにあるようなラウンジの雰囲気たっぷりの車内でした。
ソファーはふかふかで座り心地もとても良かったです。
そしてですね座席の横の窓は大きな窓で六角形の形をしていました。
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あとですね窓際の照明の傘の模様なんですけどもこちらはですね両面門の逆さ柱と同じ模様になっています。
これはですね本当とても憎い演出ですよね。
そしてスペーシアXは帝国で無事に発車しました。
浅草駅を発車後すぐに隅田川を渡ってそしてすぐさま東京スカイツリーの足元を通るんですけども間近で見るスカイツリーはそれはそれは大きく感じました。
そして発車後間もなくカフェのスタッフさんがメニュー表を座席まで持ってきてくれました。
メニュー表にはビールや日本酒のお酒やまたコーヒーやジュースなどソフトドリンクは載っていましたし他にもですねおつまみやアイスなどデザートも載っていました。
カフェカウンターの利用は他の乗客も利用できるんですけども基本的にはコックピットラウンジの乗客が優先的に利用できることになっています。
ちなみに他の車両の乗客はですねスマホで整理券を取得した上での利用となりますので十分注意が必要となります。
ということで今回ですねクラフトコーラの日コーラとイチゴのアイスを注文しました。どちらも非常に美味しくいただきました。
あとこのカフェカウンターなんですけども支払いにつきましてはクレジットカードかもしくはパスモやスイカなどの交通系ICカードのみの対応となっています。
ですので現金での支払いはできませんので十分ご注意ください。
今回コックピットラウンジを予約したのはこのカフェカウンターを利用したかったのがあるのでこの席にしました。
ゆったりとした車内でソファーに腰掛け流れる車窓を眺めながら飲むお酒やソフトドリンクこれはですね最高の私服の時間ですよね。
そうしまして列車が栃木県に入ったあたりでですねお腹も空いてきましたので出発前に浅草駅で購入しました駅弁プレミアムXスペシャル弁当をいただくこととしました。
お弁当の箱の形がですねスペシャXの窓と同じ六角形の形をしていました。
中身はですねマスのチラシ寿司、牛しぐれ、ローストビーフ、湯葉、温野菜サラダとスペシャXにも負けないくらい豪華なお弁当でした。
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まあ何と言いましても鉄食べにはやっぱり駅弁は欠かせませんよね。
走行している間にですね列車は最後の停車駅下今市駅を発車しました。浅草から東武日光間の乗車時間は約2時間なんですけどもあっという間の時間でした。
まだまだ乗っていたいような列車でした。
ここ数年で乗った列車の中ではほんと最高の列車でした。またぜひ乗ってみたいなと思うんですけどもまだ運行して間もないということもありましてなかなか切符が取れないのでもう少し人気が落ち着いたらですねぜひ今度は東武日光から浅草に向けて乗ってみたいと思います。
その時にはですね浅草側の先頭車両コックピットスイットで鉄食べをしたいなと思います。
リスナーの皆さんにもぜひお勧めしたい列車の一つではありますので機会がありましたら乗ってみてはいかがでしょうか。
さてそろそろお時間となりましたので今回はこの辺にしたいと思います。ではエンディングへと続きます。
おかえり。
今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ私のお話聞いて聞いて。
少し配信して長く配信して。
夜のユイロック聞いてください。
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ではエンディングです。今回のスペーシャーXのお話はいかがでしたでしょうか。スペーシャーXは本当に素晴らしい列車でした。
乗り心地や高級感あふれる座席そして車内設備など本当もう一度乗ってみたいぐらい良い列車でした。
また乗りに行くにもですね私の住んでいる近畿地方からは少しですねやっぱり乗りに行きにくいので近くに住んでいる関東の方々が非常に羨ましく思います。
私の住んでいる近畿地方にもこういった列車ぜひ誕生してほしいと思います。
個人的にはですね同じような位置付けの列車としましては近鉄の島風が近いかなというふうに思うんですけども。
そうですね例えば運行するルートもよく似てますね。
大都市圏から歴史ある神社物価のある観光地への特急列車というか観光列車ですか。
あと高級感あふれる車内設備なども非常に似ていると思います。
ただし島風は1日1往復なんですよ。
ですので未だになかなか切符を取るのは非常に苦労します。
そうですね近々また島風にも乗ってみたいと思いますね。
そうですね島風とスペーシアXの乗り比べもできると思うんですけども。
なかなか乗る機会がないんでそうですね秋ぐらいには乗りに行きたいと思っています。
ということで他にもですねこういった列車がありましたらリスナーの皆さんからぜひとも教えていただきたいと思います。
では番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビューや鉄たびまんゆうきのブログのコメント欄またXQツイッターに
ハッシュタグ鉄まん漢字の鉄にひらがなでまんとつけてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて今回はこれにて終了したいと思います。では次回もお楽しみに。失礼いたします。あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。間もなく終点に到着いたします。
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くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
