そういうエネルギッシュな岡本太郎の名前を感した岡本太郎現代芸術賞。
いろいろありましたけども。
これは?っていうのありました?
僕はですね。
嘘?なんですか?
いなわばトライさんのも面白かったですし、
これむずいな。パンフレットはなくて今手元に。
そうですね。
どれがどれで、でも全部よかったんですけど、
なんかね、トライさんも言ってたけど、
今回展示してた行進物語を、
自分の活動のプラットフォーム的にしたいっておっしゃってたじゃないですか。
そういう作品がいろいろありましたよね。
その人の活動自体を表すような作品が多かったと思いました。
例えば何々の専門家ですみたいなのが、
自分はお面作りの専門家ですみたいなのとか、
刺繍でやっていきますとか木鞘でやっていきますみたいなのが前面に現れてて、
この人他の作品もこういう感じでいろいろあるのかなっていう印象がありました。
印象に残ったのはね、
速記?
速記の文化に詳しい作家さんがいたよね。
速記っていう文化そのものを通じて何か作品を作ること自体を展示してたようなやつがあったじゃん。
あれなんか、考え方がすごい共感できました。
共感って言うとあれですけど、
作品を作る、創作の活動というか考え方ですかね。
まあそれは遠くないですよね。
学校進物語も。
あれがプラットフォームとしてのものを書いて、
これがどんどん広がっていくわけですもんね。
多分そうだよね。
あれもっと見たかったです。
高澤さんも来年は出すんでしたっけ?
出さないですけど。
機械が出したくなったら出したいなとか思います。
大丈夫ですか?5メートル四方ですよ。
埋められますか?
埋めなくてもまあいいのか。
大丈夫です。
大丈夫なんだ。
なんか印象深いのあったかな。
私は小さい白黒の宇宙飛行士の絵。
後ろにもっとでかい絵が3枚たれてて。
あれも油絵だと思うんですけど、
白黒で描かれててすごいと思いました。
リアリティのある絵じゃないんですけど、
めっちゃうまいなって思って。
そもそもの絵が、絵技術がすごいなって思ったんですけど、
なんか空想上の世界っぽいっていうか、
どこの国とかもわからないんですけど、
一つの絵のある位置に動物みたいなものが見えてきたりとか、
人の顔みたいなものが見えてきたりとかするんですけど、
すごい近くで見ると、
白黒のモヤモヤがかった面しか見えないんですけど、
ちょっと引いたりとか目を細めて見たりすると、
ちょっとずついろんな生き物とか建物みたいなものが見えてくるみたいな感じで、
すごいと思いました。
僕はですね、映像も使ってたやつで、
なんだっけ、AIのやつ。
人の写真とか一つか、いろんな風景とかの何かの写真を見せると、
AIがそれを肝心にしてくれるっていうね。
この人たちがゲンゴロー。
ゲンゴローさんかな。
アーティストとエンジニアの人だっけな。
二人組なんですけど。
この方も本人いらっしゃいましたよね。
そうですね。
あれなんか面白かったです。キャッチーだし。
展示も凝ってましたよね。
映像で。
AIだから、まず学習させなきゃいけなくて、
その学習させるために使った素材っていうのが展示されてて、
要するにいっぱい写真があって、
その写真がこういう感じになるんだよ、
AI覚えろっていうやつが全部展示されてて、
その写真と漢字が展示されてたね。
それで目玉、眼球みたいなのが一つ。
ありました。あれが確か妖怪ね。
っていう中国かなんかの妖怪でしょ。
漢字を作ったとされてる人で、
目が4つあったらしいみたいなのが出てましたね。
なんか動画が展示されてて、
ダンサーみたいな人が踊ってて、
その横にまた別の画面があって、
その中では人っていう漢字が踊ってたよね、確か。
そうですね。
ダンサーさんが踊っている横で、
その人っていう漢字がそのダンサーの動きを読んで、
同じような動きを漢字でしてたよね。
なんかそのダンサーが普通にしてると、
AIが学習してる人っていう文字に変わるんだけど、
そのダンサーの動きが変になっていくにつれて、
AIも変な形になって、人から外れて。
人っていう漢字をどんどん変えていくっていうね。
あれがね、これリアルタイムで描画できるんですね。
すげえですねって言ったら、
リアルタイムじゃないですって言われました。
それで一枚一枚読ませて、
それがアニメーションみたいになってるってことですね。
後で繋げたってことだね。
それそうだよね。
私がやったのは藤森哲さんっていう、
あ、これね。これだっけ?
これです。
これか。
でも全部おもろだったよね。
すごいすごかったです。
トライさんのやつはずっと見れちゃいましたね。
見どころが多すぎるっていうか。
なんか褒め事が何かわかんないですけど、
ウォーリーを探せの、すごい細密になったやつみたいな感じがありましたよね。
そうですね。
モーニング雑誌のね、漫画雑誌のモーニングとかで、
1ヶ月に1回ぐらい8ページとかで大きい1枚を載せたらいいよね。
いいですね。
笑いとかもね、めっちゃ入ってたよね。明らかに。
面白かったな。
他の人たち、例えば彫刻でバーンって大きいようなもの、
木彫だったりとか、あとバルーンとかもあったんですけど、
みたいな、見た瞬間のキャッチーさとか迫力、
トライさんの作品はそれに比べると大人しく見えるんですけど、
視界に入ってくる情報量としてはすごい多くて、
そうね。
でかいなと思いました。
僕が美術館の館長だったら、トライさんのやつ買いますよ。
あ、そうですか。
他のやつではなくてね。
あれがやっぱり置いておいて、すごく美術館的にコスパがいいというか。
置いておくと。
どういうことですか。
いや、ずっと楽しめるから。
見ごたえがある。
そう、見ごたえがある。
コスパ?
コスパって言いました。
美術館としてね。
美術館のコスパっていうのを考えるとトライさんのは買いましたよ。
僕がマルチバースで、僕が美術館の館長になる世界があったら、
トライさんの作品を買ってました。