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ここからは、いせたまボイスのコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えしまして、お話を聞いていきたいと思います。
本日は、Riekoタップダンススタジオ代表の清水さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は、6月23日に開催されます、「TAP DANCE PLEASE RESUME～さいかい～」についてお話を聞いていきたいと思います。
公演の前に、タップダンスとは何かというのを、清水さんから紹介していただけますでしょうか。
タップダンスは、専用のタップダンスシューズがありまして、シューズの裏につま先部分とかかとの部分に金具が2枚付いていまして、
こちらを床に叩いたり、こすったりして音を表現する。これがタップダンスになります。
はい、ありがとうございます。
浅草キッドですとか、ビートたけしさんがよくテレビとかで表現するんですかと思うんですけど、あれがまさにタップダンス。
まさにタップダンスですね。
実際、レッスンしている方々が、たけしさんですとか、浅草キッドを見てレッスンしたいという方がいらっしゃったんですか。
そうなんです。最近ではお笑いのフットボールアワーの後藤さんが、某テレビ番組のタップダンスに挑戦しようみたいな。
そんなのがありまして、それに結構感銘を受けた生徒さんが、私もやってみたいっていうような感じで来る方もいらっしゃいましたし、
ちょっと前になるんですけれども、座頭市。
はい。
あの映画をご覧になって、当時はすぐできなかったんだけれども、今になって、自分ちょっとやっぱりタップダンスやってみたいなと思って、
ここを探してきましたという方もやっぱり何人かいらっしゃいますね。
そうなんですね。さっきほど打ち合わせで聞いてたんですけども、座頭市の出演者に、タップダンスを踊っている方にお知り合いがいたという。
そうなんです。私に今、タップを本当に年に何回かなんですけど教えてくださっている、RONxII（ロンロン）さんというタップダンサーの方がいるんですが、
そちらの方がフロントの3人の中の1人になってまして、踊ってますね。
メインで前です。
そうですね。
踊ってらっしゃる3人のうちの1人が師匠というか。
おっしゃる通り。
そうなんですね。
はい。師匠の1人です。何人か師匠いるんですけれども。
すごいですね。
ありがとうございます。では舞台公演についてお話し聞いていきたいと思うんですが、こちら「TAP DANCE PLEASE RESUME～さいかい～」というのはどのような内容なんでしょうか。
はい。1stステージと2ndステージに分かれてるんですが、1stステージは皆さんもちょっと辛い経験をしたと思うんですけれども、もちろん私もなんですが、コロナ禍をテーマにした内容になってます。
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2ndステージは楽しくタップダンスと歌と盛り沢山にしているステージになっております。
はい。わかりました。このお名前でやる舞台公演自体どれぐらいの頻度でやってるんですか。
3年に1回ぐらいになってしまうんですけれども、ちょっと準備するのに時間がかかりまして。
はい。
振り返れば3年に1回なんですが、特に3年に1回やろうと思ってやっているわけではないんですよね。
これやりたいと決めてから不定期でやってるって感じですか。
そう。不定期なんですけど気づけば3年に1回ぐらい。
あとはもうちょっとちっちゃい会場で自主公演というかやらせてもらったりとか、イベントに出させていただいたりとかということで活動を続けております。
はい。わかりました。セリフがないと聞いたんですが。
今回はセリフがほぼほぼないですね。6年前になってしまうんですがコロナ禍があったので。
その時はセリフありのちょっとお芝居もありのっていう感じでやらせてもらったんですが、今回は特に演者さんのセリフは設けてないです。
そうなんですね。じゃあもう本当にタップダンスだけで表現。
そうですね。
すごいですね。
伝わればいいんですがお客さんっていう感じなんですけれども。
よく舞台の演者さんとかってマイクみたいなのつけていらっしゃるじゃないですか。
はいはいはい。
今回の公演ってセリフがないっていうことなんですけども、そういう場合ってどういう感じでマイクとかってつけてるんですか。
マイクはですね、床の一番、舞台用語で言うと「つら」って言いますけれど、ステージの本当に端っこっていうんですかね。端っこの方にマイクをつけさせてもらってと。
本当にもうお客さんに一番近い所ですね。
そうですね。あとは上から吊るすという。
お客さんが気づく人は気づくんですけれどもって感じぐらいな細いロープでマイクを吊って音を拾ってもらってます。
なるほど。タップダンスって結構、音とか響くと思うんですけども、やっぱり限界があると言いましょうか。
曲をかけるので、その曲やっぱりスピーカーからそこそこ大きいボリュームで流れるので、それと一緒に音を出すっていうのはなかなか客席の後ろの方に届くっていうのはなかなか難しいんですよね、生音だと。
ありがとうございます。今回の公演、演目の中に浅草キッドの曲を披露するとお聞きしたんですが。
2曲ほど使わせていただいております。1曲目は「KING＆QUEEN」という曲名と、もう一つは「浅草in1972」という曲名になります。
はい。こちらの「KING＆QUEEN」が動画とかでも今上がってますけども。
そうですね。
柳楽優弥さんがタップダンスしてるとこで流れてる曲が。
そうですね。おっしゃる通りですね。
こちらも披露されるということですね。
はい。
もうなんかもう壮大なステージになるんじゃないですかね。
そうなりますように。
はい。ありがとうございます。
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はい、じゃあ戻りまして、こちら行われる会場を教えてください。
こちらはですね、伊勢崎の赤堀にあります赤堀芸術文化プラザになります。
はい、わかりました。
踊る際にステージのそのままの床でちょっと披露するっていうのができないとお聞きしたんですが。
そうですね。ステージ、会館さんとかホールさんのステージを傷つけてしまうということと、
タップシューズの後ろには金具がついてるので、滑ってしまって大変危険なんですよね。
はい。
あと音も響かないのでマイクをつけたとしても。
それなので、うちのスタジオは専用のコンパネなんですけど、
私ともう一人何人かで作りまして、
底が上がっている状態の板を作りまして、
そちらをステージの方に今回は35枚ぐらい敷き詰めて踊るということになっております。
ステージ上に全部?
はい、頑張って敷きます。
そうですね。
そういう裏側が今回聞けて、よりタップダンスに興味を持った方がいるんじゃないですかね。
たまに休憩時間に板を見にそーっと寄ってくるお客さんとか、
これ何にできてるの?みたいな感じで来る方もいます。
なるほど、そうなんですね。わかりました。ありがとうございます。
さあ続いてなんですけども、こちら「TAP DANCE PLEASE RESUME～さいかい～」なんですが、何時から行われるんでしょうか?
はい、公演自体は14時30分、会場が2時からになっておりますので。
はい、ありがとうございます。
もう最後になってしまうんですが、ラジオをお聴きの皆様にPRをお願いいたします。
なかなか群馬県内でもタップダンスをやっている人たちとか集団というのはあまりいないと思いますので、
タップダンスってどんなものなのかな?
最近CMとかテレビとかで見たことあるんだけど、どんなのかな?本物って。
って思った方がいらっしゃいましたら、ぜひ会場にお越しください。
はい、ありがとうございます。
では本日は6月23日に開催されます「TAP DANCE PLEASE RESUME～さいかい～」について、
Riekoタップダンススタジオ代表の清水さんにお話を伺いしました。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
