【今回の概要】
相続した土地を再評価すると評価額が下がり税金が安くなることがあります。
見落としがちなさまざまな土地の評価についての話です。
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サマリー
相続申告における土地の評価について、見落としがちな点や具体的なケースが紹介されています。特に、大きすぎる土地の評価が下がる理由やその影響について考慮する必要性が語られています。土地の評価が下がるさまざまな要因が解説されており、特に傾斜のある土地や形の悪い土地、道路のない土地がどのように影響するかに焦点を当てています。また、相続申告を行う際に見落としやすい土地の評価について、さまざまなケースが紹介されており、特に高圧電線や墓地の存在が評価に与える影響が解説されています。正確な土地評価のためには、経験豊富な専門家に相談する重要性が強調されています。
相続申告の重要性
You are listening to RadiCro. Stay tuned. Don't go away.
税理士 原崇浩の江戸町85番だより。
この番組は、知ってると得する、知らないと損するという税金の話を、
優しく、柔らかく、そして面白くお伝えしていく番組です。
時にはお金にまつわるお得な情報を混ぜながら、
いろんなお役立ち情報をお届けしていこうと思います。
神戸に古くからある旧居留地地区、江戸町85番に位置する橋田合同会計事務所、
神戸相続サポートセンターの税理士 原崇浩がお送りいたします。
はい、みなさんこんにちは。今月もこの時間がやってまいりました。
江戸町85番だより、税理士パーソナリティの原崇浩と、
ジャッキーこと古賀大輔でお届けしています。
はい、今日もよろしくお願いします。
はい、いつもの小話。
はい、いつものね。お願いします。
最近、すっごい気になっていることがあります。
気になっていること。何なの?
歯石です。
歯石、あー、はいはいはい。
そう、歯石って、ちゃんと歯磨きしてても、
溜まりやすい人がいたり、
隙間に残っているのが、石化してくるみたいなのがありますよね。
で、歯医者さんに行ったら取ってくれるらしいんですけども、
で、それが、自分の舌がいっつも当たるところに、
歯と歯の隙間のとこが、ほんとは隙間があってほしいのに、
そこが隙間がなくなってきているのがあって、
あー、これなんか、歯石やなって感じてるんですよね。
で、なんかいっぺん気になるじゃないですか、ずっと気になるじゃないですか。
まあ確かに、口の中がね、舌結構敏感ですからね。
ざらざらしてるわけじゃないですけど、
ここ隙間があってほしいのに隙間がないみたいな、
それが気になって、これ、でもなんか、
すっきり、きれいにしたいなって。
なるほど、なるほど。
でもよく聞くのが、死跡取りに行っても、
ほんとは、歯の歯石全部取ってほしいんですよ。
でも、保健診療とかね、あれで行くと、
なんかね、たぶん1回この範囲みたいなのが決まってるみたいですよ。
あ、そうなんだ。
だから1回って全部取ってくれないんですよ。
なるほど、それはちょっとあれですね。
面白い情報ですね。
なのでね、ここ歯石ってほしいんですって、
例えばここの部分だけ気になってるから、
ここだけ取ってほしいから、
ほんとは全部取ってほしい。
でも行くと、結局、歯医者さんに行くじゃないですか。
歯医者さん、やっぱり他の良くないところ探しますよ。見つけますよ。
なんかどっか直しとかなきゃいけないのかみたいな。
そう、まあ、金儲けですしね。
ってなると、あ、原さん、ここ歯石取るけど、
ここ良くないとか、もしも成りかけだよって言われたら、
また行かなきゃいけないじゃないですか。
そうですね。
とか、歯石もね、こっちも歯石あるよって言われたら、
あ、じゃあそこもお願いしますねって言った時に、
あ、じゃあね、今日はここまでしかできないから、また次行ってくださいとか。
歯の口の中全部消耗したら何回行かなきゃいけないみたいな。
何回も言うのが、ちょっと嫌やなって。
っていうのが気になってて、行けてない。
なるほど。結構面倒ですもんね。
土地評価の見落とし
そう。
ちょこちょこやられても、何回も何回も行かなきゃってなると、
結構おっくんになりますよね。
そうなんですよ。
で、でですよ。見つけたんですよ。
見つけた。
あの、
何を?
サイトを。
サイト。
ちょっとね、検索じゃん。
はいはい。
歯石取りみたいな。
最初は自分で取れへんかなって。
なんかそんな道具ないんかなって。
なるほど。
ちょっと無理でした。
無理だったんですけど、見つけたんですよ。
何を?サイトは見つけた?
サイトに何が載ってた?
自費専門の、メンテナンス専門の歯科。
あー、はいはいはい。
なんと、全部歯石取ってくれる。
おー、なるほど。
だから保険適用じゃないから、範囲決められてないから、自由にできる。
そうなんですよ。
高そうやな。
そう。
なんか8000円か、まあそんなんですよ。
そんな高ないんだ。
もっと高いかな、もっと。
これやったら結構いける。
でもね、時間が決まってたんですよ。
はいはいはい。
時間で取り切れんかったら、もう1回はなるんかもしれないけど。
なるほど。それは積積されてる量にもよる。
そうですよね。
状況によるんやね。
はいはいはい。
なるほど。
でも、保険診療の歯医者さんに行って、あれもこれも言われるよりは、まあええかなと思って。
そうですよね。
まあまあ、3回行ったらきれいになるんやったら、まあええかなと思って。
大ありがみよりはね。
そうそうそう。
あれもこれも治療されたら、えーこれ何歩返わなあかんみたいなのが気になってたんですよ。
はいはいはい。
っていうのが、今すごい気になってて。
なるほど。
いつ連絡しようかどうしようかみたいなところで今。
なるほど。じゃあ次回は行った後の報告を待ってます。
そうですね。頑張っていきます。
はい。よろしくお願いします。
お願いします。
はい。ということで今日からね、ちょっと話す順番を変えようと思って。
僕の方からちょっと質問をさせていただきながら進めていくっていうのはどうですか?
ありがとうございます。もうぜひそれの方が話しやすい。
そうですよね。そうですよね。
もう今までやってなかったんかっていう話ですけど。
今日はちょっと不動産の、相続した不動産についてなんですけど、相続して不動産を相続して、相続で不動産を相続する。
他のものも相続するんですけど、その中に不動産がもちろんあったと。
それで一旦申告をしたんだけども、えらい税金高いなって思って、もう一回ちょっとこれほんまにあってんのっていうのを見てもらったら結構下がったみたいな話を聞いたことがあるんですけど、
どうですか?こんな話って。
ありますね。うちでもやっぱりちょっと見てくださいみたいなのはありますし、そういうので名前が上がってる、有名になってる相続用の税理さんもいらっしゃる。
専門の方もいらっしゃったりするっていう。実際にやっぱりあるんですね。
ありますね。
どっちの評価って結構難しいんですよね。
確率的じゃないので、こんなこともできる、あんなこともできるっていうのが、気づける人と気づけない人と気づける税理さんがいらっしゃるんで、まあまあ経験値ですかね。
なるほどね。一般的な評価方法っていうのはまた別の機会にやるとしてもね。
今回そのちょっと実際見落としがちな、ここを見落としてるよっていうケースがあるっていう話になるんで、それって実際どのぐらいのケースがあるんですかね、数としては。
こんなケースあんなケースっていうと。
なるほど。
1個だけですか。
いえいえ。もうちょっといろいろ。
いろいろある。いろんな見方が、いろんな評価の落ち方があったりする。
もともとはこうやって評価しますっていうオーソドックスな評価があって、それに対して状況によってこういうマイナス評価、ちょっと評価が下がったりとかっていうのがいくつかあって。
一般的にこれは間違い、ちゃんとやられてるよねっていうのは何個かあって、ほぼあってみたいな感じ。
土地の形が簡単であれば、そんな工夫もしようもないので、そのままですよね。
でもいろんな形があって、いろんな場所にあってっていうところで。
なるほど。形とか場所が影響してくるってことです。
これがじゃあいくつかあるっていうことですよね。
今日思ってるのは7つぐらいあります。
7つぐらいある。結構ありますね。
わかりやすいものから、そんなのもあるのみたいなのもありますよね。
見落としがちな不動産評価の、これは形とか場所とかそういったことにケースをはめると、もしかしたらこういうことを見落としてるかもしれないよっていうことですよね。
一個一個お願いします。
大きすぎる土地の影響
わかりました。
先ほども言いましたけど、経験値によって気づく人、気づけない人っていう税賛があるので、そればっかりやってる税賛はしっかり見れると思います。
たまにしか見ない人は、どんな評価しても間違いじゃない。間違ったら評価はダメですけどね。
間違ったら評価はダメです。
普通のオーソドックスな評価だけして申告することもできちゃうので、間違いじゃないけどちょっともったいないじゃないですか。
そこにうまく気づけるかっていうのが、相続4税理士の腕の見せどころみたいなのはあります。
なるほど。
わかりやすいところから、どういうのがそういうのに該当するんですかっていうと、大きすぎる土地っていうのがあります。
大きすぎる土地。大きすぎる土地は評価が下がる。
そうなんですよ。
なんでですかみたいな感じもあるんですけど。
なんでって思いますよね。
思います。
お客さんにも、これ大きすぎる土地なんで評価下がりましたって言うと、え、なんで下がるんですかって。
思いますよね。
普通に聞かれて、え、大きいと下がるなんて、ちょっと不思議です。
ですよね。はい、そうなんです。
大きすぎるって、どこぐらいが大きいのかって言うと。
どの基準なんですかっていうね。
街中です。都心部で行くと500平米以上。
500平米。
で、郊外に行くと1000平米。
その地域によっても違うってことですね。
そうですね。
田舎の方が小さくても大きく、大きいって評価してくれる。
そうそう。はい。
広い、言ったら田舎の方が広い。
はい。
より広いとこじゃないと対応できないみたいな。
そうそうそう。
なるほど。
そうですね。はい。で、ここではなんで大きすぎると下がるのかって言うと、
使いにくいんですね。大きすぎると。
そのまんまで使えないから、
だいたい使おうと思ったら、
区画を割って分筆、別々の土地に変えちゃってみたいな。
一つを二つにしたり三つにしたりみたいな。
そこにお金がかかるでしょ。手数料かかる。
なるほど。はいはい。
ということでその分を加味してくれてるっていう感じですね。
なるほど。その土地を使いやすいようにするための費用を先に引いといてあげるよみたいな。
割と親切ですね。
そうなんです。はい。
で、これによく当てはまってるのがマンションの敷地。
はいはい。マンションの敷地ね。
あんまり小っちゃいとこではマンション建てれないので、
500平米、特にサンナミアとか新部では500平米超えてることが多い。
なのでだいたいマンションの敷地になってると、
これきっと大きすぎる土地で評価下げることができるなっていう当たりをつけることができます。
はいはいはい。
土地の評価基準
でも面積だけの要件じゃないので、
憲兵率とかいろいろ条件があるので、
もうちょっと本当は厳しいんですけど、
そういうふうに見ていくことができますので。
憲兵率もいっぱいいっぱい建てたらあかんとかそんな感じですか。
そうです。はい。
はいはい。
が何何以上とかね。
はいはい。
いくつか条件がありますんで。
なるほど。はい。
わかりやすいのはこの大きさですね。
はい。はい。
なのでそんなすごい土地持ってらっしゃる方は、
普通に評価するオーソドックスよりも下がるんだなって。
なるほど。
これね、結構下がるんですよ。
どのぐらいのイメージでなんですかね。
6割ぐらいになると。
物によりますけどね。
はいはい。
まあでも、
最大そのぐらいまでは下げられる可能性はあるっていうことですね。
そうです。はい。
形状による評価の影響
はい。
結構大きいですね。
そうなんですよね。
はい。
というのが一つ目。
はい。
二つ目、形の悪い土地。
形の悪い。
はい。
確かに真四角とかね。
はい。
まあ真四角であれば簡単ですよね。
そうですね。
まあ長方形、正方形みたいなね。
はい。
その形の悪いってどんなやつですか。
そうそうそう。
はい。
そう来ると思います。
はい。
今言いましたように四角が一番オーソドックスなので、
わかりやすいんですけど、
例えば言っていくとですね、
よくあるのはわかりやすいのは旗座落ちみたいな。
旗座落ちって何ですか。
そうなんです。
旗立てると棒がビュー立て、
その先っちょに旗がペラペラペラと上についてますよね。
それをパターンと書くと、
入口狭いけど奥が広いみたいな。
なるほど。
はい。
不動産用語ですかね。
旗座落ちっていうんですけど。
なるほど。
僕は不動産のほうはあまり詳しくないから。
なるほど。
でも入口、そこの土地にたどり着いたらそこそこ広いのに、
そこ入っていくのに通路がめっちゃ狭いとかみたいな感じですね。
そうですね。
特に都心部、街中って道路に面してないと便利悪いので、
必ず道路に面したいんですけど、
そんなに全部が全部道路に面してるわけじゃないので、
そういう風な通路を通っていった奥にあるみたいな。
なるほど。
これ旗座落ち、間口狭所とかね。
間口が狭い。
間口狭所。
そっちのほうは字も浮かびます。
そうですね。
あとは奥行き頂戴っていうのがあって、
結構長い土地、細長い土地。
細長いやつ。
そういうのとかも使いにくいんですね。
さっきの旗座落ちもそうですけど。
確かに。
そういうのは評価が下がります。
それ用の評価権の指数があるので下がったりします。
ここら辺でもそんなにさっきの大きな土地よりも。
広いやつよりも割合は少ない。
そうですね。
5%とか10%とかそんな感じですけど。
それでも下がったらね。
そうですね。
あとね、全部が全部四角じゃないので、
いびつな土地っていっぱいあるじゃないですか。
いびつな土地ね。
極端に言うと星型じゃないですけど、
タカタカタってなってるような土地とか。
どこがかどっかやねんみたいなやつとかね。
まだ丸はまだ、丸もちょっと難しい。
丸も難しいね。
丸も使いにくいよね。
いろんなにゃんにゃんにゃんって形をしてる土地もいっぱいあるので。
五角形みたいなのとかありますよね。
なのでそういうのも全部、四角だったら何円だけど、
そのうち、四角と想定したら何円だけど、
そのうち本来のあなたの土地はこういう形なんで、
面積はそれのうちの40%しか占めてないので、
四角の面積のうちの40%の金額で評価しましょうとかね。
面白いな。
面積の度合いで四角の面積評価した分を
結局と同じ割合でちっちゃくする。
普通評価するときはある程度評価に
平ベースみたいなのかけたような感じが基準ですもんね。
基本四角なんですよ。
基本四角で大きさでかけるみたいな感じですよね。
これを基準にしたときにやっぱりいびつなやつは
ちょっと評価下がるよういうことの考え方ですかね。
なので仮にすごい星型とか八角形、十角形とかでも
騒音と土地の評価
まず四角に当てはめて、
うち何%の面積ですかみたいなのを計算していく。
なるほど。
というのがある。
ここら辺までは普通に税理士さん四角持ってたら分かるので。
一つ目、二つ目ですよね。
これもあんまり落としてることはないです。
割とまだやってくれてるケースが多いですかね。
そうですね。
あとはですね。
次三つ目ですか。
三つ目。
傾斜が大きい土地。
傾斜。
崖地みたいな。
崖ね。
崖ぷちり建てる家とかありますもんね。
坂が多い地域とかあるじゃないですか。
坂はまだ未知なんですけども、
その人の敷地自体にのり面がついてるというか、
二段構成になってるような土地もあるんですよ。
斜め向いてるとこはもう実際使えないじゃないですか。
実際すごい柱立てて伸ばしてるような家ありますよね。
多分アニメかけますよね。
怖いなぁ思いながら。
アイオタッチのことですね。
とか、今二段もそうですし、
面があってビューっとコンクリートでのり面を塞いでて、
降りたところが次の土地みたいなところもありますよね。
そういうのも同じなんですね。
その崖の部分をどうするかって、
もうすごい評価が低くなるんですけども。
そうなんだ。
使えないけど、一応面積なんで。
なるほど。
面にしたときは傾斜があると、そこも面には入るもんね。
上から見たときはね。
そうなんですよ。
なんでお値段はついてるんですけど、すごい低いのと、
あとその向きにもよるんですよ。
南向きなのか北向きなのか。
そうなんですね。
そうなんです。
それはすいません。
なぜって言われると私もよくわかりません。
多分日当たりの関係で土地の便利さとかいうことだと思うんですけど。
なのでやっぱり南向きは良かった。
下がる率が低かったとか。
なるほど。良い方の方ですね。
評価が高い方ですね。
南向きが、確かに日本の土地の関係上に南向きの方が人気がありますもんね。
そうなんです。
こういう評価には便利さとか使いやすさとか、人気もある程度。
関係はしてくる。
便利重要ですよね。というのがあります。
次にですね、4番、道路がない土地。
道路がない。
たどり着かれへんな。
そうなんです。
道路じゃないってどういうこと?
人の土地を通っていかないとその土地に行けない感じですか。
そうです。
あるね。あるある。
指導で繋がってたら、指導って誰かの土地。
私の道路の指導ね。
繋がってたらまだマシなんですけど。
大きな土地があって外側から切り売りされていって、
真ん中だけポツンと道がないまま残っちゃったみたいなのがやっぱり端はにあるんですよ。
あるんです。
そんなんどうすんだろうね。
評価は評価で一応方法はあるんですけど、
無道路地っていうような言い方して、それは結構評価差があります。
なるほどなるほど。
そうなんでね、やっぱりそんな土地買っても使えないのかな。
たどり着けて。
買わないでしょ誰もね。
なのでそれは下がります。
実際はほんまの道がない土地なんていうのはないので、
誰かの土地を通らないといけないとか、
みんなで共同してこの道を持ってるみたいな。
道作る、共有するとか。
そうそうそう。
そういうのはなってますけど。
というような感じで、
それは道なかったら不便やろ売れんやろっていう感じですね。
そうですね。
なのでそういう土地持ってらっしゃる方は評価差があります。
これの下がるイメージはどのぐらいな感じですか。
どうやってわかんない。
すいません、忘れました。
あんまりないですよねこれ。
あんまりないよね。
また今度でもいいです。
わかりました。
ここから結構ちょっとわかりにくい。
見落としがち。
さらに見落としがち。
騒音や振動がある土地。
基準難しいな。
高速道路の横にあったりとか電車の横にあったりとかすると、
確かに騒音振動は関係はするよねって思います。
多いのは電車のそばで。
踏切じゃなくて線路のそば。
線路のそば。
電車が通ると音もしますし、ガタガタします。
しかも電車通ってるので昼間だけじゃないじゃないですか。
夜も通るじゃないですか。
そうですね。貨物列車が走るような路線にいると夜中中走ってますもんね。
そうです。
ってなるとやっぱりそこは結構下げてくる。
なるほど。
でも線路のそばにあるからはい下げますよじゃない。
本当は違うんですよ。
どれぐらいうるさいですかみたいな。
騒音レベルが関係してくるみたいな。
そうそう。
具体的にって言われるとちょっとごめんなさいこれ忘れちゃいましたけど、
何デシベル以上だったらうるさい認定なので評価が下げますとか。
なるほど。ちなみにね。
それ評価下げる何か申請するときって測りに行くんですか。
そうなんですよ。
さっきのね、またやり直しのパターンと本来の進行期限を出すパターンちょっと違うんですよ。
やり直しで下げてくださいみたいなときはやっぱりある程度証拠をつけて出さないといけない。
そりゃそうですよね。
こういう一旦出したけどこういうことだったから、こういうことの証拠をつけて出すから、
じゃあなるほどオッケーです下げましょうかって。
はいはいはい。
でもね一回目に出すときってそんなにつけなくても大丈夫とは言いませんけど、
まぁゆるいです。
若干甘い感じはあるんですね。
最初からやれれば甘くちょっと軽くいける可能性もあるっていう。
電車のそばだったらもう正直無条件にも線路のそばの評価権をつけて出しといたら多分通ると思うでしょ。
調査されなくても。
なるほどね。
ここで気になるのはどれくらい線路から離れてたら評価が下がるのかっていうところがちょっと微妙ですよね。
なるほど。
50メートルはオッケーだけど60メートルはダメとかね。
分からないんですよ。
土地評価の見落とし
間の地形であったり、間にあるものでうるささ度合いも違うじゃないですか。
そうなってくるとちょっと最初にやっぱり調べてつけとかなと思うんですけど。
なるほど。ちょっと距離感的なものも含めて、微妙なやつはちょっとちゃんと1回測定して物をつけた方がいいかもしれませんねっていうことですね。
か、もういっちゃっとくかね。
さっき言った1回目はゆるいな。
とりあえずいっとくと。
あかん言われたら出そうってことね。
基本的に税理士が出してるものはある程度一応その信用ありで税務署を見てくれるので。
多分結構いけるケースは多いと思います。
なるほどね。
次が。
微妙な。
あと次6番目ですね。
6番目。6番目だといけるな。
6番目。近くに墓地がある土地。
今時々あんまり気にする人どうなるのかなと思うけど、でもやっぱり気になる人にとっては。
そうですよね。そういうのも一応税務として評価は猶予してくれる。
なるほどね。
そうなんです。これは皆さん誰しも嫌がりますよね。
そうですね。実際にそこに住みたいか買うかっていうとやっぱりみんな躊躇しますよね。
そうですよね。そうなんです。なので普通の評価からこれでも10%って決まってます。
なるほど。
あと1ケースかな。
次7つ目。7つ目ね。これはちょっと分かりにくい。
分かりにくい。
高圧電線が走ってる土地。
はいはいはい。
近くに高圧電線。
変電所みたいな。
鉄塔が建ってる。
鉄塔が建ってるとか。
あれは建ってるとそういう評価源ができるっていうことも結構忘れがちですし、
そこに行かないと高圧電線が走ってるかどうかちょっと分かりにくい。
最近グーグルマップとかすごいじゃないですか。行かなくても大体のこと分かっちゃいます。
崖げになってるとかね。墓があるとか分かるんですけど、高圧電線があるかどうかはグーグルマップのあれでは分からないですよ。
なるほど。載ってないよね。確かに。
行って実際見てみて、上向いてみて、あってなったら評価源作れる。
なるほど。
ということなんで。
7つ行けましたね。
今みたいなやつをいろいろ駆使してやっていったら下がりますし、
そういうのを見れてない人、経験値ない人はやっぱり見落としがちなので。
専門家への相談
ということは相続が起こった際には実際経験がありそうな、そういったところまで見てくれそうな方を選ばないといけないということですよね。
そうですね。皆さんね、税理士は税金のプロだから全部できるでしょって思ってる人が多いと思うんですけど、実はそんなことないですね。
やっぱり得意分野があったりとかして、あと経験も数こなしてる人としてない人では抜けてるケースもあるっていうことですよね。
相続なんて正直そんな起こらないですよ。
そうですね。
根本咲さんが20件30件あって、1年に1回相続起こってたら、1年ごとにお客さん減ってくるじゃないですか。
そんなことにはならない。ほぼほぼ1年に1件、数年に1件あるかどうかですね。
そんな人がちゃんと正確な裁量の評価できてるから、ちょっと怪しい。
怪しいそうですね。
税理士さんによっては相続の場合は違う税理士さんに頼んでやってるんだっていうタグ組んでる人とかもいるって言いますもんね。
そうですね。プロ意識が高い人とちょっと中途半端なことをやって、失敗したら嫌だなとか迷惑かけたくないなという思いがある人もたくさんいらっしゃるので、
そういう人はもうもちわもちわじゃないけど、相続の人に渡すとこっていうのが結構ありますね。
なので何か起こった際にはぜひ専門の方のところに相談してもらってということなんですけど、
さっきの1回申告してもらったけどやり直したいっていう人はいつまで遡っていけるんですか。
基本5年です。
過去5年以内に相続起こって1回出したけどちょっと気になってんねんっていう人はまだ間に合うかもしれない。
そうですね。見てもらうだけ見てもらって、これはあんまり変わりませんよでもいいと思いますし、変わったらラッキーですよね。
そうですね。
経験Eも返ってきます。
そうですよね。ということで、ぜひその際には相談してくださいということで。
ぜひお持ちください。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
今日も終わりの時間がやってまいりました。
今日もまあまあ勉強になりましたね。
そうですね。一つ一つよくわかったんで勉強になりました。
よかった。ありがとうございます。
なるほど。私は一つ発見しました。ジャッキーさん、あんまりこっちのほうはあんまり詳しくないですね。
土地とかはね。細かいところまでは。聞いたらそうそうそうって思い出すんですけど。
そうです。やっぱセンスですよ。
ジャッキーさんはだいたい知ってるんですけど。どっかでギャフン言わさないで。
言わさないです。
いいです。
じゃあ今日もありがとうございました。
ではそろそろ終わりの時間がやってまいりました。
本日も楽しく柔らかくお伝えできましたでしょうか。
この番組を通じて皆さんにちょっとでも得してもらえればと思っております。
この番組では皆さんのお便りをお待ちしております。
お問い合わせが出てくるホームページから書き込むこともできますので。
たくさんご質問とかいただけたら順次お答えいただくのは楽しいと思います。
思いついたことなら何でもお便りくださいませ。
次回の放送日は8月20日となっています。
では次回の放送を楽しみにしていてください。
本日のパーソナリティーは税理士の原高博と
ジャッキーこと小川大輔でお届けいたしました。
それではまた。
バイバイ。
30:00
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