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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。
昨日は、スターバックスにコーヒー豆を買いに行きました。
ベロナーか、フレンチローストか。
フレンチローストの方が最近は多いです。
ガツンと深いコーヒーなんですけど、それがもう癖になっちゃって。
うちのコーヒーメーカーはミルがついていないので、ペーパーフィルター用にお店でひいてもらっています。
その間、スタッフの方がコーヒーをもう一つサービスしてくれました。
その場で飲むようにということではなくて、コーヒー豆をサービスしてくれたんです。
正確に言うと、試してみますかという提案をしていただいたので、飲んでみたいです、とすぐに答えたんですね。
それは何かというと、スプリングシーズンブレンドでした。
早速、うちですぐに試しました。
桜のパッケージだったので、桜のフレーバーがちょっと入っているのかなと思ったんですが、
フレンチローストに非常に近い味わいで、これは桜餅に合うコーヒーだなと思いました。
サブスクの理解と適応
さて、今日の本題ですが、今日はサブスク、サブスクリプションについてお話をしていきます。
最近って何でもサブスクですよね。いわゆる定期購入です。
毎月決まった形で決まったサービスを受けられるというもので、
音楽とか動画とかアプリ、本や洋服なんかもサブスクのサービスがあります。
で、私自身もサブスクに対しては全く今は抵抗がなくて、気づけばいろいろと登録しています。
例えば、アドビのアプリです。
画像編集とかPDF管理とか用途に合わせていろんなソフトを使えるのが便利です。
昔はアドビのアプリは買い切りだったんですけど、この買い切りじゃないとやっぱり損な気がしてたんですよね。
サブスク型になった時にずっと家賃を払い続ける感じで嫌だなって思ったものです。
やっぱりそう思っていた人が当時多くて、
このサービスをアドビがスタートした時にはかなり減益になったようでした。
私自身もかなり抵抗していたんですが、さすがにパソコンを買い替えた時にバージョンを新しくしなきゃいけなくなって、
切り替えざるを得なくなりました。
で、切り替えてみると、いつでも最新のアプリが使える快適さがあって、
さらにアドビってかなり高額なので、買い替えるってやっぱりエイヤーなんですよね。
それを月数千円で全てのアプリが使えちゃうっていうのが、むしろありがたいなと思うようになりました。
そういう経験をしたら、サブスクって悪者じゃないんだって思うようになりました。
これ、企業側の視点で見ると、アドビの例で見てみるとわかるように、
一回一回の課金の方が利益が出たりするんですよね、実は。
でも一方で、コストもかかる。これもまた事実なんですね。
買い切りだと古いバージョンをいつまでも使っている人がいて、そのサポートをし続けなければいけないという。
これはかなりコストがかかります。
サブスクに舵を切るときにものすごく葛藤があったと思うんですけれども、
いつか分岐点が来て、サブスクの方が逆転するっていう計算があったんだと思うんですよね。
そして顧客を囲い込めるっていうまた大きなメリットがありますね。
さらにコストはかからなくなっていくっていう素晴らしい仕組みだなって思います。
ほんと賢かったですよね。
チームサボテンのサブスク
アドビの他にも私はいろいろ使ってるんですが、それについてはまた詳しくは別の機会にお話しすることとして、
このほど始まったすっごい嬉しいサブスクがあるんです。
それは何かというと、チームサボテンのサブスクです。
チームサボテンって何かっていうと、気象予報士試験対策で私が実技の部でお世話になったところです。
模擬試験を探していってたどり着いたのがチームサボテンでした。
そういうことで私は試験でお世話になっているんですが、
チームサボテンは試験対策だけじゃなくて合格した方、つまり気象予報士向けにも研修とか企画、いろんなイベントとか企画しているんですね。
それにも何度か参加はしているんですけれども、
1回1回の課金でその都度スケジュールを合わせてチケットを購入してっていうのが何か私には合ってなくて、ちょっと後回しになったりしてました。
それがこのほどサブスクになったんですよ。
ですから、気象関係のお勉強ができるっていうことで考えると、月謝を払って勉強し放題みたいな、そういうサービスなんですよね。
じゃあ、ちゃんと計算するとどうだろうかというと、今までよりも結果出費は多くなるはずなんです。
全くそういう勉強会に参加しなかった月もあるわけですから、毎月払っているっていうことを考えると、結果支出は多くなります。
でも、それで得られることの方が多いんですよね。
今まで面倒だなって先送りしていたものが、向こうからやってくるので自動的に学べるっていう感じもあります。
今、実は毎日秋田市の予報を出しているんですが、予報を出す上でちょっと迷うところがあるんですね。
ここはどうやって考えればいいんだろうっていうことだったり、そういう困っているところにこのサービスきたっていう感じです。
すっごく嬉しいので、これからさらに専門性を高めていきたいと思います。
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それではまた明日。
