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【1556】2026/09/06 なぜ川を見に行ってはいけないのか 牛山素行先生の新著
2026-09-06 03:57

【1556】2026/09/06 なぜ川を見に行ってはいけないのか 牛山素行先生の新著

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サマリー

花火鑑賞士の鶴岡慶子さんが、恩師である牛山素行先生の最新刊『豪雨災害から身を守る災害情報学からのヒント』を紹介。先生の専門である災害情報学の視点から、大雨の際に川に行ってはいけない理由や、災害は偶然ではなく起こりうる場所で発生していることなどを解説。鶴岡さんは、先生の教えを自身の知識として蓄え、多くの人に伝えていきたいと語っている。

はじめに:最新刊の紹介
おはようございます。 花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 今日は本のご紹介です。
牛山素行先生と災害情報学
タイトルは、豪雨災害から身を守る災害情報学からのヒントです。 著者は、牛山素行先生です。
牛山先生は、静岡大学防災総合センターの教授で、専門は災害情報学です。
風水害とか、特に豪雨災害を中心に人的被害の発生状況だったり、避難行動について、長年調査研究を続けていらっしゃる先生です。
牛山先生は、私にとって恩師にあたる方です。 私は、令和4年に気象庁での研修、気象防災アドバイザー認定研修を受けました。
その研修の内容は、多岐にわたります。 実地や講座、ワークショップなど、いろいろなことがあります。
その中の講座は、35コマあったのです。 その35コマのうち、5コマが、牛山先生の担当でした。
研修を受けるまで、私の中でもやもやとしていたことが、先生のお話を聞いて、すっきり言語化された感覚でした。
先生のご専門は、災害情報学です。 私は、ラジオで災害放送を担当することがあったのですが、
この分野をもっと早く知っていたらな、と今でも本当に思います。 それを学んだ上で、災害放送を担当していたら、ずいぶん違っただろうなと。
届けられる言葉が違うし、説得力が何よりも違うだろうと思います。 それ以来、先生がSNSで発信されることはいつも追いかけています。
最新刊の内容と災害情報学の役割
また、牛山先生は、NHKをはじめとするメディアにも、たびたび出演されているんですね。 そのたびに、おっしゃることが本当に的確なので、出演情報はかなりチェックしています。
先生は、これまでも何冊もご著書を出されているんですけれども、今回の最新刊も、大変読みやすい一冊です。
本の中では、こんな問いが投げかけられています。 なぜ、大雨の時に川を見に行ってはいけないのか。
豪雨災害は昔に比べて激増しているのか。 大雨の時は自宅を出て安全な場所に避難した方がいいのか。
こんな私たちが漠然と抱いている疑問について、一つ一つ丁寧に解説しています。 中でも印象的なのは、豪雨災害は起こりうることが起こりうる場所で発生しているということです。
つまり偶然じゃないんですね。 この場所でこんなことが起きるなんてっていう一般的なイメージと、実際のデータとの間にはズレがあるんです。
そのズレを埋めて適切な行動に結びつけるために、この災害情報学が果たす役割はとても大きいなって感じます。
牛山先生の実地調査と今後の抱負
丑山先生は30年にわたって数々の災害現場で実地調査を重ねてきました。 3年前の秋田市の豪雨災害の時も調査のために秋田を訪れました。
死者が1名出まして、その現場を訪れて、そこで調査したことがNHKで放送されました。
私が認定検証を受けてからもう4年経つので、丑山先生のこの本はまたそれからアップデートされている感じがあります。
私も自分の中に知識をまた蓄えて、たくさんの方に伝えていきたいなと思います。 この配信はアップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。 併せてご覧ください。
それではまた明日。
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