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おはようございます。 花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。毎朝更新している声の日記です。今日も最後までお付き合いください。
昨日はラジオの収録で秋田放送に行ってきました。 秋田放送での収録は月に1回行うんですけど、インプラントに関する番組と、もう一つは
食べる喜びについてお話をする番組です。 インプラントについての番組は、患者さんの症例を一つ紹介をして、その患者さんの状態とか、治療してどうだったのか、
インプラントを施してどうだったのか、それにまつわる専門的なお話を聞いていく番組です。 もう一つの食べる喜びについてお話をする番組は、かなり砕けていて、どういう風に食べると
おいしいよとか、おいしいお店の紹介をしたりとかっていうことがあるんですが、今回は私一つ差し入れをしまして、その差し入りについてのお話をしました。
何を差し入れたかっていうと、もうタイトルにもある通り、冷やしたい焼きなんです。 冷たいたい焼きってことですね。
私が今回差し入れたのは、タイムというお店のたい焼きなんですけれども、タイムはタイがひらがなでムーが夢って書くんですけど、タイムの冷やした焼きでした。
これとは別に、冷やした焼きって秋田県が発祥と言われているんですね。 秋田県の冷やした焼き専門店大塚屋というお店があります。
この大塚屋さんが発祥だって言われてるんですね。 やっぱりたい焼きって寒い時期に食べたいものですから、真夏はやっぱりあんまりたい焼きは食べないかなと思うんですけど、どうにか夏にも食べてもらうようにということで、大塚屋さんが試行錯誤した結果、冷やしたスタイルでの商品化に成功したという、それが始まりだと言われているんですね。
この大塚屋さんの冷やした焼きを私、20年ぐらい前の話になっちゃいますけれども、全国の司会者の仲間たちに送ったことがあります。
珍しいねっていうので、さらに司会者の仲間たちが大塚屋さんに直接発注してお取り寄せをしたみたいなこともあったようでした。
今回番組で話題にしたのは、この大塚屋さんとは別のタイムというお店なんですけど、とにかく薄皮なんです。薄い皮なので、頭のてっぺんから尻尾の先までとにかくあんがぎっしり入っているんです。
この冷やした焼きは夏限定で、暑い時期はやりますよっていうことだったので、9月いっぱいはやるかなーみたいなことをお店の人は言っていました。
うちではこれを買い溜めして、冷凍庫に結構入れてるんですよ。で、食べるっていう時には解凍するために冷凍庫から冷蔵庫に移して、そして解凍したなーって思ったら食べるみたいな、そういうことをしています。
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早く食べたいなと思ったら、もう常温で戻すんですけどね。薄皮なのにもっちもちなんですよ。あれどういう技術なんですかね。本当に美味しいんです。
今回番組の中ではいただきながら、実際に食べながらお話をしていますので、とっても楽しい時間になっています。ぜひお聞きください。
あんこつながりで言うと、大相撲の話になりますが、王宝が大関琴桜に勝ったんですよね。
あんこつながりって何かって言いますと、王宝どら焼きっていうのがあるんですよ。
秋田の柏栄太郎で出している王宝どら焼き、大相撲の開催中だけ販売されます。柏栄太郎の社長は王宝の王子なんです。
王宝のおばあちゃまと栄太郎の社長が兄弟なんですね。その王宝のおばあちゃまっていうのは、昭和の大和綱の大宝の奥さんということです。
大宝の奥さんが秋田出身なんですね。ということで、王宝の戦いぶりっていうのは、秋田のニュースで取り上げられるんですね。
昨日はラジオの収録がありましたので、またしても取り組みを全然見てなかったんですけど、後から映像を見て、うわ、たい焼きじゃなくて、王宝どら焼きを買うべきだったかしら、とも思いました。
大関琴桜は王宝の埼玉栄の先輩なんですけど、横綱琴桜の孫なんですよね。
周囲からの期待もものすごく大きかったっていうことだったんですけれども、その中に後輩として大宝の孫王宝が高校に入ってきたことで、自分だけに向けられていた注目がちょっと分散された感じがあって、ほっとしたみたいなことをどこかで言ってたことがあるんですね。
祖父が昭和の大横綱、そして父親がそれぞれ関わけ琴の和歌と関わけ高通り記ですから、そこもまた2人は似ているんですよね。そういう取り組みだったってことでもあります。
王宝が琴桜に買ったのは初めてのことだったので、たい焼きは食べたばっかりなんですけれども、これはもう王宝どら焼きを買って大いに応援したいと思います。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。鶴岡慶子でした。
