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自分の作りたいものを作れるノベーション(1854回)
2026-05-25 14:45

自分の作りたいものを作れるノベーション(1854回)

木村石鹸工業社長の木村 祥一郎(きむら しょういちろう)さんのビジネスの創発方法に度肝を抜かれました


曰く

"僕らはいくらのものを作るとか、誰をターゲットにするとか、そういうことから開発をスタートしてないのもあって


作りたい人がもう自分が作りたいものをまず作ると。作ってできたらこれぐらいの原価になっちゃったみたいな


で、どうするかってそこから考える"


ここから私は思いました

1、個人のパッションの源に従わせてくれる

2、仲間と共に大義を検討していく

3、自分軸中心経営を正直にオープンに


1、個人のパッションの源に従わせてくれる


商品開発においては、お客様の潜在・建材ニーズを把握するために、または真の課題を突き止めるために、たくさんの人と時間を割いて商品企画をするものかと思っていますが


木村石鹸工業さんでは、作りたい人が作りたいものを作る、そんな形の商品企画をされていると言うことに、ひっくり返りました


まるで、一人一人の社員をスティーブジョブスさんと同じように思われて進められているのでは?と思いました


私がいつも話している、自分軸と会社軸のベン図で考えると、ほとんどが自分軸で、もしかすると自分軸が会社軸を丸ごと飲み込んでいるような、そんな構造を思い浮かべました


自らのパッションの源から出てきたものを、会社が承認してくれて、やらせてくれる。それは、まさに、内発的動機から発しているものなので、自分の困りごとから発している強烈な動機につながり、間違いなくやる気と生き甲斐に通じているのだろうなあと思いました


2、仲間と共に大義を検討していく


しかも、その後に、どうするかって、その後から考える、と言うお話を聞くと


それを社長も含めた”仲間”で、面白がって見ようとしていて、さらにそれを売るとしたら、そこからどんな人たちにどんなふうに喜んでもらえるように売ることができるのかという、”大義”を作っていくという


まさにイノベータリップモデルの動き、そのものに近い商品を出し方をされているなあと思いました


これこそ、イノベーションが最も創発されるやり方を、社内の社員一人一人があたかもベンチャー起業家のように観ながら、進められているのかもしれないと思いました


3、自分軸中心経営を正直にオープンに


そう言う意味では、社内の経営自体が、社員の自分軸を中心として経営をするような仕組み作るをしている


めちゃくちゃイノベーティブな企業経営だなあと思いました


しかもその売り方というのも、社員の名前を入れて、かつこの商品が合わない人もいるということを、広告にオープンにして打ち出していくという、オープンマインドと、正直さが


お客様から見ると、とんでもなく誠実な会社とうつるのかもしれないなあと思いました


社員もお客様も大切にしていく、これからの自分軸中心軸経営のイノベーションかと思いました


ということで一言で言えば


自分の作りたいものを作れるノベーション


そんな話をしています


参考:カンブリア宮殿 2026514日放送

小さな石けんメーカー 常識を覆す"おおらかな"経営術 テレビ東京


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