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真似ノベーション(944回)
2023-11-08 16:34

真似ノベーション(944回)

アトムの産みの親の天馬博士が、高性能ロボットのヘレナにいった言葉に泣きました


"ヘレナ、泣いてごらん


そんな時、人間は泣くんだ


そう、最初は真似事でもいい、そう


そうだ、素晴らしい


真似でもそのうち本物になる


私のように


本当に泣けるようになる


これが本物の涙だ"


ここから私は思いました


1、真似から全ては始まる

2、技能獲得のパラドックス

3、進化と適応のループ


ロボットが感情を持つドラマは、120%泣いてしまう私ですが、その感情をどう獲得するのか!に迫る描写に目から鱗が落ちました


真似から始めてみる、というのは、これは人間でも全く同じことかと思います。全ては真似から始まる


特に異種のものを真似することは、イノベーションが起きる特徴かともおもいます


そこからさらに思うのは、以前お話しした、伊藤亜沙さんの"技能獲得のパラドクス"によると


"体にはユルさがあるから、意識の裏をかいて、「思いがけずできちゃう」という可能性が開かれる"


だから、自転車なんて到底無理に思えるものが、ある日突然乗れるようになる


こういった一見論理的でないことが、いろんなところでも起きる可能性というのは、否定できないのではと


論理的にはロボットは悲しみの涙を流さないはずなのに、それを超えてくる時が来るのかもしれない


それがイノベーションというものなのかもしれないなと


論理的な限界を超えてくるものがあるかもしれない


それが、太刀川さんの進化論的思考の、進化と適応のループなんじゃないかと


思いもよらないエラーによって、これまでの常識的な適応が崩されていく


そんな可能性を常に信じていくことがイノベーターなのかもしれないなと


できないことは、できる人の真似をすることから全ては始まる


それが、限界を超える日が訪れる可能性を信じてもいいのかもしれない


例えばロボットやAIにもパッションや、感情が生まれるかもしれない


そんなことを思いました^ ^


参考: アニメPLUTO  浦沢直樹X手塚治 長崎尚志 プロデュース監修:手塚員協力:手塚プロダクションhttps://pluto-anime.com


動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/D5YdwCtiS9U

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