ハンナアーレントさんの言葉に、イノベーションへのヒントと勇気をいただきました
曰く
「これに反して孤独な人間は独りきりであり、それゆえ『自分自身と一緒にいることができる』。人間は『自分自身と話す』能力を持っているからである。
換言すれば、孤独においては私は『私自身のもとに』、私の自己と一緒におり、だから〈一者のうちにある二者〉であるが
それに反して独りぼっちであることの中では私は実際に一者であり、他のすべてのものから見捨てられているのだ。
厳密に言えばすべての思考は孤独のうちになされ、私と私自身との対話である。」
1、孤独を感じたら問いを考えてみる
2、問いがあるから「二者」になる
3、内なる対話がパッションを育てる
1、孤独を感じたら問いを考えてみる
私は独り身なので、孤独を感じることは、日常茶飯事なのですが
孤独と独りぼっちは違う、というハンナさんの言葉に、目から鱗が落ちる思いでした。
それは、孤独を寂しいなどネガティヴに感じたら、問いを立ててみよう、と言われてる気がしました
なんでも良いけど、あれはなぜ気になるのか。
これは何が引っかかっているのかなあなど
社会課題みたいな大それたことである必要もなく、いつも通り過ぎるワンコは、犬好きな私に、なぜガウルのか
みたいな、どうでも良いことが、良いような気がします。
それは少し楽しめそうな気がしました
2、問いがあるから「二者」になる
ここが私としては、とても面白い気づきだったのですが、
問いが生まれた瞬間、人は一人ではいられなくなるのかも知れないなあと、いうことです。
実際は1人なんですが、問いを立てた自分に対して、なんか返してくる自分が出現してるのかも知れないぞと思いました
それが、ハンナさんの言われるところの〈一者のうちにある二者〉ということなのかも知れないなあと
くだらねえことを言ってるなあと、いうツッコミもあれば、いやあのワンコは、ガルってるように見えて、実は喜んでるのでは?みたいな仮説が生まれてきたり
今度は、思い切って、ガルってる頭さわっちおうかなあ、とか、ジャーキーチラリと見せちゃうか、とかとか
それは、問いがあったおかげで、自分の中にもう1人が生まれて、いつの間にか、そいつと対話している
そしたら、もう孤独って、寂しくないなどポジティブな方向に向かえるのかもなあと、思いました
3、内なる対話がパッションを育てる
それは、もしかしたら、寂しくないどころが、イノベーターリップルモデルの起点となる、パッションを育てることになるのかも知れないぞ
とも思いました。
なんだか一人だなあとと思ったら
くだらない問いをたててみる
そうすると、ツッコミ自分がどこからともなく現れてきて
いつしか、なんか我慢できないほどに、気になることができてきちゃう。なんか確認しなきゃ気が済まないことができてきちゃう。
それこそが、実は、パッションの源が生まれ始めていることになる。そんな風に思いました
なので、1人でいることは、実は、イノベーターリップルモデルの起点となる、パッションを生み育てる、そんな大切な時間
むしろそんな時間を取ることによって、自らが気付いてさえなかった、パッションに気づき始める
孤独とは、そんな素敵な環境でもある、そんなことを思いました
一言でいうと
孤独がパッションを生み育てるノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:本: 全体主義の起原3─全体主義[新版] 著訳者名 ハンナ・アーレント 大久保和郎・大島かおり訳 発行所 株式会社みすず書房
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