令和8年熊本地震「10年前の地震と同じメカニズム、直下型地震と言っていい」専門家が解説 夜間も熱中症対策を
2026-07-29 02:28

令和8年熊本地震「10年前の地震と同じメカニズム、直下型地震と言っていい」専門家が解説 夜間も熱中症対策を

「令和8年熊本地震「10年前の地震と同じメカニズム、直下型地震と言っていい」専門家が解説 夜間も熱中症対策を」 熊本県で28日、最大震度7の地震が発生しました。東京科学大学の中島淳一教授とみていきます。―― 熊本というと、どうしても10年前の地震との関連を考えてしまいますが、今回の地震というのはどういったメカニズムで起きたものなのでしょうか。東京科学大学・中島淳一教授:今回の地震も10年前の地震と基本的に同じメカニズムです。この地域には日奈久断層帯という大きな断層帯がはしっていて、前回の地震は北側で、今回はそのやや南側で発生した横ずれ型の地震となります。「直下型地震」と言っていいと思います。―― 余震というと、いつまでが余震と考えていいのでしょうか。東京科学大学・中島淳一教授:今回の地震と10年前の地震は、距離でいくと20kmくらいしか離れていません。ですので“お互い関係があるんじゃないか”と考えている研究者もいます。ただ前回、10年前の地震がどのようにして今回の地震を誘発したのかといったメカニズムについては、これからきちんとデータを精査していく必要があると思います。―― この10年間、異変は続いていたんでしょうか。東京科学大学・中島淳一教授:10年前に熊本地震が起こった後、日奈久断層帯のやや南側ですと、震源地付近で小さな地震がたくさん起こっていたという事実があります。したがって、我々は何となく南側で地震活動が活発だったな、というのは感じていたことです。今回のような大きな地震がこの場所で起こったということで、私は驚きでもあります。―― 今夜、そして今後どういったことに気を付けていけばよいのでしょうか。東京科学大学・中島淳一教授:今、非常に暑い時期になりますので、特に夜であっても熱中症対策は必要になってきます。もし、家で電気が通じていてエアコンを使えればそれで問題ないですが、もし停電の場合などは、あした明るくなってから避難所に避難するというのも一つの選択肢になるかなと思います。

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