「フランスで「日本文化」の祭典開催 “IP戦略”拡大へ ポップカルチャーのイメージは…」 フランスで20万人以上の来場が見込まれる日本文化の祭典は2026年で25回目。ポップカルチャーのイメージが変わりつつあります。フランス・パリ郊外で開かれているのはヨーロッパ最大級の日本文化イベント「Japan Expo Paris 2026」。2026年もアニメやゲームなど、多彩な日本発のコンテンツが集まりました。日本でおなじみのピアニスト・ハラミちゃんも会場を盛り上げます。フランスでは日本のポップカルチャーが幅広い世代に浸透し、そのイメージも変わりつつあるといいます。イベント参加者:日本のファンや“オタク”的な面は、フランスで少し偏見があった。でも今は親は子どもが見ているアニメを「大好きだ」と言う。こうした人気の広がりは単なるブームにとどまらず、世界市場で大きな存在感を示すまでになっています。日本のコンテンツの海外売り上げは2024年に6兆円を超え、過去最高を更新。多くの日本企業が海外展開に力を入れています。スマートフォン向けゲームなどを手掛けるMIXIは、6500万のユーザーを誇る「モンスターストライク」のグローバル版を出展。ゲームを入り口に、日本のさまざまなIPを世界へ届ける役割を担いたいといいます。MIXI 渉外グループマネージャー・白井聡明さん:これから海外に打って出ていく足がかりとして出展している。フランスは、日本のIPに非常に親和性が高い国民がいらっしゃる。海外で日本のIPをさらに広げるには、企業それぞれの取り組みに加え業界全体の動きも重要になっています。バンダイ フランス・岩田航史社長:我々もいろいろ投資してそれぞれのIPの認知度を上げようと動いている。やはり我々だけだとちょっと限界がある。みんなで日本のIPなり文化をどうやって海外で盛り上げていくかが、一つ鍵かと。共同創設者 トマ・シルデさん:一般の人も日本の作品を知り、何らかの形で楽しんでいます。これは文化的な構築であり、まさにソフトパワーの神髄といえるでしょう。
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