「【緊迫】冬の嵐で川氾濫…濁流のなか車上で救け待つ男性ら 住宅から飼い犬の救助も 世界遺産の街では大雪の被害も スペイン」 冬の嵐が相次いで襲来し、甚大な被害に見舞われているスペイン南部のアンダルシア州。猛烈な雨により川が氾濫し、住宅は水浸しに。被害は街全体に及んでいました。車の上で助けを待つ男性たち。いつ濁流にのみ込まれてもおかしくない緊迫した状況です。増水した川では、部隊がボートを使って1人の女性を救出。浸水した家屋からは、飼い犬が次々と救助されていました。スペインとポルトガルがあるイベリア半島では、1月以降、クリスティンとレオナルド、マルタの3つの嵐が立て続けに猛威を振るい、両国で複数の死者が出ています。大きな音を立てて流れる大量の水。集中豪雨に襲われた村では、人が歩く道が激流と化しました。清掃にあたる作業員も激しい水の流れに悪戦苦闘です。住民らは、玄関の前に板を立てて水の侵入を食い止めようとしていましたが、浸水は防げそうにもありません。ある住宅には、「助けが必要ならノックしてください。私たちがいます」というメッセージが残されていました。変わり果てた村を見つめる住民らに、なすすべはありません。住民は「早く終わってくれることを願うわ。今は待つしかないのよ。時間がたつにつれて絶望的になる」と話しました。さらに冬の嵐は、スペインに大雪の被害ももたらしました。スペインで猛威を振るう冬の嵐。世界遺産の街、カセレスは一面真っ白な雪に覆われました。この雪で車が動けなくなる事態が相次ぎ、救助隊員が対応に追われていました。アンダルシア州では、これまでに6000人以上が避難を余儀なくされているほか、約170本の道路が閉鎖するなど、冬の嵐の影響はスペイン全土に広がっています。
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