「「重い重い責任の始まり」高市首相会見 “歴史的圧勝”から一夜明け」 衆議院選挙での歴史的圧勝から一夜、高市首相が会見を行い、政策の実現に力を入れていく方針を強調しました。高市首相:重い重い責任の始まりです。勝利の余韻に浸っている余裕は私たちにはありません。9日午後6時過ぎ、衆院選での歴史的圧勝を受け、記者会見に臨んだ高市首相は、政策実現に向けて強い決意を示しました。高市首相:与党で合計352という非常に大きな議席を頂きました。党一丸となって歯を食いしばって、国民のみなさまとのお約束を実現していく。私はその先頭に立ってやり抜いてまいります。しかし、参議院において与党が過半数を有していない状況に変わりはありません。さまざまな声に耳を傾け謙虚に、しかし大胆に政権運営にあたってまいります。そして、自民党が公約に掲げた飲食料品の消費税率2年間0%について、社会保障改革に関する国民会議への参加を野党に呼び掛けた上で、夏前には国民会議で中間取りまとめを行いたいとの考えを示しました。また、外交について高市首相は「来月にも米国を訪問させていただき、トランプ大統領と世界の課題についてじっくりと話し合ってまいります。我が国としては中国とのさまざまな対話についてオープンであります。ただし国益の観点から冷静に、そして適切に対応を行ってまいります」と述べました。今回の衆院選をめぐっては、アメリカのトランプ大統領が自身のSNSに選挙での勝利に祝意を示した上で「高市首相を支持できたことは私の名誉」だと投稿。一方、中国外務省は9日の記者会見で、“対日政策は一度の選挙では変わらない”とした上で警戒感を示しました。中国外務省報道官:日本の極右勢力が情勢を勘違いし、好き勝手に行動すれば必ずや日本国民の抵抗と国際社会の厳しい打撃を受けることになる。こうした中、“歴史的大敗”を喫した中道改革連合・野田共同代表は「与党が大きな塊になりすぎた。もう一つの考え方を提示する役割は大きくなってきた」と述べ、態勢の立て直しを急ぐ考えを強調しました。
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