「ブルーキャンプ」で漁業・食の未来提言 水産業の未来を担う若者が参加
2026-06-09 02:35

「ブルーキャンプ」で漁業・食の未来提言 水産業の未来を担う若者が参加

「「ブルーキャンプ」で漁業・食の未来提言 水産業の未来を担う若者が参加」 持続可能な漁業と食の在り方を学ぶ新たな教育プログラムを取材しました。刺し身や焼き魚、煮付けなど、世界でも“有数の魚食文化”を持つ日本。しかし、ある危機が迫っています。「シェフス フォー ザ ブルー」代表理事・佐々木ひろこさん:海にいる魚がかなり減少している。日本の漁獲量のピークは1984年の1282万トン。現在の漁獲量は約3分の1、400万トンを下回る。“100年後も豊かな海と魚食文化を守りたい”という思いで始まったのが、次世代のための教育プログラム。持続可能な漁業や食の近未来に触れて、学び、考え、伝える。水産業の未来を担う若者たちを育てる「ブルーキャンプ」に迫りました。水産業を学ぶ大学生や、卒業後、寿司職人になる専門学生など、全国から選抜された学生たちが、約半年間にわたり海の課題を学ぶ教育プログラム「ブルーキャンプ」。服部栄養専門学校・足立昇大さん:寿司は魚がないと成り立たない。魚が減る中、海と向き合わないといけない。日本の漁獲量は現在、ピーク時の3分の1以下に落ち込む中、漁師や仲卸業者、トップシェフを交え、持続可能な漁業と食の在り方について学習し、学びの集大成として学生自らがメニューを考え、期間限定のレストランをオープンします。「東京農業大学」応用生物科学部・西山真未さん:海の課題に対して行動したいと思いつつ、何も行動できずにいた。多くの魚がどのような過程で食卓まで届くのか見えていなかった。生産者と消費者をつなぐ現場であったり、その違いが色づけされる感覚。「シェフス フォー ザ ブルー」代表理事・佐々木ひろこさん:水産物の流通は多くの人が関わっている。様々な現場に足を運ぶ「体験型プログラム」。この日は漁船に乗り、漁師から伝統的な漁法や、魚が減りすぎないように取る量やサイズ、時期などを制限する資源管理について学びます。「白鷹丸」漁師・仲地慶祐さん:魚が減っていて、どうにかしないといけない。明らかに魚を取りすぎている。“資源管理”が大事になってくる。

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