世界遺産でロボット大会 石段3100段の“過酷な山登り” 担架で搬送されるロボットも 中国・山東省
2026-11-04 01:30

世界遺産でロボット大会 石段3100段の“過酷な山登り” 担架で搬送されるロボットも 中国・山東省

「世界遺産でロボット大会 石段3100段の“過酷な山登り” 担架で搬送されるロボットも 中国・山東省」 スタートの合図とともに走り出したのは、四足歩行の最先端ロボット。石段を軽やかな足どりで登っていきます。ここは、中国東部・山東省にある世界遺産の山「泰山」。2日、ロボットによる第1回となる登山大会が開かれました。「泰山」は中国で“聖なる山”とされ、多くの登山客が訪れる名所。しかし勾配がきつく、途中で座りこむ人があとをたちません。そんな3100段以上の石段がある約3.9kmのコースを懸命に登るロボットたち。なかには、少しふらついてしまうロボットも。さらには、途中でリタイアし、担架で搬送されるロボットもみられました。登る速さを競うスピード部門に加え、荷物を運搬する部門などもあり、ロボットのバランス能力やモーターの持久力、バッテリーの性能などが厳しく試されたこの大会。スピード部門で優勝したのは、約3.9kmの過酷なコースを43分41秒で登りきったチームでした。参加チームの責任者:大会を通じてロボットの性能や積載能力などについて、現時点の限界を把握することができました。開発チームはロボットのさらなる性能向上に役立てたい考えです。

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