「【解説】“1%利上げ”観測 日銀は物価高の抑制を重視 円高への反転は困難か 市場は対応が後手に回るリスク意識も」 今回の日銀の対応についてフジテレビ智田解説副委員長の解説です。利上げは、物価上昇を抑えることにつながる一方、景気は冷やされる可能性があります。今回、日銀は、物価のほうを重視して利上げに傾いています。利上げは、輸入品価格を上昇させる円安の抑制につながる面もありますが、円安から円高への本格的な反転は難しいとの見方があります。アメリカが利上げに動くとの観測が高まっているうえに、原油高のなか、「有事のドル買い」も進んでいるためで円相場は1ドル=160円台前半と、政府日銀が介入する前の水準にまで円安が進んでいます。市場では、今回利上げしたとしても日銀の対応が後手に回るリスクが意識されていて、今後の利上げの進め方に視線が集中しています。
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