当たり前を見直す展示「がっこうの根っこ展」 未来の学びを考える
2026-07-21 02:15

当たり前を見直す展示「がっこうの根っこ展」 未来の学びを考える

「当たり前を見直す展示「がっこうの根っこ展」 未来の学びを考える」 学校の当たり前を見つめ直し、未来の学校の姿を考える展示会が開かれました。皆さんにとって「小学校」とはどんな場所でしたか?東京・渋谷区で行われた参加型の展示会「がっこうの根っこ展」。教員不足やメンタルヘルスの不調、不登校児童生徒数の増加など学校を取り巻く課題が社会的に注目される中、イベントのねらいは学校の“当たり前”を見つめ直し、学校の“価値と役割”を多様な視点から考えることです。例えば“当たり前”のチャイムの音は、児童の行動を促すことを目的としていますが「春のチャイム」や「夏のチャイム」など、さまざまなチャイムを提案しています。毎日聞く「音」を変化させることで、子どもたちの気持ちを落ち着かせたり前向きにさせたりすることを目指しています。時代の流れとともに変わってきた“学校の持ち物”ですが、変わったのは中身だけではありません。昭和のランドセルに比べて、令和のランドセルは2倍くらいの大きさに。教科書の大きさやタブレット学習などの変化によってランドセルも進化しています。さらにトークショーでは、「10年後の小学校」をテーマに元小学校教師が問いかけ、来場者同士で話し合って考えを発表していました。来場者からは「小学生に関して一番家族の次に関わりがある大人は先生だと自分は思っていて、先生が楽しく仕事ができるような、10年後の世界になっていればなという理想はある」「一人一人の教育に対する思いや考え方、それをちゃんと丁寧にくみ取ることが今できることなのかなと」といった声が聞かれました。学校とは何か。社会の課題を“自分ごと”に捉える今回のイベント。発起人は“教育を改善するためには多くの人の意見が必要”だと言います。「がっこうの根っこ展」主催・渡邊友紀子さん:「学校は良い場所だな」というシンプルなものも伝えたいし、いろんな人たちが一歩一歩、学校のことを考えることで、もっともっと良くなっていくと思いたいし、そのきっかけになればいいなと。

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