「態勢が整ったら来て」熊本県知事がボランティア自粛呼びかけ…なぜ? 支援の“善意”で起きる課題 過去には渋滞や支援物資の仕分けが問題に
2026-07-31 02:28

「態勢が整ったら来て」熊本県知事がボランティア自粛呼びかけ…なぜ? 支援の“善意”で起きる課題 過去には渋滞や支援物資の仕分けが問題に

「「態勢が整ったら来て」熊本県知事がボランティア自粛呼びかけ…なぜ? 支援の“善意”で起きる課題 過去には渋滞や支援物資の仕分けが問題に」 地震発生後初めての週末を迎える熊本県では、現時点でのボランティアについて自粛を呼びかけています。なぜなのでしょうか。熊本県の木村敬知事は30日夜、ボランティアで県内入りを検討している人に向けて次のように呼びかけました。熊本県・木村敬知事:全国から熊本の被災地にボランティアに入りたいと思ってる皆さん、その気持ち本当に温かく温かく受け止めさせていただきます。ただ、こちらは余震も続いています。倒壊した家屋からの人命救助活動も続いていますので、ボランティアぜひ行きたいという方も、いま焦らずにいただいて、態勢が整いましたらぜひお越しいただきたい。木村知事はこう述べた理由について、現時点で自治体の受け入れ態勢が整っていないことを挙げ、「市町村のボランティアセンターが立ち上がった際には、ぜひ参加してほしい」と呼びかけました。いつ、どのような支援が求められているのか。個人によるボランティアをめぐっては、過去の震災でも課題が指摘されています。2024年の能登半島地震では、土砂崩れなどで路面の状況が悪化し、渋滞が発生。救急車両も渋滞に巻き込まれていました。石川県は当時、緊急車両の通行の妨げとなるため、個人による支援物資の持ち込みは控えるよう呼びかけました。さらに、避難所となった小学校には個人や民間企業から送られた支援物資が山積みになり、仕分けが追い付かない実態が浮き彫りになりました。支援物資の内容にも課題が残りました。「要冷蔵商品のため廃棄」と書かれた段ボール。中には、たまご豆腐などが入っていました。賞味期限切れの食品が支援物資として届けられていたこともありました。こうした状況を受け、この避難所では民間からの支援物資の受け入れ停止を余儀なくされました。山崎夕貴キャスター:熊本・益城町は、県内の自治体に先駆けて、8月1日にボランティアセンターを開設するということです。支援を考えている人は自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。

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