インフルエンザ異例の早期流行 例年より3カ月前倒しの原因は
2026-11-07 02:33

インフルエンザ異例の早期流行 例年より3カ月前倒しの原因は

「インフルエンザ異例の早期流行 例年より3カ月前倒しの原因は」 11月に入り、例年ならばインフルエンザの流行が始まるタイミングですが、今シーズンは異例の早さで流行が始まっています。6日に発表されたインフルエンザの1医療機関当たりの報告数は「10.26人」。流行の目安となるのは「1人」ですが、今シーズンいつ「1人」を越えたのか見てみると、8月17日の週までさかのぼります。国際医療福祉大学 市川総合病院・寺嶋毅教授:異例の早さで、例年の平均がおおむね11月に入ってから。8月中というのは3カ月ぐらい早い流行入り。このため、国際医療福祉大学市川総合病院の寺嶋教授によりますと、「オフピークインフル」という言葉が生まれたといいます。原因として考えられるのは、「インバウンドの増加によって南半球の影響も受けやすい。日本の夏の時期にインフルエンザの流行がある」と、日本とは流行のタイミングが違う地域からウイルスが持ち込まれた可能性。そして、2026年ならではの気候の影響も。国際医療福祉大学 市川総合病院・寺嶋毅教授:暑い日が続いた後、雨の日が多かった。「エアコンの効いたところに人が集まりやすい。そこで過ごす時間も長く、閉鎖された空間が感染の場になったということは考えられる。今後の流行はどうなるのでしょうか。国際医療福祉大学 市川総合病院・寺嶋毅教授:誰も予想してなかったことが起きたから(予想は)難しいが、前倒しで来た流行はいったん落ち着いて、1月2月に今以上の流行の波が来ることはあり得ると思う。寺嶋教授によりますと、インフルエンザの予防策は大きく3段階。ワクチンの接種のほか、マスクや手洗いなど基本的な感染対策。そしてバランスの良い食事などです。ちなみに寺嶋教授が実践しているのは「飲む方のヨーグルトは毎日とるようにしている。10年以上前からでしょうか。(Q.効果は?)幸いインフルエンザはかかった記憶がない。そう言って今シーズンすぐかかってしまうかもしれませんから」ということです。まだ続くかもしれないインフルエンザの流行。皆さんも体調管理にお気を付けください。

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