「【解説】この週末は「水の事故」に特に注意 台風のうねりは1000km離れても高波の可能性 川では雷や“急に冷たい空気”に注意」 10日は九州で猛暑日になるなど、危険な暑さになっています。気温が上昇する中で相次いでいるのが、水の事故です。9日は各地で川の事故が相次ぎ、滋賀・湖南市の野洲川では男子高校生2人が遊んでいて溺れその後、死亡しました。これからの時期に注意が必要な水の事故ですが、ここからは水難学会の斎藤秀俊理事と見ていきます。榎並大二郎キャスター:9日も痛ましい事故がありました。水の事故が相次いだ訳なんですがこれはどんな原因が考えられますか。水難学会・斎藤秀俊理事:ひと言で、いうと「放課後水難」というんですね。放課後水難ってどういうことかというと、学校が終わって子供たち同士でさあ、どこに行くかって言って今日、暑いから水辺に行こうと、特に川に行くというようなことが起こる訳なんですね。これね何の準備もしてないんですよ。水辺に行く準備を何もせずに、注意事項もあまり考えずに行ってしまうという特徴があって、特に小学校高学年から高校生入るくらいまで、この辺りが特に注意しなければならない年齢になります。遠藤玲子キャスター:そして斎藤さんによりますと11日からの週末は特に水の事故に注意が必要だということです。その理由として、気温の急上昇、そして台風の接近。この2点が挙げられます。斎藤さん、列島各地で11日は猛暑日、今週末は猛暑日の予想が出ていますが暑くなると特に注意が必要だということでしょうか。水難学会・斎藤秀俊理事:そのとおりです。暑くなるとやっぱり冷たい水の中に入りたいという気持ちが出てくると思うんですが、そこが一番怖いところなんですね。例えば、深さを確認しないでいきなり飛び込んでしまうと。そうしたらその場所がとにかく深くて、すぐに顔が出せなくなってしまい溺れるという、そういう事故が後を絶ちません。ですので川の事故で一番多いケースは実を言うと泳いでて溺れるんじゃないんですね。歩いてとか、走って飛び込んで深みに入って溺れるケースということなんですね。
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