1. 「独立後のリアル」
  2. #2 独立後の厳しい状況をどう..
2020-04-30 24:52

#2 独立後の厳しい状況をどう過ごす?

独立後、コロナ騒動のような予測できない状況が起きた時どう過ごす?震災後の経験や、そういう時こその発見について雑談さながらゆるく話しています。

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はい、ということで始まりました。 Keiko & Hassy の独立後のリアル、第2回でございます。
よろしくお願いします、今日も。 続きましたね、第2回。
ちょっと、第1回やってみて、どうでしたか?
何人かの人からは、感想とかをもらったり、反響があったので、ちょっと楽しかったですね。
独立を考えている人から、独立前の話をしたから、やっぱりそういうことでちょっと共感というか、
そうだな、そうだなと、この辺は大事だな、みたいな、そういう率直な感想、リアルな感想をもらいました、僕は。
私のところはね、Hassy さんの声が素敵とかね、うちの母ですけどね。
なるほど、お母様は、ぜひ特別ゲストにね、しっかりと出ていただければ。
あとは、フィリピンに住んでる留学時代の友達がね、声だけはわかるって言って聞いてくれるとかね。
内容はわかんないけど? 内容はわかんないけど、Keiko のビューティフルボイスが聞こえるって言って。
なるほど、ありがたいね。 ちょっと嬉しいね、ありがたいね。
ということで、今日の1回目のテーマは、どんな感じで、Keiko どうですか?
私がHassyに聞いてみたいことがあって、
Hassyが独立したのは、2010でしょ? 2010年、うん。
2011年に震災があったじゃない? だから結構こう、独立して比較的すぐに、そういう経済とか大変なことになるみたいな。
ある意味ちょっと今とも近いなぁと思って。 その時にHassyはビジネスはどうだったのかなぁとか、絶好調だったのか、大変なことだったのか、どうしてたの?みたいな。
なるほどね。 コーチングが必要そうな時でもあるしさ。
だからといって、別に仕事があるわけでもないかもしれないし、その辺のリアルをちょっと聞いてみたい。
今もね、そういう意味では、Keikoも独立初年度、このコロナということで、
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そうなの。 人にあんま会えないというね、そういう中。
コーチング自体あるけどね、なんか実際ちょっと動きとか、営業的なこととかもね、少しなかなかしづらかったりするからね。
めちゃくちゃ。
今日は独立、とうとう今日は独立後のリアルで。
そうだね、独立後すぐの危機みたいな、のリアル。
そうだね、それいいかもね。
どう?
僕は独立して翌年にその震災がちょうどあって、震災の後は、やっぱり何て言うんだろうね。
コーチングとかがあるといいなとかってもちろんあるものの、やっぱりね、なかなかそういうムードではなかったね。
仕事はね、とにかく激減しました。
激減とか、特に企業と関わっているものについては、もうそれどころじゃないって感じだったので。
なんか、あの、ね、ちょっと製造業とかで俺関わってたとこもあったからさ、もうなんかそれどころじゃなかったよね。
なんか工場をどうしようとか。
そうだね、なんかサプライチェーンがなくなっちゃう、切れちゃうみたいなやつとかもね。
そうそうそうそう。
あとなんかね、コーチングをやるっていうよりもね、やっぱなんかもうちょっとね、こう、メンタルヘルス的な、何て言うんだろうね。
確かに、確かに。
将来のこととかそんな考えてる余裕ないみたいだね。
そういう雰囲気でもないみたいな。
そうね、だから僕もなんか、あまりこう影響をかけるっていう雰囲気でもなかったし。
だから僕自身も結構こう、仕事っていうよりもなんか世の中的に今大変だなとか、毎日ああいうニュース見ちゃったりすると、やられるじゃない。
あの、生じっかさ、俺ね、独立してさ、その、家にいるじゃない。
そうだね、オフィス構えなかったもんね、別にね。
家が自宅兼オフィスね。
今回少し学んだことは生きてるかもしれないんだけど、
そういう時に家にいながら仕事する時に、やっぱね、情報をどうやって取ろうかっていうのはね、かなり意識的にやった方がいいなっていうのは、
その時に学んだ。やっぱなんかテレビとかつけてると、もうずっとあのツマミのなんか、あの映像とか見て、だんだんだんだん自分自身もやられてっちゃうみたいな。
自分がやられてるんだよね、そうだよね。
会社にいるのとね、やっぱちょっと違うので、
そうだよね。
その辺はね、なんかすごい、今思うと、
なんかあの時はちょっとそれを無意識に、どんどんどんどんそうやって情報を得ちゃってたなみたいで、
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気持ち的な部分は結構大変だったね。
じゃあ予定してた仕事がキャンセルとかなくなっちゃって、
で、新しい仕事も仕掛けられなくて、みたいな感じなわけよね。
そうね。
何して毎日?
そんな別に廃人みたいな作業じゃないんだけど。
そうだけどさ。
いや、なんか単純に時間もできちゃうよね、みたいな。
それは今の状態にもすごい近いんだけどさ。
何して過ごしてたのかなとか。
なんかあの、僕はなんかその時は、
これが正解かっていうことじゃないんだけど、
あの、なんて言うんだろうな。
結構、あんまりその時にどうやって稼がなきゃ、みたいな方に行くのはちょっと置いて。
あの、なんかちょっとこうインプットとか、
あとね、なんかその頃ブログ書いてたんだけど、
なんか物を書いたりとか。
そんな頃からもう書いてたんだろうね。
もうそれはね、ちょっともう途中でとんざしちゃったんだけど、
まあでもなんかそういう結構なんか、
そういう中でどうやってビジネスを作んなきゃっていうところにあまり行き過ぎないような、
なんかちょっと切り替えをしてたのはあるかもしれない。
なんかそういう時だからこそできる、ちょっと時間も取れるので。
なんかインプットしたりとか。
それがどういうジャンルとか、何系をインプットするわけ?
あの、とにかく近くにね、僕がよく行く第2オフィスみたいな感じの、
Wi-Fiが充実してるブックカフェがあった。
ブックカフェ?
そうそう。で、本がいっぱい置いてあるのね。
でもなんかこう、いわゆるビジネス書みたいなのとかじゃなくて、
なんかいろんなこう、本が置いてあって、
まあちょっと気ままに見ながらみたいな。
普段あんまり読まないような本。
特に僕は吉本高明さんっていう人のね、
あの本を多分知ってる人も多いかもしれない。
吉本バナナのね、お父さんで。
とてもこう、人は何でこう生きるのかみたいな、
なんか深いことの本がいっぱいあるんだけど、
それを一日中読んでた時あるね。
一日中か。すごいね。
そう。
ネクラだなって思った、俺自分で。
一日中読むとね。
なんかこう、刺さってるフレーズとか言葉とか。
なんか、覚えてる?
覚えてるかっていうか、
なんだろうね。
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なんかそれ言われるとちょっと難しいとこもあるんだけど、
すぐすぐ思い出せないんだけど、
なんかこう結構ね、僕あの、そう、
孤独でいた方がいいなって思うことがすごいあるんですよ。
なんかこう、一人でいる力も結構大事だなってその時すごく思ったの。
吉本さんも結構そういうことを書いてるのね。
なるほどね。
人ってやっぱりそういう側面もあるし、
共同体の生き物なんだけど、
なんかそういう、
そう、なんかその頃とにかくだから、
繋がってみんなと何かをしなきゃみたいなことというよりも。
なんかこう。
あるね。
暗い、暗いけどね、ブックカフェに来てさ、
毎日の夜は吉本隆。
お店の人から覚えられるよね。
お店の人とすごく仲良くなったんだけどさ。
そっかそっか。
ここのほんとほんと来ましたよ、みたいな。
でもなんか、
僕はやっぱりなんかそれは、
結構こう、孤独でいる力も大事だなっていうのは。
大事だよね、大事大事。
一人の時間って大事だよね。
結構さ、こういう時期だからさ、
結構一人でいる時間も多いじゃない?
いや、ほんとだよ、ほんとに。
それこそ私一人で住んでるからさ、
ほんとにこのバーチャルでしか人と会わない。
よく散歩に行くんだけど、
散歩に行って、スズメと対話してるの。
やばいね、やばいね、それ。
ほんとやばい領域に来たね。
そうか。
何かが開いてる感じも。
そうね。
でも昔の自分と違うのは、そういえば、
そういう時大体あったし、
本持って出かけるんだけどさ、
外で本を読んだり、
ワーキングスペース行って本を読んだりとか、
何も持たずに出かけるってことはまずなかったんだけど、
そうなんだ。
さすがにこの状況で、
徒歩圏内しか行けないみたいな感じになったら、
何も持たずに。
携帯とちょっとしたポテにぐらい持って、
分かる分かる。
私結構これ新しいな、そういえば。
ただぼーっと座ってるっていうのは。
なんかさ、これ面白いね。
独立した人のさ、
世の中は繋がろうってやるんだけどさ、
孤独力というかさ、
自分と繋がるって言い方も、
12:00
そういう綺麗な言い方しちゃうとあれなんだけど、
結構一人でいる力って大事だなって思わない?
そうそうね、大事。
大事。
大事。
そうね。
大事なのか。
なんかもう必然としてそういう時間が来る感じもあって。
なんかその時に、
なんで私ったら一人なのかしらとか、
いう風にならないでいるっていうのは結構大事かもね。
一人の時間をちゃんと味わうとか。
なるほどなるほど。
そういう風にいられる自分でいてよかったなぁと思うね、今はね。
それはあるね。
なんか一人で言うの悪いみたいにならないっていうかさ。
でもね、それを言うならね、
私、この震災じゃないです、今は。
これは新型コロナがあって、
大変っちゃ大変なんだけど、
ある意味この時期で良かったなと思うところもあってさ。
どの辺が?
どの辺がっていうか、
私、去年辞めるまでずっと会社員でやってたからさ、
そこから一人出るって感じだったわけじゃない?独立してさ。
そうするとさ、世の中はみんなランチとか行ったりとかさ、
会社員同士で連れ出ってるわけだよ。
それに対して一人ね、自分はどこにも属さないみたいな状態って、
すごい余計孤独を感じやすいじゃない?
だけど今この状況ってさ、みんな家に押し込められててさ、
みんなある意味どこか孤独を感じざるを得ない状況になってるじゃない?
なんかこう、あ、私一人じゃないみたいな。
寂しさがむしろ軽減するっていうか、
みんななんか、みんな孤独だし、
収入減るのも私だけじゃないし、
みんな大変だとかって思えると、
むしろ逆にね、みんながすごいワーッて盛り上がってる中で、
自分だけが独立して大変だみたいなのの、
キャップの苦しみみたいなものはだいぶないよね。
面白いね。
共同体だよねぐらいの感覚があるよ。
赤信号みんなで渡ればみたいな、
周りが同じなら大丈夫。
15:02
だから一人で公園とか歩いててもさ、
全然不思議じゃないじゃない?
平日の広場に一人で公園歩いてるとさ、
ちょっと前だとさ、まずいないじゃん、なかなか。
この人何かなみたいな。
俺ね、それまさに、
自分が独立して審査員のときほんと暇でしょ?
公園とか行くんですよ。
行くわね。
昼間、あんまり仕事がないからさ、
ヒゲとかもちょっと生えたまんまさ、
普通の格好で行ってさ、
ベンチで本とか読んでるじゃない?
職務質問とかされそうだよね。
幼稚園の生徒たちがそこの公園にさ、
遊びに来るわけ。
要はその、
なんていうの、
援助を連れてくる人たち。
幼稚園の先生ってこと?保育士さん?
保育士さんみたいな人が、
ずっと俺を視界に入れながら歩いてるわけ。
なんかこの人怪しいんじゃないかって。
すごいね。
そうか、世の中では、
こういう男がこういう感じで、
日中、平日の日中を越えるとこうなんだなって。
そうそうそうそう。
そういうね、
独立して現実を知ったね。
なんかあれだよね、
そっちを見るんじゃありませんみたいな。
あの人見てるんじゃありません。
そういうすごい、
ある種の暇な時間がすごくあって、
平日の、
平日の街っていうのはどういうことかって、
すごい実感する機会になって、
それまでは会社員だとさ、
土日に、昼間っていうと土日でさ、
だけど平日の昼間がどういう状態かって、
意外と分かってないんだよね。
全然知らない。
全然知らない。
知らないでしょ。
びっくりしたよね、
平日の昼間の渋谷ってこんなに混んでるの?とかね、普段ね。
でしょ?
うん。
私ずっとビルの中にいたけど、
世の中の人こんなに楽しんでるのか?みたいな。
結構びっくりしたよね。
そうなんだよ。
こんなにお母さん方で、
すごい盛り上がってるところがあるんだとか、
今ちょっとコロナだから全員出れないんだけど、
独立して暇な時間ができるとね、
なんかそういう、
世の中が全体として捉えられるみたいな、
会社員で忙しかった人ほど、
そういうギャップが、
あるよね。
あるんじゃないかな、
オフィスで結構働く人とか。
不思議な感覚を覚えたよ。
18:00
私、前結構海外とも関わる仕事してたからさ、
すごい自分の世界は広かった。
関わる世界は広かったんだけど、
だから独立したらね、
自分の世界が狭くなるんじゃないかというような、
そこが危機感があったんだよね。
なんだけどさ、
辞めてみたらさ、
え?みたいな。
こんなにみんな、
平日の昼間から出歩いてんの?とか、
こんなとこあんの?みたいなのがいっぱいあって、
なんで私は狭い世界にいたんだろうって思ったんだよね。
びっくりしたよ。
そうだよね。
この間、僕もブログとかにも書いたんだけど、
結構自分がいる世界の中で、
いろいろ情報を取るっていうことと、
本当にそうじゃないところに出ることのさ、
やっぱ違いってすごいよね。
すごいよね。
すごいよ、ほんと。
本当にごくごくごく一部しか見てない。
こういう時期とかね、
なかなか仕事的にタフな時期とかが、
独立するとさ、
やっぱ会社は給与払われてるっていう安心感もあるじゃない?
うらやましいね。
やっぱ会社員っていいよね。
会社員はいいよ。
集中しなほうがいいかもなとか、
たまに思うよね。
毎月やっぱ決まった時に振り込まれるって素敵だよね。
あれはすごいことだよ。
でもなんか、
こういう時期を、
ビジネス作るとかって頑張るのもすごく、
それもね、必要なこともあるんだと思うんだけど、
いろんなことを知るいい機会にするっていうのも、
結構使い方としては。
そうね。
ありじゃないかなっていうか。
ありだと思うな。
そんな実感にしていきたいよね。
まだね、緊急事態宣言も伸びるみたいだしさ。
そうね。
この時期をどう過ごすかっていうのは、
大事なような気がするね。
そうだね。
ちょっと焦ったりね、
なんかこう、やばいなってところから、
そういう人が営業に来たりとかしたらさ、
わかるじゃん、すごい。
いや、わかるよね。
焦ったオンラインプログラム作ったな、みたいなさ。
きっとなるんだよ、きっと。
悪いわけじゃないんだけど、
焦りから新たな提案とかされてもさ、
企業もなかなか、お客さんもさ、
それって難しいんじゃないかと思うんだよね、
それに答えていくのとかね。
21:00
そうだね、そうだね。
そういう意味ではね、
ビジネスも大事じゃない?
だから、やっぱりこういう時こそどういうものが必要ですか、
みたいなさ、そういう話はした方がいいと思うんだよね。
なんか、お客さんと一緒に作ったりとかさ、
今実は僕らもほら、CTIってところにいながらさ、
お客さんにどういうものが必要ですかって、
僕とかもやったりもして、
何があると、こういう時何があるといいんですかね、
みたいな話を結構したりしてるんだけど、
そういうことから始めた方がいいかもね。
そうだよね、そうだよね。
なんかその方が本当に、
本当に助けになるような気がするし。
確かに。
いやー、なんか、
オンラインウェブラムやだな。
やだね、やだね。
でも、そうやって考えてる時間はいいよね。
何が必要なのかなとか、
何ができるのかなって考えてると、
めいらないっていうかさ、
何だろう、こう、
そうね、焦りになんないようにね。
言葉にならないですけど、
いい感じのエネルギーが回るなっていう、
さっきのこの変な情報にやられてるぐらいだったら、
よっぽどこういう時間を過ごしていたいなって。
そうだね。
やばいぞみたいな情報もあるし、
オンラインでやってくんだみたいなことばっかり受けてると、
それにプッシュされていっちゃうと、
結構大変かもね。
それはそうかも。
肝に明治ドッグ。
こんなにお気楽でいいのかっていう話もあるんだけど、
そうだね、そうだね。
こういう部分も大事じゃないかなと思うから。
深刻になってもならなくてもね、
別に何も変わらないしね、みたいな。
そうなんだよね。
だからこういう時、
多分さ、こうやって、
今、9年後にこうやって笑い話もしてるじゃない。
私はまだわかんないよ。
でも絶対5年後にこの話で笑い話になるんだよ。
なるかな。
そうであってほしいわ。
スズメと話だねっていう。
とうとうあれは実際言っちゃってたんじゃないかみたいなさ。
私の最近の写真はスズメばっかりだからね。
5年後くらいには笑い話になってるんだよ。
そうだね。
そういうこともね、
ちょっと思いながら、
気楽にやるといいんじゃないかな。
わかった。
じゃあそうしてみるし。
そうしていこう。
稽古にレクチャーしたみたいな感じもある。
24:02
同じことを聞いてる人たちがいるかもしれないからさ。
そうね。
ぜひなんかちょっとこれ聞いて、
感想とかね。
そういうのあれば、
言ってもらったりとかね。
ここのポッドキャスト自体にも、
いろいろコメントつけたりみたいなのも。
本当はそれが欲しくてしょうがないんだけど。
そういうのもありますね。
じゃあ次回までにまたコメントが来るといいね。
そうだね。
第2回ここら辺で終わっていきます。
終わりましょうか。
皆さんどうも聞いていただいてありがとうございました。
ぜひコメントお待ちしてます。
お待ちしております。
24:52

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