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はい、おはようございます。本日の放送は、2026年5月19日火曜日です。 本日は、第1542回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。 今回は企画会です。
地域系ポッドキャストの日に参加しております。 この地域系ポッドキャストの日は、知恵ラジチャットの高見知恵さんの企画で行われているものです。
いつもありがとうございます。 町づくり、市民活動、NPO、コミュニティ運営など、地域に関わる人たちが音声でいろんな思いを語る月例イベントなんですね。
毎月テーマが決まっていて、それぞれの番組がそのテーマについて自由に話すという企画です。 今月のテーマは、
過去に住んでた場所の思い出、あるいは住んでみたい場所の話。 いやーこれねー
最初は軽い気持ちで住んでみたい場所の話をしようかなと思ってたんですよ。 ところが考え始めると、
なんでそこに住みたいんだ?なんでそういう価値観になったんだ?って、 自分の過去の話をしないと説明できないことに気づきまして、
結果だいぶ人生を振り返る回になっております。 で、自分が住んでみたい場所。
それはですね、 海に近い暖かい地域です。
もうね、南国という意味ではないです。 雪が積もらない程度でいいです。
しかもできれば平屋の一個建て。 階段がない家。
もうね、老後を見据えるとかじゃなく、単純に落草。 朝起きて縁側みたいなところでぼーっとして、
海風が吹いてて、近所の猫が来て、おはようございますみたいな世界。 偽装ですね。
なぜそう思うのか。 それは自分が寒い地域で育ったからなんです。
今でこそ福島原を猛突取している自分ですが、 生まれ育ったのは岩手県です。
しかも昔の岩手って、日本のチベットなんて言われてたんですよ。 今考えるとだいぶ失礼な呼び方ですよね。
でも当時は広い、寒い、卑怯感ある、みたいなイメージが確かにあった。 怪獣映画の舞台になっても違和感ないんですよ。
大怪獣バランが山奥に潜んでても、 まあいるかもなーってなる空気。
ただ自分の故郷が岩手のどこなのかと言われると、これが難しいんです。 父親が警察官だったので、県内をぐるぐる転勤していたんですね。
岩手県って広いんですよ。四国と同じくらいの面積がある。 その広い県を3年おきくらいで移動する。
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そんなわけで自分は幼稚園を2つ経験しているし、小学校も3校記憶があります。
これね、子供にはかなりきついんですよ。 ある日突然友達も先生も全部リセット。新しい土地に行ってゼロから人間関係を作る。
やっと慣れてきたなぁと思った頃に、はい転勤ですってなる。 いやもう人生ずっとニューゲーム。
子供の頃ってこの友達とはずっと一緒なんだろうなって思うじゃないですか。
でも自分の場合それが毎回途中で切り替わる。 だから居場所って感覚がちょっと薄いんですよね。
しかも当時の警察官って緊急出動の関係もあって、警察官舎に住まないといけなかったんです。
これがまた時代を感じる世界で、 今みたいにスマホなんてない。
家に電話があるだけでも珍しい時代。 警察官舎のアパートに電話が一つあって、「〇〇さん電話ですよー!」って呼びに来るんですよ。
今の若い人に言っても想像つかないかもしれないけど。 そして数年多きに引っ越しがあるから物を持てない。
家族4人で2部屋。当然スペースは限られる。 だからおもちゃや本も引っ越しのたびにかなり処分されるんです。
だからおもちゃや本も引っ越しのたびにかなり処分されるんです。 これがね地味にきつい。
お気に入りのおもちゃが消える。好きだった本が消える。 なのでだんだんどうせなくなるしなって感覚になってくる。
たっかんするの早い。小学生なのにミニマイスト。 しかもアパート住まいだから音にも気を使う。
ドタバタ歩くと下に響く。大声出すと迷惑になる。 だから静かに歩く。静かに話す。
今でも家の中で忍者みたいに歩いているの多分その影響ですね。 気配消すの得意です。
そんな生活だったんですが、夏休みや冬休みになると海沿いの釜石市にある母親の実家に預けられるんです。
父親のは警察官なので休みの時期ほど忙しい。 だから親戚の家で過ごす。
そこで海水浴によく行ったんですよ。 これがねすごく印象に残ってるんです。
海、あったかい、雪が少ない。 うわ、人類こんな住みやすい場所あるのか?って。
森岡の冬なんて普通にマイナス十数度になりますからね。 しかも北海道みたいな完全暖房文化じゃない。
家の作りが微妙に東京仕様というか寒さに対して中途半端な家なんですよ。 だから寒い。とにかく寒い。
冷蔵庫が冷たくする箱じゃなくて、凍ると困るものを逃がす箱になる。 いや本当なんですよ。
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卵とか下手すると部屋に置いとく方が危険。 そんな環境だったので自分の中で温かい場所に住みたいという願望がどんどん強くなっていったんですね。
そして中学に入る前に父親が森岡に家を建てたので自分はようやく転校しなくて住むようになります。
ところが父親は変わらず転勤、つまり単身赴任です。 でどうなるかというと土日はこちらが父親の赴任先へ向かうんです。
警察官て管轄区域から勝手に離れられない。 だから家族の方が移動する。
土曜の授業が終わってから出発。 日曜の夕方に戻ってくる。
岩手県のいろんな町で週末を過ごすわけです。 なので中学高校時代友達と土日に遊んだ記憶がほとんどない。
地域のお祭りにも参加できない。町内快適がコミュニティーにも関われない。
つまりそこに住んでいるのに地域の一員に慣れてない感覚がずっとあるんです。
だから今でも故郷はどこですかって聞かれると困る。
岩手なのは間違いない。でもどこ?と言われるとえーっと全部?みたいになる。
そんな経験をしてきたので仕事を選ぶときに絶対に転勤のない仕事というのが自分の中ですごく大きな条件になりました。
そして地域コミュニケーションに関わりたい。地域の中で人とつながれる場所を作りたい。
そういう思いも強くなりました。
まあその理想が現実でどうなったのかはまた別の機会に。人生だいたい予定通りにはいかない。
そんなわけで自分が住みたい場所は暖かい海の近く。できれば平屋。静かでのんびりしていて人との距離感が心地いい場所。
そしてもう一つ。物っていつか無くなるんですよね。引っ越しで処分されたり壊れたり手放したり。
だからこそ自分はネットワークの世界でコミュニケーションの場を作りたいと思っているんです。
一見すると地域コミュニティをネットでって矛盾しているように聞こえる。でも自分にとっては逆なんですよね。
場所が変わっても離れてもつながれる場所。転勤しても引っ越しても消えない居場所。
なぜ自分はずっとそれを求めているんだろうなと思っていたら今回このテーマに参加して気づきました。
自分の育った環境が影響していたんだなぁと。
はい、それではまたもしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。