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#1620 「東北のウィーン」という仮題の映画に支援が集まらなかった話
2026-08-05 08:05

#1620 「東北のウィーン」という仮題の映画に支援が集まらなかった話

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7月末に終了した郡山市を舞台にした映画「東北のウィーン(仮)」のクラウドファンディング。達成率はわずか8%、支援者は49人――その数字が、ずっと心に引っかかっています。実は私も3000円を支援した一人。この結果を「失敗」と見るのか、それとも「49人が動いた」と見るのか。郡山の映画文化、シネコン誘致への期待、そして地元作品を応援する意味について、映画好きの一市民としてゆるく、でも少し真面目に語ります。映画のエンドロールに名前が載る日を楽しみにしながら。



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はい、おはようございます。 本日の放送は2026年8月5日水曜日です。
本日は第1620回目のお話となります。 このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。 7月31日にあるクラウドファンディングが終了しました。
達成率8%、85万8千円、支援者49人。 この数字がずっと頭に引っかかっています。
今回はその話です。 先に言っておくと、自分はその支援した49人のうちの一人です。
最低金額の3000円を支援した25人いる支援者の一人です。 申し訳ないという気持ちがあるので、最初に白状しておきます。
クラウドファンディングの対象は、東北のウィーンという仮タイトルの映画です。 福島美少女図鑑が挑戦していたプロジェクトで、目標金額に対して8%
85万8千円しか集まらなかった。 ただ今回のクラウドファンディングはオールオアナ仕方ではなく、目標未達成でもリターンがもらえる仕組みでした。
自分へのリターンは、映画が完成した際にエンディングクレジットにPYONKICHI atmark福島県という名前が乗ること。
10月には上映される予定なので、それは楽しみにしています。 エンディングに名前が乗るというのは地味に嬉しいんですよ。
映画のスクリーンに自分の名前が出る体験。 ポッドキャスターをやっていると縁がない。
3000円でそれが買えるなら安い買い物です。 東北のウィーン
という仮タイトル。 センスについては正直ちょっと思うところはありますが、
東北のウィーンは郡山市の代名詞です。 音楽が盛んな郡山をそう呼ぶんですね。
つまりこの映画は郡山市のPR映画になるわけです。 そして郡山市のあちこちでロケされるみたいです。
郡山市の美しいところが全国にPRになるわけです。 主演は福島美女図鑑アワード2026グランプリの榎本彩乃さん。
4500人の全国の美女図鑑の中でグランプリに選ばれた人です。 共演は福島美女図鑑の斉藤小春さん、
末永梨央さん。 福島美女図鑑の方々をPRする意味もとても大きい映画です。
問題はその映画への支援が8%しか集まらなかったことです。 支援の内訳を見ると3000円が25人、
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1万円が11人、3万円が9人、 10万円が3人、30万円は0人。
上位金額は個人ではなく企業の支援でしょうが、それでも85万8千円。 郡山市は福島県内で経済規模が最大の30万都市、
福島県で1番の人口、東北で2番の都市。 その地元をPRする映画のクラウドファンディングに集まった金額がこれです。
それを知って郡山らしいなぁと思ってしまいました。 映画は総合芸術と言われるもので、その文化を支援しようという人がこれだけ少ないというのは、
郡山市の映画文化の現在地を示しているような気がして少し切なかったです。 郡山市は今泉力也監督と広木隆一監督という現在の日本映画を代表する映画人を2人も
輩出しています。 西田俊幸さんという邦画を引っ張ってきた俳優を出した都市です。
それだけの映画的な土壌があるはずなのに、地元でその2人の監督の映画会をやろうという人が現れない、
自制作映画を盛り上げようとする人が出ても来場する人はいない。 そういうことを繰り返してきた町です。
ここ数年期待されているのが、日和田町に建設中のイオンモール旧フェスタの手立て替えにシネコンへの誘致です。
来春オープン予定で東北最大規模のイオン系商業施設になる予定です。 当然そこへシネコンへの期待が高まっています。
ところが8ヶ月前ぐらいの現段階で、 具体的な計画は公表されていないが、
氷山内で期待されているのがシネマコンプレックスの進出だと、 西京東北が報じているように、まだ確定していません。
映画業界関係者は、以前某映画館の建設費が1館あたり1億2000万円と聞いたが、 今は建設費高騰でその倍以上かかるはずだと指摘しています。
その影響は大きいでしょう。 映画館空間をイオンの建物に準備してあっても、そこに入りますと手を挙げる映画館がなければ実念しないという現実があります。
箱は作れても中身が来るかどうかは別問題。 市民が映画館を欲しいと思っているかどうかをイオン側も映画館側も見ているはずで、
そこで地元映画のクラウドファンディングに86万円しか集まらないのは、 あまり良いアピールにはなっていないかもしれない。
つまり、映画館を呼び込むためには市民が映画文化に対して熱量を示す必要があるんです。
クラウドファンディングの支援もその一つになり得た。 だから8%という数字が余計に気になるわけです。
今回の8%を失敗と見るか、49人が動いたと見るか、 自分は49人が動いたという方を大事にしたいと思っています。
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映画の宣伝としては効果あったという見方もできます。 そして映画は10月に上映される、それは変わらない。
というわけで、そんな東北のウィーン、 だから自分はこれからも応援していきたいと思っています。
まあ、3000円しか出してない人間が偉そうに言うなって話なんですがね。
実はこの映画の出演オーディションもあったんです。 本当は行きたかったんですが、その日は仕事で諦めました。
そして今月11日にはクライマックスシーンの撮影があるそうなんですよ。 なので今こっそりスタンバイ中です。
もし参加できたら、 あ、あの後ろを歩いている怪しいおじさんピョン吉じゃない?
なんて映画館で探していただければ。 そして郡山市の皆さん、もし次の地元の映画や映像作品のクラウドファンディングがあったら、ぜひ一度覗いてみてください。
映画館のチケットを1,2回我慢したくらいの金額で映画作りを応援できます。
その積み重ねが郡山には映画を応援する人がいるというメッセージになるかもしれません。
いつの日か郡山にシネコンができましたなんてニュースを聞けたら最高ですよね。
もちろん今回の8%だけで未来は決まらないわけです。
でも自分は49人が最初の一歩を踏み出したことを大事にしたいと思っています。
そんなわけで、これからも東北のウィーン、そして郡山の映画文化をゆるーく、でもしつこく応援していこうと思います。
はい、それではまた、もしよければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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