2025-01-27 07:50

#1065 福島県出身でウルトラマンXなどの脚本を書いた黒沢久子さんの話

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「怪奇大作戦 ミステリー・ファイル」、ウルトラマンギンガS、X、オーブで脚本を書いた黒沢久子さん。女性で円谷プロの作品の脚本を書いた人というのは珍しいです。福島県出身といういうことでなのか、ドラマ「居酒屋新幹線」で郡山や福島を舞台にした回の脚本も担当しています。山本直樹さんの原作マンガを、郡山市出身の廣木隆一監督が監督した「夕方のおともだち」という映画で脚本も担当しています。この映画はいわき市ロケされました。そんな話をしております。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の1月27日、月曜日です。 本日は第1065回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県これまし在住の特撮アニメ漫画大好き、親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
本日はですね、ウルトラマン銀河S、ウルトラマンXなどでシリーズ構成脚本を担当した福島県出身の女性脚本家、黒沢久子さんについてのお話です。
特撮テレビ番組で女性の脚本家、珍しいですね。 黒沢久子さん、残念ながら福島県のどこ出身かというとわかんなかったです。
大学卒業後、新潟テレビ21というテレビ局でアナウンサーとして3年間勤務の末、退職。
その後、ワーキングホリデーでカナダに渡りまして、帰国してましたね。 そしたとシナリオ作家協会の下の講座を受講しまして、終了後、脚本家活動を開始した方です。
2013年に怪奇大作戦ミステリーファイルで特撮作品に進出したんですね。 怪奇大作戦ミステリーファイル、つぶやプロが怪奇大作戦という作品を作っていたわけですが、その設定を現代に蘇らせたリメイク作品、怪奇大作戦セカンドファイルという作品がありまして、その続編とも言える作品ですね。
自分はセカンドファイルの方は見たことがあるんですが、ミステリーファイルの方は見てないんですよね。 残念ながらね。
セカンドファイルと同じくNHKBSで放送された作品です。 その3話目で脚本を担当されています。
女性が担当ってウルトラ級の幼い三枝子さん以外に私思いつかないんですかね。 他にいらっしゃるんですかね。
監督は女性の田中由紀さんという方なんですよ。 珍しいですよね。つぶやプロの作品で脚本を監督とも女性という組み合わせ、すごく珍しい作品だと思います。
見たことないんで残念なんですよね。 実は田中さんとはこの年一緒に映画とかも作っているようなんですね。
監督をされた田中由紀さんは福島県では福島中央テレビ製作で映画としても公開されました。 浜野あさひの嘘つきどもとという作品がありますよね。
あの映画の監督が結婚された方なんですね。 その方と初めて特撮作品を作ったということですね。
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この頃、2013年頃ですね、つぶやプロウルトラマンのシリーズがTBSから流れましたね。 ちょっと低迷気味でしたね。
ワオワオでね、ネオウルトラQとかね、かつてのウルトラマン以外の特撮作品のリメイクをよく知っていたんですよね。
セカンドファイルを参加したことをきっかけにしましたね。 翌年の2014年にはテレビ東京系でウルトラマン銀河Sで第6話と第9話を担当されます。
もちろんですね、ウルトラマン銀河が登場する作品です。 女性でウルトラマンの結婚っていうのは珍しいですね。
ですけどね、怪獣に興味なかったので人気怪獣ゴモラを地味な怪獣と勘違いしていたというエピソードもあるみたいですね。
ちなみにですね、この第6話はですね、ウルトラマンブレイザー、ウルトラマンZの田口清高監督にとっての初めてのウルトラマン作品でもあるんですね。
翌年の2015年、ウルトラマンXの4話、15話、18話を担当されています。 そしてシリーズ構成もね、共同で担当しているんですね。
15話でね、田口清高監督と再び組んでいます。 4話の監督は坂本光一監督ですね。
翌年の2016年、ウルトラマンオーブで11話、12話を担当されています。 これも田口清高監督なんですよ。
というわけでね、3度田口清高監督と組んでるんですね。 そして田口清高監督、スガガ特撮塾の故障が引き受ける前にですね、
このように福島県出身者と組んでいたんですね。 翌年ですね、Amazonプライムで制作されましたウルトラマンオーブオリジンサガでですね、8話、9話を担当されています。
というわけでですね、つぶやプロで10作品の作品に関わっているんですね。 特撮っぽいのね、この10作って感じですね。
黒沢ひさこさんの特撮っぽい作品とはこの10作って感じですね。
その前ですね、黒沢さんは福島県とも関係しますね。 福島県と関係するのはですね、2022年にですね、NBSが作ったテレビドラマ
居酒屋新幹線っていうのがあるんですよ。 新幹線で出張の帰り、新幹線の居酒屋みたいにするという、そういうお話なんですが、
シーズン1、2を投入しまして、6話分担当しています。 その6話の中でですね、シーズン1の第5話、
シーズン1の第9話ではですね、氷山編、福島市編なんですよ。 第5話でですね、氷山市でね、おにぎりをね、どうやって買おうかって悩んだりとかしてるんですね。
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居酒屋メニューを選ぶのにね、おにぎりを探そうっていうのをちょっと驚いたりしましたね。
福島市の方でもね、ウロウロとしてますんで、よかったら見てほしいなと思いますね。 また、映画の方ではね、2022年、この年ですね、氷山出身の縁監督、
広木隆一監督と組みました、夕方のお友達っていう作品の脚本を担当されています。 このね、夕方のお友達、山本直樹さんというね、エロティックなことを絵を描くので有名な漫画さん、
その他のね、SM漫画を実写化したものです。 そしてね、ロケ地は岩岸なんですよ。
この原作漫画、観念的な感じ、あるいはですね、ハート的な描写も多くてですね、 実写化は難しいだろうなと思ったんですが、よく脚本をしたなという感じでしたね。
というわけでですね、福島県出身で、ウルトラマン銀河SXオープンとね、ウルトラマンの脚本を描いた、クワスターヒサクさんという方がいらっしゃいますよ、という話でした。
福島県の特撮ファンとしましょうね。また特撮ドラマの脚本を描いてくれたら嬉しいんですけどね。 女性の視点から描かれたウルトラマン。
もちろんね、田口京太監督とまたタッグを組んでくれたら嬉しいなと思っております。
はい、それではまた次回よろしくはペンキちゃんオタクの話をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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