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#357 大野雄二追悼、音楽の記憶旅。大野サウンドと昭和の記憶。
2026-05-14 05:35

#357 大野雄二追悼、音楽の記憶旅。大野サウンドと昭和の記憶。

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ピョン吉の航星日誌「#1536 大野雄二さん、カッコいい曲をありがとう。人生のBGMでしたという話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

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こんにちは。こんにちは。えっと、健康診断の結果を見た時にですね、あ、あれ、私の人生のBGMって、いつの間にかルパン三世のクールなジャズから、あの歌謡サスペンス劇場の不吉なテーマに変わってないかなって、そう焦ったことってありませんか?
ああ、わかります。あのジャンジャジャンというあの音ですよね。そうなんです。それで今回はですね、そんな私たちの脳内BGMを生涯に渡って間取ってくれた作曲家の、先日84歳で世挙された大野雄二さんについて深く探究していこうと思います。はい。今回送ってくださった方の熱を帯びた解剖録を元にしているんですが、なぜ大野さんの音楽がここまで深く記憶に刻まれているのか、その辺りを紐解いていきたいなと。
そうですね。テレビとか映画とかアニメとか、本当に気づけた人生のかなりの割合で、その大野サウンドが流れていたんだなっていう事実に、今回の資料を読んで改めてハッとさせられました。
まずはやっぱり外せないのが、ルパン三世のテーマですよね。
ええ、もちろんです。
送ってくださった方の資料で特に面白かったのが、あの曲は一曲ではなくて生き物なんだっていう視点なんですよ。
生き物、なるほど。
時代に合わせてジャズとかファンキーに姿を変えるのに、イントロ数秒でも、あ、ルパンだって分かりますよね。でもこれって音楽的にどういう仕組みになっているんでしょうか。
そうですね。これは表面的なアレンジが変わっても、絶対に揺るがない骨格があるからなんです。
骨格ですか?
はい。例えば、あの象徴的なブラスのアクセントですとか、土台を支える強靭なベースラインですね。
ああ、確かにベースがすごく印象的です。
ええ、これらが強力なアンカーの役割を果たしているので、その上に乗る楽器がジャズ調だろうとクラシック調だろうと、曲のアイデンティティが全く失われない仕組みになっているんですよ。
なるほど。それって例えるなら、あの老歩の秘伝のタレみたいなものですよね。
秘伝のタレですか。
ええ、時代に合わせて隠し味を少し変えつつも、一口食べれば絶対にそのお店の味だって分かるような、そういう普遍的な強さですよね。
まさにその通りです。素晴らしい例えですね。
そしてその普遍的なオーノサウンドは、70年代から80年代の門川映画、犬神家の一族とか、刑事ドラマの大追跡なんかでも、大人の世界観として遺憾なく発揮されていましたよね。
そうですね。サックスが鳴るだけで猶予の不当とショットガンの情景が浮かぶような、そんな妥協のないハードボイルドな音です。
ええ、でも私がここで一番不思議というか面白いなと思うのは、そのゴリゴリの大人向けジャズを、幸運仮面マシンマンみたいな子供向け特撮に全力投入したことなんです。
ああ、マシンマンですね。
異性人の大学生が野球ボールを相棒にするような番組ですよ。これ、制作側としては、いや子供には理解できないからやめてくれって大反対するリスクにならなかったんでしょうか。
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そこがですね、非常に重要なポイントなんです。
と言いますと?
確かにリスクに思えるかもしれないんですが、実は子供の心理をすごく深くついているんですよ。子供って大人が思う以上に、あ、自分は子供扱いされているなっていうことを見抜きますから。
ああ、背伸びしたい年頃だから、分かりやすいでしょって押し付けられると逆に冷めちゃうみたいな。
ええ、まさにそれです。大野さんは視聴者の知性を尊重して一切妥協せずに本物の音楽をぶつけたんですね。
なるほど。
音楽の複雑なコード進行なんかは理解できなくても、なんかとてつもなくかっこいいものを浴びているぞという本物だけが持つ熱量は確実に子供の心に届くんです。
確かにスペースコブラとかキャプテンフューチャーの音楽に込められた未来へのワクワク感なんかも同じですよね。
そうです。この背伸びした憧れこそが作品の価値を永遠のものにしたと言えますね。
だからこそ、サイコガンなんて打てなくてもあのイントロを聴くだけで一瞬かっこいい男になれた気がしたんですね。
ええ、本当にそうですね。
ただ、資料の後半を読むと少し切ないお話もありまして。
公開について書かれている部分ですね。
そんな憧れを作ってくれた大野さんのコンサートに送ってくださった方は、次でいいかなと思っていかなかったことを強く後悔されているんです。
7年前の福島市での公演ですね。
このエピソードには本当に胸を締め付けられました。
いつでもいけるという先送りがどれほど取り返しのつかないクイコンを生むかという。
そうなんですよ。冒頭でお話しした火曜サスペンスの冗談も、くすっと笑える一方で、実は私たちの時間が有限であるという真理をついている気がして。
ええ、健康診断の数値に一喜一憂する年齢になったからこそ、推しには好きと伝えて行動するというシンプルな教訓がより深く突き刺されますよね。
本当にそうですよね。
一喜一憂を逃さないこと。これが送ってくださった方からの一番重みのあるメッセージかもしれません。
そうですね。大野雄二さんのサウンドはこれからも様々な情景とともに私たちの日常で流れ続けるでしょう。
はい。そこで最後に少し想像してみてほしいんです。
明日、送ってくださった方が仕事へ向かうとき、脳内で鳴り響くのはどんな楽器でしょうか?
いい問いかけですね。
疲れ切ったピアノの音でしょうか?
それとも、元気よくブラスセクションを鳴らして、ルパンのようにさっそうと駆け出してみますか?
次回の配信もお楽しみに!さよなら!
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