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こんにちは。こんにちは。さて、今回はですね、送ってくださった方からいただいた、なんとも東海な出張缶バッジ屋さんの開業記録、こちらを蓋もりしていきます。
はい。今回のミッションはですね、単なる勢いというか思いつきが、いかにして本格的なビジネスの連鎖を生み出していくのか、これを読み解くことになります。
いやー、私がまず本当に驚いたのがですね、開業を宣言したその日の夕方に、もうAmazonから機材が届いちゃったっていうところなんですよ。
早いですよね。
何しろ3サイズ対応で、しかもなんか300個分の部品セット付きですよ。このものすごいスピード感って、ビジネスを始める上でどう影響するんでしょうか。
まさにそこが最大のポイントでして、すぐに行動して機材を買ってしまうことで、強制的に後戻りできない環境を作っているわけです。
あー、なるほど。環境作りですか。
ええ。何か新しいことを始めるときって、やっぱり自分に言い訳をしてやめてしまうのが一番の壁ですから。
確かにそうですよね。やらない理由を探しちゃうというか、ただそこからの手作業がまたすごくリアルで面白いんですよ。
あ、説明書のところですね。
そうなんです。届いてすぐ作ろうとしたのに、説明書を読んでいなかったせいで30分もロスしちゃったという。
スピード感は素晴らしいんですけど、勢い余って空回りしてしまうという、まさにスタートアップあるあるな教訓ですよね。
ええ。しかも付属の丸く切り抜くカッタルが3つも入っていたのに。
実は一番小さいカッター1つで全サイズ対応できたっていうオチですよね。あの手探りの生々しさは最高です。
私もあれは思わず笑ってしまいました。きれいに切るためには下に段ボールじゃなくて平らなプラ板が必要だったとか。
はいはい。
そういうのも実際に手を動かしたからこそ得られた貴重な気づきですよね。
やっぱり物理的なものづくりならではの面白さがありますよね。
そうやってアナログな苦労を乗り越えたと思ったら今度はデジタルの罠が待っていたんです。
デザイン面のお話ですね。
はい。Xの生成AIであるGlockを使ってデザインを作ったものの、モニター上では完璧でもいざ印刷すると暗くなっちゃうという。
いわゆるプリンターあるあるの壁ですねそれは。
そうなんですよ。でもそこからの展開がすごくて、チャットGPTを相手に壁打ちを始めたらですね、
AIが過去のどこでもカンバッチ屋さんの会話をしっかり記憶していて、文字数とかフォントに対してものすごく厳しくダメ出ししてきたらしいんですよ。
しかもダメ出しするだけじゃなくて、絶対受ける候補までノリノリで提案してくるっていうのが面白いですよね。
そうなんです。
ここで重要なのは、AIが単なる便利なツールから厳しい共同創業者へと変化しているという事実なんです。
共同創業者ですか。
一人で起業する時の最大の弱点って客観的なフィードバックの欠如なんですが、AIが見事にその穴を埋めているわけです。
なるほど。そのAIという相棒を得てからビジネスの展開がまさに雪だるま式に加速していきます。
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早いですよねそこからが。
まず4月の審査制イベントを練習試合として申し込んで、本命である5月のイベントに向けて準備を進める。
さらに本来はジンを販売する目的だったジンフェス福島でも缶バッチを出す計画まで立てているんです。
その戦略的展開の速さには本当に期待を巻きます。私が時に感心したのはイベント審査を有利に進めるためのハックです。
あースズリの件ですね。
オリジナルグッズの手軽なサービスであるスズリを使って少し価格が高くても急遽ストアを開設する。
そして即座に販売実績という信用を作ってしまう。この機動力は本当に見事ですね。
送ってくださった方の素晴らしいところってこのとりあえずやってみるというスタンスですよね。
まさに。
わずか2週間前には自分が缶バッチを売っているなんて想像もしていなかったそうですし、行動しながら考えることの絶大な価値が証明されていますよね。
本当にその通りです。そして今回の資料から一歩踏み込んで考えてみたいちょっと刺激的な問いがあるんです。
何でしょうか。
チャットGPTがイベント事情を深く理解して的確な戦略やデザイン案を出し始めていますよね。
はい、そうですね。
近い将来、AIがビジネスの社長となって意思決定を下して、人間はただ指示通りに缶バッチを物理的に量産するだけのアシスタントになる日は来るのでしょうかという問いです。
うーん、それは考えさせられますね。私も今度AIに相談するときには少し背筋を伸ばしてしまいそうです。
次回の配信もお楽しみに。さようなら。
さようなら。