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こんにちは。こんにちは。画面に銀色の玉をたった一つ描くためだけに、丸一日24時間も待つ。 しかも、電源を切ったら全部消えちゃうっていう。
いやー、今じゃちょっと信じられないような世界ですよね。本当にそうですよね。 今回は、送ってくださった方から共有されたエッセイをもとに、その43年前のパソコン
例明記と、今の最新AIツールを比較して技術の進化を深掘りしていこうと思います。 そのエッセイの中にあった
GoogleのGeminiで音楽を作る体験、あれすごく象徴的でしたね。 そうそう、音楽の知識がゼロでも、なんか寝転がりながらスマホでこのサビ
もっと絵目指定とか指示するだけで。 自分の好みの曲が勝手に育っていくんですよね。 そうなんですよ。ただ、このGemini
2分半のしっかりした曲が作れる賢い思考モードっていうのがあるんですけど、 制限を超えると急に30秒で終わる高速モードになっちゃうみたいで。
ああ、なるほど。 まるでスーパーの試食コーナーで、「はい試食はここまで。続きが食べたければ買ってくださいね。」って言われてるみたいで、ちょっと笑っちゃいました。
確かに、もっと本格的にやりたければ月額1200円のAIプラスっていうのに課金が必要になるという、絶妙なビジネスモデルですよね。
でもちょっと待ってくださいよ。それって手がなしで喜べることなのかなって私は思っちゃって。 と言いますと?
昔は技術や知識がないと作れないっていう壁だったのが、今は単に課金するお金がないと作れないっていう経済的な壁にすり替わっただけなんじゃないかなって。
非常に鋭い視点ですね。確かに動画生成AIのソーラ2なんかも話題になりましたけど、蓋を開ければiPhone限定でアンドロイドユーザーは火曜の外みたいなエッセイの描写もありましたからね。
てかってもどかしく感じたことがあるんじゃないでしょうか。
なんかお祭り会場の入り口でチケット持ってない人はダメって止められてる気分ですよ。でもそういった制約の次元が昔は全く違ったんですよね。
ここでさっきの銀色の玉の話、43年前の1983年に戻るんですけど。
はいはい、伝説の自主制作アニメダイコン4のオープニングが作られた時代ですね。
そう、当時の8ビットパソコン、富士通FM7を使った体験なんですけど。
今みたいにコードをコピペなんて絶対に不可能ですからね。パソコン雑誌に載ってるベーシック言語のプログラムを一文字一文字人間が手打ちしていた時代です。
いやー、雑誌のコードをひたすら手打ちするって、もう目隠ししながら家建てるようなもんじゃないですか。
本当にそうですね。
だってたった一文字、例えば3ページ目の記号を打ち間違えただけで全部エラーになって、しかもどこが間違ってるかもわからないっていう。
その通りです。で、なぜ銀色の玉を一つ描くのに丸一日かかったのかというと。
はい、なんでですか。
当時の非力なCPUだと球体の立体感とか光の反射をですね、ピクセル単位で数式を使って1行ずつ処理しなきゃいけなかったからなんです。
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今のスマホなら1秒未満で終わる計算に24時間ですよ。
しかもエッセイを読んで私が一番ゾッとしたのは、やっとの思いで表示させたその画像、保存すらできないんですよね。
ええ、電源を切った瞬間にデータが消滅しますからね。
もはや地獄ですよ。私なら球が消えた瞬間に心が完全に折れてます。
まあ普通はそうですよね。ただここで全体像につながる重要な視点があるんです。
ほう、なんですか。
そんな絶望的な環境でも途方もない計算の先に、いつかアニメーションはすべてCGになるって信じた人たちがいたんですよ。
なるほど。当時のアニメって全部手書きのセルガですよね。それがすべてコンピューターのCGに置き換わるなんて。
ええ、当時の常識では到底想像もつかなかったはずです。
でも現実には2003年頃には一部の作品を除いてセルガはほぼ消滅しました。
へえ、歴史的なパラダイムシフトですね。
そうなんです。技術的な限界で本来なら諦めてしまうような夢が、人間の想像力で常識を口返したわけです。
今回の情報を総括すると、最大の築きもここにあって、かつて技術的に不可能だからって諦めていた夢が、今はやろうと思えば素人でもスマホ一台が全部できちゃう、つまりツールがないという言い訳はもう一切通用しない時代になったということです。
いやあ、本当にそうですね。技術の壁が完全に消滅した今、残された唯一の課題は、自分は一体何を作りたいのかっていう純粋な情熱だけなのかもしれないですね。
送ってくださった方は、昔諦めた夢を今のこの魔法のようなツールでどう形にするんでしょうか。
次回の配信もお楽しみに。さようならー。