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こんにちは。今日はですね、送ってくださった方からいただいた資料を徹底解剖していきたいと思います。
こんにちは。今回はポッドキャストウィークエンドエクスポ、通称耳の文化祭の参加記録ですね。
そうなんです。ただのイベントレポートじゃなくて、ここから地方の熱量と、あと不便さの価値っていうすごく深いテーマが見えてくるんですよね。
会場はもう喋るの好き人間の集まりで、かなり情報肩だったみたいですが。
そうみたいですね。送ってくださった方が特に注目していたのが、地方発の番組なんです。
中でも長野県のローカルナイトニッポンはすごいですよね。よくあるその押入れでの録音とかじゃなくて、なんとゲストハウスとポッドキャストスタジオを建設中なとか。
いや本当にびっくりですよね。ただ配信するだけじゃなくて、物理的な拠点まで作っちゃうっていう。
そうなんですよ。
なんかまるで日本中に音声のワームホールが開いているみたいだなって。
物理的な距離とか人口の少なさっていう不利な条件があるからこそ、逆に独自の熱が生まれるのではないでしょうか。
ワームホール。面白い表現ですね。おっしゃる通りだと思います。
あと会場の地図企画だと東北勢が少なくて、冬眠中かななんで笑い回りましたけど。
はいはい、ありましたね。
でも長崎県のそうめん屋さんが遠く離れた福島県のサジという番組を知っていたりして。
あーなるほど。
まさに距離感がバグっているというか、インターネットの理想系みたいな繋がりがありましたよね。
本当ですね。でも面白いのは音声による距離の超越の話がある一方で、この記録を送ってくださった方は、あえてその距離と時間を体感する予定を選んでいるんですよ。
そうなんですよね。新幹線を使わずに。
はい。往復8860円の普通電車に乗って、長時間座りっぱなしで、あの尻との対話から人生の哲学が始まるみたいな。
尻との対話、いいですね。しかも押田区は一泊5192円の二段ベッドですよね。
ええ。他人のはぎしりとかいびきが響く、なんか自由のない修学旅行みたいな状態だったそうです。
なるほど。ここからがすごく鋭い分析なんですが、資料の中に大人になるということは、不便をお金で消していくことという言葉がありました。
ああ、はい。すごくハッとしました。
私たちって無意識のうちにお金を払って時間を買ったり、不快感を結晶したりしていますからね。
ええ、本当に。でもあえてその不便さを再体験したわけですよね。
そうです。不便さを減ることで、移動そのものの楽しさとか若かりし頃の感覚を再発見できたという、そういう心理的な価値が書かれていました。
わかる気がします。私たち現代人って、移動とか不便な時間を動画のスキップボタンみたいにすぐ飛ばしたがりますけど。
ええ、すぐスキップしちゃいますよね。
でも宮沢賢治たちみたいに、あえてドン高列車に乗ることで、その余白こそを楽しめるんですね。
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全くその通りだと思います。
はい、では最後に送ってくださった方に向けて一つ考えてみていただきたいことがあります。
私たちが普段お金を払って無意識に消去している不便さの中に、実はもっと面白い体験とかアイディアの種が隠れているのではないでしょうか。
そうですね。次に時間を買おうとした時、ちょっと立ち止まって考えてみたい視点ですね。
はい、日常へのヒントになりそうです。
それでは次回の配信もお楽しみに。さよなら。