1. PTRPG部
  2. 部活動45-1 かいぶつともだち
2021-10-18 1:09:45

部活動45-1 かいぶつともだち

Podcastで繋がった仲間たちとエモクロアTPRGを遊んでみました!  

シナリオ:かいぶつともだち 

シナリオ製作者: 甘党様 

シナリオ公開先↓ 

https://booth.pm/ja/items/2837847


ディーラー↓ 

PISA(https://twitter.com/hikasa_t)  

プレイヤー↓ 

さっぱ(https://twitter.com/Ogsppa) 

キャラクター:14 https://emoklore.charasheet.jp/view/112216 

黒柳小鉄(https://twitter.com/kurotetsu3) 

キャラクター:シズル https://emoklore.charasheet.jp/view/116605 

みっつぃーのメガネ(https://twitter.com/mitiishi) 

キャラクター:音早 せぐあ https://emoklore.charasheet.jp/view/116656  

(敬称略)  


PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGで遊んでいます。 

最近、エモクロアTPRGも始めました! 

やったことないけど、気になる方もお気軽にご連絡ください!  


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Twitter: https://twitter.com/PodcastTrpg 

ハッシュタグ:#PTRPG部

00:00
じゃあ、そうですね。まずはDEX順でやったほうがいいですかね。それとも単純にキャラ作った左からやっていきますか。
DEXないんで。
あ、そっか。イニシアチブか。
イニシアチブは、ものにより変わるので。
出した順とかでいいと思います。
ですね。じゃあ、出した順で最初、さっぱさんからキャラの説明とPLの説明お願いします。
はーい。てか、あ、YouTubeの文字めちゃくちゃでかいわ。
あ、マジで。
チャット、いや、私がチャットを出してるんだけど、それがめちゃくちゃでかいわ。
マジでごめんなさい。超絶でかいんだけど。
あ、そこは申し訳ない。
もう今日はこれでいくわ。はい、えっと、じゃあキャラ紹介します。
プレイヤーは、あ、これ出さないと。はい。
プレイヤーはサッパーです。
今回キャラクターとして演じるのは14という男の子です。
奴隷と奴隷、母親と、両親は両方とも奴隷なんですけど、
彼は生まれてからすぐに売られてしまったので、それも知りません。自分の親にも会ったことがないです。
生まれてから今まで奴隷生活で、まともな食事を与えられず過酷な労働を強いられてきたのは、
来たのにここまで生きてこられたのは、体を丈夫に産んでくれた両親のおかげだろうか。
最初は怒られないようにいろんなことを必死に学びました。
あれをしたら無知で打たれる。これをしたら叩かれる。痛いことから逃れたい。
怖い怖い怖い。そんな感情もいつしかなくなって、喜びとは悲しみとは怒りとは何だろうか。
施設にある本で読んだことがある。僕には感情というものがないみたいだ。
名前もない。感情もない。僕って人間なの?っていう感じのキャラクターです。
はい。ありがとうございます。
なので、今回共鳴感情として、無我と表に無我、裏に定感、ルーツは恐怖を持ってきました。そんなキャラクターです。
そうですね。共鳴感情が今回重要になるので、キャラ紹介の時に一緒に喋ってもらった方がいいと思いますね。
はい。ありがとうございます。
まさしく奴隷って感じの奴隷なんで。
そうですね。やっぱり奴隷としてはこういったキャラを作っていきたいというところでも、一番最初に出したキャラがこれなんで。
はい。ありがとうございます。
じゃあ次、こてつさんお願いします。
はーい。プレイヤークレオイアナギこてつです。
今回参加キャラがしずるという男性の14歳の男です。
同じく奴隷なんですけれども、もともと生まれたのが、そもそも貧しいところでの生活だったので、
03:04
奴隷生活に今なったところで、あんまり状況に大差がなく過ごしています。
決まった研究院にですね、夜なんか呼ばれてたなと思うと朝まで戻ってこないみたいなことがありますけど、
帰ってくるたんびに香水のきつい匂いがしたりとか、お洋服が新しくなってたりとか、
すぐ土星奴隷なんでビリビリにはなってくるんですけど、そんな感じで怪しいキャラクターです。
同じところからさらわれたような仲間も当時はいたんですけれども、
一人掛け二人掛け彼一人になってからは、みんなに対してニコニコしてるようなキャラクターです。
でも目に光はありません。
共鳴感情が表側法師。尽くします。裏側軽蔑。尽くした相手を蹴って思ってます。
ルーツは孤独。一人ぼっちです。以上です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。たぶんこのシナリオ2回回すんですけど、とりあえず一番重いキャラですね。
来た瞬間ビリビリ散らかしましたからね、これ。
これを今後どうなっていくかはめっちゃ楽しみなんで頑張ってください。
頑張ります。
じゃあ次、めがねさんお願いします。
プレイヤーがミッツィのめがねです。
今回プレイするキャラクターがオトハヤ・セグア君です。
15歳。とりあえず足が速い子です。
貧民街出身で、貧民街の孤児たちがいるんですけれども、それの兄貴分として盗みをして暮らしていたんですが、
ある時、二人組の人売りに捕まり、そのまま奴隷として売られてしまいました。
家畜な性格で、奴隷になっても何かと問題を起こして脱走を試みているんですが、失敗をしていて、ちょっと目をつけられているやんちゃな男の子です。
スラム街でも孤児たちの面倒を見ていたため、年下の子たちには慣れています。
簡単ではありますが、こんな感じで。
共鳴感情が表が好奇心、裏が劣等感、ルーツが希望です。
好きなものはチリドッグと金色のリングです。
06:00
はい、ありがとうございます。たぶんこれが一番の兄貴キャラみたいな感じでまとめていく感じになるんですかね。
何気に一番年上なんですよね。
そうなんです。元になったキャラクターも15歳なんで。
最初キャラの画像だけ見たとき、しずるさんが一番年上だと思ったんですけど、こいつ落ち着きにいくと一番年上なんだって思ったイメージがあったんですよね。
他2人が多分キャラ設定的に大人しめな奴隷なんで、ちょっとセグア君がどう反応していくのかが。
まあ、頑張ってください。
結構2人が落ち着いたっていうか大人しいっていうかそういうキャラなんで、たぶんまとめ役が誰かしらつくってなったらセグア君かなってなんとなくイメージしてるんですよね。
まあ、そこはメガネさん次第なんですけど。
困るかなー。
そうだ、ついでに聞きたかったんですけど、セグア君いるじゃないですか。
はい。
セグア君が脱走しようとしてた時って一人で脱走しようとしてたんですか?それとも仲間と一緒に逃げようとしてたんですか?
最初はとりあえずスラムに戻りたい一心で脱走試みてたんですけど、ちょっと一人じゃ無理そうだなっていうのを思い始めてたところっていう感じですかね。
じゃあ別に協力者とか誰かに心特別許してるってわけじゃなく単純に一人で逃げようとしてたっていう感じですかね。
そうですね。やっぱ周りがそんなに脱走することに対して前向きな感じでいる子がいなかったから一人で脱走するしかねえかなっていうふうに考えてたって感じで。
了解です。
頑張ってください。
じゃあキャラはこれくらいかな。今回自分がディーラーをやらせていただきますピッサーです。よろしくお願いします。
お願いします。
キーパーが初めてなので多分めちゃくちゃテンパあると思いますけど。
大丈夫よ。
プレイヤーも視聴者さんも含めて何とかフォローしていただければと思います。
現在PodcastTRPG部のYouTubeチャンネルにて配信しています。こちらは今回アーカイブが今後残り後日Podcast音声媒体にても配信予定です。
09:06
参加者の皆様には一応ネタバレ防止。まあ多分大丈夫だと思いますけど。一応ネタバレ防止含めて見ないでいただくのでコメント欄ではぜひ楽しく反応していただければと思います。
また今回ディーラー初めてのキーパーリングなので何かお気づきの点があればコメントにて反応していただければと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
はい。では特に何もなければこのまま始めていきたいと思いますけど大丈夫ですかね。
はい。私は大丈夫です。
大丈夫です。
多分大丈夫じゃないのが自分なんですけど。
深呼吸しておきますか。
もう始まってるからな配信は。
ですね。じゃあこれから始めていきます。エモクロはTRPG怪物友達始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あなたたちはいつも通りの日常を過ごしている。いつも通りとはつまり刺激臭のする死薬や触れると皮膚がただれる危険な薬品を大した防護用具もなく片付け、施設内の掃除を行い研究員の罵倒やひどい時には暴力を受けながら過ごす日常のことだ。
仕事に疲れ果てたあなたたちは疲れ果てられた部屋まで戻ってきます。部屋とは言いますが独房のような場所です。
そうですね。
研究員のカードキーがなければ
開かないような扉となっています。
その中には粗末な毛布とトイレがあるだけの寒々しい部屋があなたたちを迎えています。
あなたたちをここまで連れていた研究員は舌打ちをしながらあなたたちを部屋へ押し込むでしょう。
ほら奴隷ども早く入れ。
はい。
他二人もおとなしく入っていきますか。
わかったよ。入りゃいいんだろ入りゃ。
わかりました。入ります。
お前たち奴隷は結局は俺たちが研究するためのモルモットみたいなもんだ。
黙って言うことだけ聞いてりゃいいんだよ。
そうだな。他の奴隷もだいたい死んだし。
もうそろそろお前らの準備が来るかもしれねえな。
12:02
準備?
ん?なんだ人形。珍しく声を出したな。
いえ、何も。
他の奴隷たちはだいたい死んだんだ。
次はお前たちが人体実験の道具になる。
考えなくてもわかるだろ。
そうですね。
わかったわかった。おとなしく準備とやら待ってっからさっさと準備してくればいいじゃねえかよ。
お前はそうだな。
よく逃げようとして研究員たちに目をつけられていた奴だな。
まあ安心しろ。
手足が多少もげたって実験の道具となるには変わりねえんだ。
もう懲りてるからもうそういう手間なことはしねえからよ。安心してくれよ。
もう俺も懲りたんだ。逃げるのにも疲れた。
ならいいけどな。わざわざ手足を切る労力をこっちにかけさせてくれるなよ。
いい、わかりましたよ。
ああ、あとそこのしずると言ったか。
何でしょうか。
お前、何やら上役のお気に入りらしいな。
ただ、お前も同じだからな。
こいつらと同じただの道具だ。
いずれは実験道具にされて死ぬ運命だ。
わかってんだろう。
心得ております。その日までどうぞよろしくお願いいたします。
そう言って悪態をついた研究員は、
部屋へ鍵をかけ、立ち去って行きます。
薄暗い部屋にあなたたちは戻ってきました。
寒々しい部屋ですが、少なくともここに恐ろしい大人たちの姿はありません。
あなたたちは奴隷だけで集まり、一息つくことができるかもしれません。
何か奴隷たちの関係性を表すロールプレイなどしていただければ助かります。
おとはやは出て行った大人に対して、
なんで大人どもはあんなにも偉そうかねえ。
お前ら大丈夫か?何かされてねえか?と言って声をかけます。
15:05
じゃあしずるは、今昼間なんですか?夜ですか?
今は夜になります。
夜ですね。
うーんと言ったら、
まあ、あの、
まあ、何とか大丈夫ですよと言いながらも、
どっちかというとセグアの方よりは14の方をちょっと気にかけて、
今日した怪我はないかい?と声をかけます。
別にいつもと同じだ。関係ない。
そう言わずに怪我したところは見せておいた方がいいですよ。
少しなら僕も手当てができます。
問題はない。
なら良かった。
セグアさんも大丈夫ですか?
ああ、これはさっき職員が言ってたように、
目つけられていろいろボコボコにされてることがあるからよ。
こういう生きづくれは日常茶飯事だ。気にすんな。
わかりました。
断られたけど、
わりとしずるは14の方を気にかけながら優しく笑っています。
14は興味ないって感じですね。
そうですね。
そして共鳴者たちがしばらく話していると、
眠気が襲ってきます。
数日前までは他に仲間もいましたが、
その子ももう戻ってきません。
きっと実験とやらで命を落としたのでしょう。
自分たちもいつそうなるかわからない。
そんな不安を抱えながら、
抗えない眠気に意識を手放しました。
ぐっすりと眠っている夜明けのこと。
共鳴者たちは何かに気づいて目が覚めるかもしれません。
近く、利き耳、霊感、またはそれに代替できる技能等で振ってもらいます。
なるほど。じゃあ、利き耳を振ります。
利き耳、はい。
失敗だ。
失敗だ。
利き耳かな。
成功です。
お、しずるさんが成功しましたね。
では、しずるさんが利き耳を立てたところ、
物音に気づいて目を覚まします。
何かゴボゴボと水音のようなものがこの部屋に響いているのに気づきます。
ん?何でしょうこの音は。
18:00
水のような。
って辺りを見回します。
そうですね、まあ先ほども言った通りベッドとトイレしかないので、
おそらくトイレの方から音が鳴っていると気づくかもしれません。
そのまま見に行きますか、それとも他のプレイヤーを起こしに行きますか。
14は寝かしておきたいので、年上のセグアだけ声をかけます。
セグアさんちょっとトイレの方から変な音がするんですが、
今までこんなことなかったですよね。
なんだ、トイレの方から。
ん?詰まったんか?
そう言ってじゃあトイレの方見に行きます。
行きます。
そうですね、2人がトイレを見に行くとそこから何かが這い出してきます。
そうですね。
それはヌラヌラと玉虫色の光を映し出す漆黒のアメバジョの不気味な不定形生物です。
直径がだいたい10センチほどですね。
小さなそれはぐにゅりと形を震えながらトイレから這い出し、冒涜的な体を震わせます。
それでは起きているのがしずるさんとセグアさん2人ですね。
その2人は共鳴判定となります。
なんですけど、ここで2つハウスルールの開示となります。
ちょっと待ってください。メガネさんがスマホなんですよね。
ちょっと待ってください。
どこだっけ、これか。
情報タブの方にも貼っていきますね。
すみません、ありがとうございます。
まずハウスルール1、こちらはルルブからのハウスルールになりますね。
共鳴判定はディーラーが提示する以外にもプレイヤー側から申し出てやっても問題ありません。
プレイヤーが申し出て共鳴判定を行った場合でも共鳴レベルは上がります。
また共鳴レベルが10になれば逸脱状態になることは変わりません。
これはまあ、今後会と向き合う上で必要になってくる情報になりますね。
もう1つ、こちらがハウスルール2。
これはまあ、自分個人のルル、ハウスルールになりますね。
通常共鳴判定のときには共鳴環状が提示されますが、
21:00
今回の卓上では一部共鳴判定についてネタバレ防止の観点から
共鳴判定を開示せずに共鳴判定をしていただきます。
共鳴マッチングのある場所に関してはこちらから開示するという形になりますね。
大丈夫ですかね。
はい、大丈夫です。
では、しずるさんとセグアさん2人、共鳴判定をしていただきます。
そうですね。しずるさんは特に感じるものはありません。
ただセグアさん、あなたに関しては、
その下位というか、アメバ状の生物の感情に対して何か感じるものというか、
少し惹かれるものがありますね。
それはあなたの人格を形成する上での根源に関係するものに近しいものがあるかもしれません。
ということで、セグアさんは共鳴判定をプラス1していただきます。
はい。
共鳴判定が強度4、上昇1なので、しずるさんは強度4、
共鳴DM、Dynallyコールの後に4と入力して判定してください。
セグアさんの場合は5になりますね。
5になるんですか。
共鳴プラス1のルーツ属性1の振る時でも、4から5にしなきゃいけないですか。
いや、ちょっと待ってください。
セグアさんは4で大丈夫ですね。
変わるのは強度じゃなくて、その前のルーツ属性1で振っておれれば多分いいんじゃないかな。
プラ1なんだって。
失敗。
じゃあ、こちらも。
あれ?
多分4の後の半角の余白が抜けちゃってるかもしれないですね。
あったあった。
イコールルートに4入れて効果。
失敗です。
2人とも失敗したので、この場合は感情とかがわからないんですよね。
14を起こすこともできますし、何かしら技能によってアメバ上の生物について、危機察知とかで危険がないかとか判定することも可能です。
なんだ。
知覚や直感ですね。
24:00
じゃあ、危機察知でセグ振りますね。
トリプル成功。
そうですね、この黒いアメバ上の生物、こちらは特に自分たちを襲おうとしてはこないっていうのがわかりますね。
なんだこいつ、見たことねえ生き物だな。
つか生き物なのか?
こっちに敵はねえみてえだけど。
どうするしずる。
襲ってくるような感じではないのですか?
こっちに危害を与えようとはしてない感じだ。こっち側から襲おうとしたらわかんねえけど。
なるほど。何かコミュニケーションをとるようなことはできないのでしょうか。
試してみるか。
そうですね、他のコミュニケーション。
2デッキを目判定振るっていうのもありですし。
他ってなると何かあるかな。
調査とか。
そうですね、観察眼とか調査とかでもわかるかもしれないですね。
なるほど。
じゃあしずるが観察眼でよく見てみます。
失敗。
さっきの危機察知で触っても大丈夫かどうかとかもわかりましたか。
触っても大丈夫かですか。
特に危害を与えてこないっていうのはわかりますね。
触って大丈夫かどうかまではわからないと思いますね。
わかりました。
特にこれ以上目判定とか振らないですか。
ちょっとしずるが振ってみてもっていうか、先に起こします?
14を起こしてみますか。
なんとなくまだ自分で危機を察知したわけではないので、
何かあるといけないので、14を起こします。
おい。
ちょっと起きて。起きてごらん。
27:00
な、なに?朝?
まだ夜なんだけど、ちょっとお手洗いの方からね。
ちょっと見て欲しいんだ。
それ、僕必要?
見たことあるかどうか聞きたかったっていうのもあるんだけど、とりあえず見てくれよ。
まあ、うん。
じゃあ起き上がっていきますか。
そうですね。その黒いスライムを視界に入れた14もまた共鳴判定となりますね。
で、14の場合。
はい。
そうですね。
そのスライムというかアメバ状の生物の感情が強く印象に残ります。
あなたの人格を形成する上で何かというような感情となるのかもしれません。
かける2で振ってください。
強度いくつでしたっけ?
強度4ですね。
はーい。じゃあ振りまーす。
はい。
あ、成功ですね。
じゃあ1あげます。
はい。1上昇お願いします。
はい。
はい。
そうですね。
14は目の前の回から感情が流れ込んでいるのを感じます。
それは恐怖の感情です。
あなたが感じた恐怖の感情、それは白衣を着た大人、または普段見ている研究員に対する恐怖であると感じることができるでしょう。
その研究員や白衣を着た大人から、その黒いスライムは何かひどく痛めつけられているのでしょうか?
そうですね。恐怖、恐怖。
まあ害されていると感じることができるでしょう。
うん。怖かった?
そうですね。14がそう話しかけると、フルフルと弱々しく震えながら14にすがりつくような感じで寄っていくでしょうね。
じゃあ、手のひらを出して手に乗れるように。
そうすると、14の手のひらの上に乗りながら、まだ完全に安心した感じではないですが、少し落ち着いたような感じで、ゆっくり揺れながら佇んでいるかもしれないですね。
30:12
うん。同じ、同じかもしれない。
でも、それが日常だから、僕は忘れてた。
君も、すごく痛かった?
そうですね。スライムは何も、何もというか、特別意思表示はしないですが、
そうですね。あなたの言葉に何か感じるものがあるんでしょうか。
あなたのことを見ていると感じるかもしれないです。
じゃあ、2人の方を見て。いじめないで。
別に対峙しようとかそういうふうには思っちゃねえけどよ。
14、大丈夫なのか?
大丈夫。
あ、そうか。
君を害さないなら、それでよかったよ。
僕たちと一緒だ。
そいつも大人たちに、いろいろあれこれいじくり回されてたってことか?
たぶん。
そうか。じゃあ、こいつも俺たちと一緒の仲間だな。
仲間、仲間だって。
そうですね。
14が仲間とつぶやいて、この黒いスライムのようなものに対して視線を向けたところ、廊下からバタバタと走る音が聞こえてきます。
黒いスライムはサッと毛布の中に飛び込み隠れてしまいます。
直後に部屋のドアが開き、顔をしかめた研究員が入ってきます。
研究員は共鳴者たちに向かって怒鳴りつけるように話してきます。
おいお前ら、この部屋に妙なものが来なかったか?
そうだな、黒いスライムなみたいの、黒いスライムみたいなものだ。
何かわからないか?
33:00
ん?いや、別にこんなもん見てねえし、さっきまで寝てたのに。
あんたのせいで起こされたんだよ、俺らは。バタバタうるせえからよ。
同齢の癖してずいぶんの口の利き方だ。
お前らは他の、そこの人形、お前らも知らねえのか?
わかりません。知らない。
特にそういったことはなかったですね。
本当だろうな。もし隠してたんならさっそと行ったほうがいいぞ。
どうした?
俺はお前らが仲間たちをかばうのとはわけが違うんだ。隠してたってばれたらただじゃつまねえ。
わかってない。
見たこともねえような生き物の話されてもわかんねえって言うんだよ。
くそ、ここもハズレかよ。
そう言って研究員が舌打ちをしながら出て行きます。
そうですね、黒いスライムは研究員が走り去っていったのを気づくと、
フルフルと揺れながら出てくるかもしれないです。
おい、じゅうよん。
なに?
さっきのやつの様子ちょっと見てこいよ。
はあ。
俺らこっちで見張ってくからよ。
うん。
大丈夫?
そうですね、じゅうよんが寄って行くと、すがりつくかのようにじゅうよんの方に向かって行きます。
う、え、か、かくれる場所ない。どうしたらいい?
えっと、さっきの職員ってドア開けっぱなしに出て行きました?
いえ、鍵はちゃんとかけて行きましたね。
ああ、しっかりしてる。
そうですね、じゅうよんがスライムがすがりついてくるのにおどおどしていると、そろそろあなたたちの起床をする時間になります。
なにか準備すること、あるいは話すことがなければ、そのまま次のシーンに移りますが、どうしますか?
うーん、隠せねえだろうしな。
36:10
サイズはどれくらいでしたっけ?
えっと、サイズが10センチ。
10センチか。
手のひらに収まるくらい。
けっこう丸いですか?
そうですね、まあ丸いですがスライムなので多少の変形はできますね。
うーん、服の下に隠せる?
そうですね、14番がスライムに対して服をめくりあげながら隠れるかと問いかけたところ、スライムはひも状といいますかね、変形しながら14番の胴体に巻きつくかのようにして隠れることができるでしょう。
うわ、つめたい。
おお、すげえなこいつ。
つめたいですか?
えー、温度?温度?
いや、つめたいって言ったんですけど、つめたかったかなと思って。
生きてるんだよな。ほんのかにぬるあたたかいですね。
じゃあ、つめたくなかった。
隠れた?平気?
そうですね、脇腹に巻きつきながらプルプルと震えるでしょうね。
ああ、内緒。
バレたら怒られる。
怒られるの、いや、だから、内緒。
ルー4の身体検査されそうな時は何とかしてやんねえとな。
私たちでかばうしかありませんね。
ああ。
まあ、年長組はそこらへん頑張ろうじゃねえか。な。
そうですね。協力していきましょう。
まあ、年長って言ってもしずると同い年なんですけどね。
だから年長組でしょ、二人で。
ああ、そっか、そうですね。
早く行かないと。
はい。
怒られる、また。
そうだな。とりあえず。
そっか、扉開いてないとそもそも行けないのか。
そうですね。
では、そうですね。
共鳴者たちがある程度話をつけたあたりで、研究員が迎えに行きます。
そして共鳴者たちはいつも通り、部屋、次の、え?
そうですね。いつもの仕事に向かうことになります。
ここは研究室です。
39:01
あなたたちはいつも通り部屋内の掃除をさせられます。
また部屋の中は鼻につく刺激臭が漂っていることでしょう。
周りに人影はありますか?
周りはそうですね、今表示してなかったですけれども、
あなたたちを連れてきた研究員が脇にいることでしょうね。
なるほど。
はい。なので、
ここからすぐ逃げるっていうことはちょっと難しいかもしれませんね。
当たり前のようにいつもと同じように掃除をします。
はい。ではそうですね。
当たり前のようにいつも通りに掃除する14番は気づくかもしれませんね。
その刺激臭が漂っているので何か激物のようなものが巻き散らされているかもしれません。
はい。
近く毒味、危機察知などそういった薬品を調べることができる技能があれば、
あなたはどれがやばい薬品なのか気づくことができるかもしれません。
なるほど。じゃあ危機察知を振ります。
はい。
セコです。
はい。探知に成功したので、14番は危険な薬品の入った試験管を判別することができます。
それらの中身は慎重に廃棄しなければならないでしょう。
そうですね。判定に成功した14番はそれを問題なく廃棄することができます。
はい。
他2人は特に何もしないですか。
じゃあ、セグもいつも通り掃除をしますけど、何か脱出に使えそうな目ぼしいものを探しながらとかって大丈夫ですか。
そうですね。ここには薬品しかないので、
逆に14番が振ったように、地殻毒味危機察知などで人体に影響を及ぼす薬品がわかるかもしれないですね。
じゃあ危機察知で。
はい。
ダブル。
そうですね。廃棄する薬品の中に人の体にかけると多少なり影響を与えることができる薬品を見つけることができます。
42:00
ただ、それをあなたがそのまま懐に入れることはなかなか難しいかもしれないですね。
もし、研究員の目をごまかしながら持ち帰るとなれば、何かしら技能の成功が必要になります。
じゃあ、目にも止まらぬスピードで手早く。
はい、どうぞ。
ういー。
はい。
そうですね。監視役の研究員の目にも止まらぬスピードでセグアをポケットあるいは懐の中に薬品の入った試験管を入れることができるでしょう。
はい。
はい。
はーい。
はーい。
じゃあ、しずるも普通に。
はい。
作業に関しては真面目にやるので。
はい。
普通にお掃除します。
了解です。まあそうですね。近くへとおくみ、聞き察し等で振ってもらえれば。
それか、まあ他の振った人に聞くっていう形でも大丈夫ですね。
はいはい。
せっかくなので振ります。
はい。
でも近くぐらいか。
失敗。
そうですね。しずるはちょっとどの薬品が危ないかわからないですね。他2人が特に警告しないのであれば、まあやばい薬品を気づかず触ってしまうかもしれないですね。
えっとじゃあ、そのしずるが触りそうになってた薬品の目にして、
あ、それ触るの気をつけろよって声かけます。
あ、ありがとうございます。ちょっと気をつけて扱いますね。
で、それを触らないようにします。
はい。
そして3人が掃除をしている途中。
そうですね。
まあ、掃除は普段通り行っていたんですが、今日は外が少し騒がしいようです。
研究員が走って行ったり来たりしています。
監視の研究員に聞いても、それについては特に教えてくれません。
もし外の様子について詳しく聞きたいのであれば、
そうですね。近く聞き耳または他の近く系の機能で判定することになります。
45:06
えっとじゃあ、聞き耳でセグ振ります。
はい。
セコー。
そうですね。セグは薬品の配置作業をしながら耳を傍立てていると少し聞こえてくるかもしれません。
そうですね。
外で他の研究員がちょっと苛立ったような声で話しています。
研究対象の一部が逃げ出した。どこに行ったか早く探せ。
本体はちゃんと閉じ込めているんだろうなといった形で、ちょっと怒鳴り声のような形で話し合っているというか、怒鳴り合っているような声が聞こえるでしょう。
うん。
本体一部が逃げ出したってあいつのことか。
えっとじゃあ、その話し声をここでするの大丈夫なのかな。研究員いるんですよね。
そうですね。いますね。
セグはの技能って何だったっけな。ちょっと待ってください。
認得とかあればこっそり話してって形でも大丈夫なんですけど。
じゃあ正確的に研究員に対してセグは言います。
はい。
研究員のおっさん、昨日逃げ出した奴まだ捕まってないのかよ。
てめえどこからその話を聞いた。
さっきでっけえ声聞こえてきたからよ。耳に入ったからよ。
あのバカどもが。
なんかやべえ奴なのか。
てめえには関係ねえ。さっさと忘れろ。
さっさとその騒動を収めてくれよな。
そうですね。研究員からは特にそれ以上は情報を得られないですね。
ただセグがその話を聞いているってことに対してちょっと苛立ちが募っていますね。
何か知られたらまずいことがあったのかもしれないです。
なるほど。
48:03
そうですね。そうして掃除を行っていて、
この部屋は特に問題なく掃除を終わることができました。
そして次の部屋に行く途中の廊下を歩いていたところ、
共鳴者たちは次の部屋へ向かう途中、
保管室と書いてある扉の前を通ったとき、
うーん、そうですね。
14番はお腹の周りにくっついているスライムがフルフルと震えることがわかります。
うん。もうでも何も言わないですね。
うーん。であれば、
えーどうしようかな。ただ感情なんだよな。
これは全員でいいでしょう。
そうですね。その保管室と書かれた扉から何かしらの感情が電波してくることでしょう。
ここで全員に共鳴判定をしていただきます。
強度5、上昇1となります。
今回は特に誰も感じることはないでしょう。通常通り振ってください。
はい。あ、成功だ。
では1、上昇してください。
はい。
しずる失敗です。
はい。
あ、えっと、あれ?
あれ?
あ、スペースが先に来たか。
イコールの後ろに5で、5の後ろにスペースですね。
あ、失敗。
失敗。
そうですね。では14番は、
そうですね。14番だけがわかることでしょう。
はい。14、2DMになってますけど大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。なぜなら共鳴値が2だったからです。
共鳴値2なので問題ないですね。
はい。
14は扉の中から強い感情が伝わってくることがわかります。
その感情は、支配されることへの反発、反逆心、研究者への敵意など強い感情があなたの中へ入り込んでくることがわかります。
一瞬まるでそれが自分の感情のように感じて、14番は目前を覚えることでしょう。
51:13
周りは14のその様子に気づいて大丈夫ですか?
そうですね。一緒に移動している最中なので、沈むとセグアは気づくことができますね。
じゃあ一声かけます。
大丈夫?
ここへん。
この場所がですか?
あそこ。
違う。
暗室ですか?
何かいる。
何が入っているかというのは私たちも説明を受けたことはありませんが、
昨日のが関係しているのでしょうか?
14はお腹をサスサスします。
研究員がいるのであまり下手なこともできないので、なるほどという感じで見ます。
そうですね。ちょっと14と沈むが遅れているのに対して研究員は目を向けますが、
特に何もアクションは起こさずそのまま先導していくことでしょう。
次は次の掃除というか仕事の場所に行きます。
そこはオフィスです。
ここはオフィスとなっていますが、
特に研究員らしき人、
研究員というか事務作業をしている人はそこまで多くありませんね。
ここでの仕事が長いしずるや14はわかるでしょう。
おそらく仕事の合間でしょうか。
作業員がいない時間に計らって掃除の仕事をしに来ているということがわかるかもしれません。
あなたたちはこの部屋のゴミ箱からゴミを集めて捨てに行くことが仕事となっています。
じゃあゴミを手分けして集めましょうか。
わかった。
で、集めるんですけど、
もしできるんだったら毎回ゴミを集めるときに内容物は観察をしているので観察眼をしたりとか可能なんですか。
54:13
ゴミに対して観察眼を振りますか。
ああ、なるほど。
えっと、とかデスク?
デスクは、
どっちがいいかな。
そう言われるとデスクのほうをちゃんと見たくなるような置きっぱなしにしているものとかがないようか。
何をスピードで振っているんだこいつは。
用意してたら振っちゃいました。
そうですね、洗顔はめっちゃ大変ですよね。
ちょっとドタバタしながらやってて、研究員の目を引こうかなって思っていて。
そうですね、ゴミを散らかそうないか、 ちょっと気にしながら研究員は潜岩の方に意識が向くでしょうね。
おらおらおらおらー
そうですね ゴミを散らかさないか ちょっと気にしながら研究員は
セグアの方に意識が向くでしょう ね
おらおらおらおらおらおらおら おらおらおらおらおらおらおら
てめえゴミをまき散らすんじゃねえぞ さっさと片付けろ
おーちゃんと集めてるぞこれ
ですねまあそうして喋っている でしょうね
でしずるはゴミとかデスクとか について観察がおふるんですか
はいではどうぞ
成功です
おっ成功したか
そうですねしずるはゴミを片付け ながら気づくことでしょう
誰もいない机の上に研究員のカード キーが放置されているのを発見
します
監視として研究員はいるのですが セグアが注意を引き付けている
のでそうですね今だったらポケット に忍び込ませることができるかもし
れません
なるほど何か振る必要がありますか
サイクイントックスピードとか で振ることもできますしセグア
が注意を引いちゃってるのでそれでも 問題ないかもしれないですその
まま普通にポケットに入れるっていう 形でも問題ないかもしれないですね
なるほど
はい
じゃあでも用心深いので陰徳で 振りますダブルですナイス
はいではそうですねしずるは監視 役の研究員の目に止まらずにカード
57:01
キーをポケットの中に入れることが できるでしょう
おじさんおじさんこいつのゴミ箱 すげえぞまんじゅうの積み紙だらけ
だよ
てめえは口を開かねえと仕事が できねえのかよ
いいじゃねえかよつまんねえんだ からよ少しぐらい話し相手になって
くれよ
うるせえなこの奴隷は黙って仕事 してろと言ってもセグアと監視員
がしゃべっているでしょうね14番 は何かしら技能は振りますか
いや振らないですねまじめにゴミ を集めています怒られたくない
ので
そうですかではそうですねそのまま ゴミの片付けが終わるでしょう
ゴミを集め終わったあなたたちは 廃棄場へ向かうことでしょうそうですね
廃棄場にあるダストシュートへ ゴミを放り込むことで地下にある
ゴミ捨て場に今の階から直接ゴミ を捨てることができますそうだ
なセグアは脱出をしようとして 何回もやってるんですよね
はい
であればセグアは気づくっていう か知っているかもしれませんね
一応ここのダストシュート地下の ゴミ捨て場に通じていてそのまま
外に出ることはできますがここから ダストシュートに飛び込んで地下
に落ちたところであなたはバラバラ になって死ぬっていうことが分かって
いますこのままの状態ではここから 脱出することは不可能です
はい
そうしてゴミを捨て終える頃に 監視の研究員に対して話しかけて
くる別の研究員がいますそうですね 同じ研究員で特に特別身分の高い
ような感じはしないですね耳打ち をしているので脇にいるだけでは
聞こえないかもしれないです近く 聞き耳等が成功すればもしかしたら
話の内容が分かるかもしれません
じゃあセグ振りますほら成功しました ね
じゃあしずるも成功です
はい
1:00:00
多分そんなことしないだろうな
しないですかではしずるとセグ アは聞き耳を立てて
聞くことができますねただ耳打ち をしているので全ての話の内容
が聞けるわけではありません連中 が早く来い人手が何とかごまかす
から早く来いしかしこいつらは といった形で途切れ途切れ話している
ことが分かるでしょうそうですね しばらく問答した後監視のとこ
はすぐ戻るからここを動くな勝手 に動けば分かっているんだろう
なと言って立ち立っていきます 話しかけていた研究員も二人で
立っていくことでしょう監視の 目が外れたのであなたたちは今
自由に行動することができます どこか移動したい場所があります
おだしょー ほかんこってカード キーで開くんですか
しばやん あそことり過ぎたとき にセグアって別に技能振ってないん
ですよね
おだしょー 振ってないですね
しばやん アイディアとかないんだ よな
おだしょー アイディアは近く みたいなものです一応マッピング
とれてるんですよ
しばやん マッピングあるいは近く で振ってもらって成功すれば気づく
かもしれないです
おだしょー 成功
しばやん ではセグアは扉の脇 に普通の鍵穴とは違うカードを
スラッシュするような機械がついて いることに気づいたというか思い
出したかもしれません
おだしょー でもカードキーパク ったこととかは全然知らないから
しばやん そうですね
おだしょー 14がめまい起こした とかっていうのも知らないから
しばやん セグアは一人でてこてこ 歩いてた
だけですもんね
おだしょー うんどうするおっさん たち行っちまったけどよ
しばやん 動いたら怒られる
おだしょー ああちなみに一つ言 っとくとこの
ダストシュートは地下のゴミ捨て場 に繋がっててそこから逃げられる
しばやん どうしてやらない
おだしょー いやこの高さから飛んでみろ一瞬
でおだぶつだぞ何か下にクッション か何かあれば話は違うのかもし
れねえけどよ
しばやん シズルは特にそのまま動かない
1:03:06
感じですかね
おだしょー 保管庫のときのめまい を起こした様子を全然その後本当に
大丈夫かっていうのを確認して なかったのでセグワにも調子が
ちょっと悪いみたいなんですって 言って昨日のスライムのような
あれのせいでどうかなってるわけ じゃないですよねと言って少し
14に近寄ります
しばやん 14は首を横にフルフル
と振ります
おだしょー 今は何ともねえのか
しばやん 今は大丈夫あの部屋に何かいる
しばやん 保管庫の前を通ったときに少し
具合が悪かったようなんです
おだしょー おっさんたちも本体がどうの
こうのつってたからよもしかしたら そいつの親みたいなのがいるのかも
しれねえな
しばやん そうなの
おだしょー うんつってもまああそこもカード
キーがなきゃ入れねえ部屋だった けどよ
しばやん ちなみにカードキーなら先ほど
私が手に入れたのは手に入れたん ですがそこのカードキーでしょうか
と言って二人に見せます
しずるお前それどこでつかそれ持って きていいやつなのかやべえんじゃ
ねえか見つかったら
しばやん 見つからないように持ち歩くしか
ありませんね
おだしょー ああ隠すもんが2つに増えちまった
じゃねえかよ まあつっても俺もさっきの研究室
でこいつくすんねといたんだけど よつって薬品を見せます
しばやん そうですね
おだしょー ここでサングラスには似たような
ものですね
しばやん なあお前らこっから出ようって思った
ことあるか
おだしょー 出る
しばやん うん俺はもともとここに人売り
が人売りとして奴隷として売られた 身なんだけどよ
俺は今でも元の世界に戻りたい って思ってるから何回か脱出
脱走しようとはしてみたんだ だけどまあことごとく失敗してる
からよ でもそれもいつも一人でやってた
から もしお前らも出たいって言うん
だったら3人協力しねえか
1:06:06
しずるは 私自体は別にここの暮らしに何も
変わりはないのですが 14彼は助けてあげたいんですよね
たすき っていえばいずれにしても俺たち
実験台になって死んじまうんだぞ それでいいのかお前ら
でも他の生き方知らない
ことに出れば知らないことはたくさん あるっつーのお前が良ければ
ごじんの連中紹介するしばあちゃん も問題なく接してくれると思う
けど 今の生活よりかはまともだとは思う
ばあちゃん よく
そうですね 共鳴者たちが保管庫に行こうとしている
まあそんな話をしているところ 14の胴体に巻きついていた黒い
スライムもフルフルと震えてそちら に行きたがっているかもしれない
です
ん そうなの
あ 行きたいって言ってる
たぶん そいつも脱出したがっているのか
それとも
保管庫 ああそうか
行きたいって あっちだって
いつ戻ってくるかわからないから ここを出て保管庫に向かうって
なったら覚悟を決めるしかない けど それでも行くか
2人に
覚悟を決めるっていうことがそもそも どういうことなのかわからない
かもしれない彼は
14はそうですよね
はてなみたいな感じですね うんみたいな
よくわからない でも行きたいって言ってる
1:09:03
じゃあ14はその子のために一緒に 行ってあげようと思う
思いますか
ん 行く
では脱出シュートから落ちるよりは まだ違うところに行ったほうがいい
でしょうからね とりあえずそちらに向かってみます
か セグアさん
うん そうだな
では向かいましょう
01:09:45

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