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歌詞の作り方~プロが教える作詞の技術~
みなさん、こんにちは。歌詞の作り方~プロが教える作詞の技術~へようこそ。司会のMIOと
作詞の技術~MIOです。よろしくお願いします。
シンガーソングライターのキョラです。よろしくお願いします。
お願いしまーす。
今回は、恋愛ソングは何故強いというテーマでございます。
それはね。
みんな恋しますもんね。
しますから。前回の共感性と一緒ですよね。
ズバリそのものですね。楽しくても失恋してもね。
恋愛ソングの中でも、刺さる刺さらないって多少ありますよね。
あれって違いがあるんですか?特徴とか。
やっぱり言葉じゃないですかね。
すごく一生懸命一生懸命状況を説明して、
私はこんなに悲しくてこんなに辛くて何月何日に彼に振られて、
今この時点で私は一人でっていうよりも、
本当に大好きだったっていうたったワンフレーズが刺さったりしますよね。
そうですよね。
思うのが、前回の共感性に日付いちゃうんですけど、
共感性を多くの人に呼ぶんだったら、
歌詞も全体的に抽象的な方が幅が広がるのかなと思ったりはするんですよ。
抽象的な歌詞をうまく気持ちが伝わるように書けるんだったらいいと思います。
それが難しいな。
抽象的でテーマもぼやけてしまうとたぶん刺さらない。
そこに核がしっかりしてる。
恋愛なんて愛してるとか好きとかね、大まかに言っちゃえば核ってそれだけ。
その気持ちがちゃんと伝わるか伝わらないか。
それが例えば情景だったり場面だったりすべてぼやかして、
どんな人のどんな状況にも合うようにって結構テクニックがいると思うよな。
難しいですね。確かに。
個人的になんですけど、私の好みにはなってくるんですけど、
結構ハッピー系の恋愛ソングみたいな、彼が大好きみたいな曲よりかは、
失恋系の方が自分は結構刺さるっていうか、普通に好き?めっちゃ聴いちゃう。
自分が全然失恋とかしてなくてもめっちゃ聴いちゃうタイプなんですけど、
これって関係ある?
どうなんでしょう。それはもう個人的。
個人的な好み。
結局音楽って思考品だから。
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例えばみおちゃんがすごく落ち込んでる時に、
私も絶対清田ちゃんもそうだと思うけれども明るい曲?
朝々聴いてここで元気出しましょうってなかなか思いづらい。
ならないかも。
だったらちょっとこれを聴いて、ドーンって落ちるところまで落ちて、
この曲は私のことを歌ってくれてるんだなっていう方が入りやすい。
確かに。そうかもしれない。
どっちかっていうと、楽しい時って音楽がなくたって楽しいっちゃ楽しいじゃないですか。
でも悲しい時とか落ち込む時は音楽に寄り添ってほしいみたいな気持ちで、
音楽を聴くことが増えるような気がしてて個人的には。
それはね、今みおちゃんすごく良いこと言ってくれたなと思うけれども、
音楽の役割じゃないかな。
なるほど。
聴くタイミングも相まって、多分私的には失恋ソングだったり、
ちょっと一緒に下がってくれるような曲が刺さっていると。
きおらちゃんもちなみに。
もう落ち込んだりしたら、そういう失恋系とか暗い方を聴きたくなっちゃう。
聴きたいよね。
あとは女の子の場合だと、例えば男性の失恋ソング。
男性アーティストが歌う失恋ソングを聴いた時に、
別れた彼が今私のことをこう思ってて欲しいとかも思ったりしない?
それは、なるほど。
だけど、その時に自分がその人のことをうーんと嫌いで別れたとしたら、
いやいや、ストーカーじゃないんだからやめてよって思うじゃない?
だから聴く人の気分に合わせてチョイスするわけでしょ?
確かに。
でもたまに思うのが、例に挙げて申し訳ないんですけど、
アニがよくバックナンバーさんの曲を聴くんですけど、
バックナンバーって聴くだけで、失恋ソング系かなってちょっと思いません?
イメージあるじゃないですか。
ああいうのって戦略的なんですかね。
バンドのバックナンバーの方たちは、
もう、失恋ソングを書こうと思って書いてる戦略性なのか、
それとも、前回も話してた実体験でみんな書いたりするじゃないですか、
バンドの方とかアーティストさんは。
どういう実体験が一番書きやすいっていうのがあるのか。
実体験書きやすいですか?清田ちゃん。
確かに。
でも書きやすいです。
書きやすい。
身を削られるような。
それを書いてしまうと自分をさらけ出す。
そこまでできたら確かにすごいと思うし、
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それを加減してしまう。
ちょっとカッコよく見せちゃおうかなって思うとわりとそれは作り物になってしまう。
確かに。
バックナンバーの曲のリリースの感じってよくわからないけれども、
でも、もし本人たちの実体験なんだとすると、やっぱりそこにニーズがあるから。
だからそういうのを出していくんでしょうね。
あれですよね、バックナンバーの皆さんって3人とも全員男性じゃないですか、
でも結構女性目線の曲多くないですか?
確かに。
あれいつもすごいなって思ってて、
違う目線の人の、逆じゃないですか。
どうやったら書けるんですかね。
どうやったら書けるんでしょうね。
例えば私が男性の歌詞を書くこともある。
あります?やっぱり。
もちろんあります。
その時に何を考えてます?
でも、私の場合にはやっぱり女性目線になりますよね。
そうなっちゃいますよね。
男性のアーティストなので女性のファンも多い。
そしたら女性のファンに向けたメッセージを書きますね。
向けたメッセージを書くのか。なるほど。
ちなみにゆずきさんは実体験で書くのと、
小説とか作品を見てた感情で書くのって、
どっちの方が書きやすいとかありますか。
だって実体験ってそんなにいくつもなくない?
確かにそれはそうかもしれない。
でも書かれたことあります?実体験で。
多分あると思います。
これがそうかなっていうのは。
でも、4分?3分?4分?
まるごと全部自分っていうのはないでしょうね。
自分が歌うわけではないので。
なるほど。
じゃあアーティスト側は確かに歌うの自分だし、
まるまる実体験。きおえちゃんとかもワンちゃん。
全部実体験で書けるかもしれないけど、
作詞家ってお仕事としたら歌う方とニーズがあるから、
自分の交えながら誰かに刺さるようにって書かれるの。
難しいですね。
交えるのも難しそう。うまくできなさそうじゃない?
やってみて。
やってみないと始まらないか。
歌詞って歌詞っていうか歌っていうか導く役割もあるじゃない?
そうですね。
例えば失恋だったら寄り添って、
今夜は朝までずっと暗く落ち込もうよっていうのも一つだけれども、
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朝になったらちょっと出かけようよっていう提案もしてあげないといけない。
確かに。
ずっと落ち込んでないで、
今度はこの曲聴いてちょっと元気になってねっていう役割も絶対あるから、
ぜひ清田ちゃん書いてみて。
今ね、スキッピーいるんだもんね。
質問です。
10月無口な君を忘れるって曲だったかな?
最初あれは歌詞に入ってないか問題なんですけど、
言葉から始まるよね清田ちゃん。あれわかる?
おはようって。
最初はおはようから始まって、
最後くらいこっち見てよみたいな言葉って一旦、
言葉を終わってからこうなってしまうことはって始まるんですよ、曲が。
これって頭の会話じゃないけど言葉って作詞家さんの考えっている?
それは作った人じゃないって。
たまにアニメ系が多いのかもしれないんですけど、
曲の途中にカラオケとかに行ったら出てこないようなフレーズじゃないけど一言台詞みたいなのがあったりするじゃないですか。
あれは作詞家さんが結構考えられることが多いんですか?
あれはほとんど、多分私の実体験では現場でスタッフの人、声優さんにキャラクターの決め台詞だったりとかをこう言って、ここに台詞入れようか。
そうなんですね。あれも全部やってるのかなって思って。アニメ見なきゃわからんみたいな。
あとはアレンジの時に、ここに何かちょっとコーラス欲しいよねとか。
そういうので後付けで、それが台詞だったりとか。
そういうの後付けってされるじゃないですか。後付けして一旦完成します。
そしたらまた一回、柚木さんに帰ってくるんですか?
帰らないです。
そこはもう手放しの状態?
だからもう完成して、例えばアニメの主題歌、エンディングなんかバーって流れたら、なんか制服追加されてるなみたいな。
えー!そうなの!?
たまに、これはちょっとアレンジャーさんの範疇じゃないかなって思うんだけれども、スタジオで歌入れで立ち会ってたりすると、
ちょっとこの場でコーラスの歌詞考えてとか。
はよくありますね。
立ち会うこと多いんですか?
立ち会うとね、最近は立ち会う現場、だいぶ昔よりは半減しましたけれども、ありますね。
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やっぱりそうなんですね。
じゃあ、アーティストさんとかに、ここはこうして、こうやって歌ってとかも柚木さんが言うんですか?
いや、それはディレクター。
それは違うの?
ただ、いいと思ってOKが出た歌詞も、実際にスタジオで歌ってみるとあんまり響かないかなっていうので、
ちょっとここ歌詞変えてって言われたり、変えたいですって言ったり。
その場ですぐに?
っていうのありますね。
困りません?
すぐ思いつくもんですか?代わりになるようなもの。
自分であれって、思った通りに言ってないなっていう時には割と思いつくけれども、
人から言われると思いつかない。
自分では気に入ってるってことですもんね。
確かに。
そうですかね。
それ大変だね。
恋愛ソング、確かに。
女の子の方が人気なんですかね?恋愛ソングって。
どっちも人気でしょ。
メンズも?
そうでしょ。
私、あんま分かんなくて。
カラオケで歌うのって、兄貴とか湘南の風とかなんで。
自分で歌うんですけど、すみません。
やっぱ湘南一族なんで、ちょっと風一族だから、
あーあー、真夏のーってやっちゃうので。
あれ楽しいよね。
楽しいですよね。
恋愛ソングって、でもやっぱ女の人からしたら女の人が歌ってる方が響くのかな?
そんなことはない?
その曲によるんじゃないかなって言っちゃうともう身も蓋もないけれども、
男性が歌っている恋愛ソングは女性が好きっていうのもたくさんあるだろうし。
そうか、さっき話したバックナンバーさんとかも。
難しいですね。
でも一旦、きょうらちゃんとか私とか、自分が歌う人としては、
実体験も含めて、学びながらも含めて、共感性を考えて歌詞を作っていけば良いということでございますかね?
そうですね。
だからちょっと長々としてしまったんですが、
ここでお知らせがございます。
アワーソングス第2制作部では、作詞家アーティストのオーディションを開催中です。
そして私、ゆずきの作詞家講座が開設されました。
オンラインレッスンです。
特にね、恋愛ソングは一番書きやすいテーマでもあるし、難しいテーマでもあると思うので、
まずはそこから挑戦してみるのも良いかと思います。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひアワーソングス第2制作部のホームページをご覧ください。
キョウラちゃんどうでしたか?
やっぱり実体験とかを交えて、共感できるような歌詞を書くために、
思ったこととかメモしておくのも良いのかなとか思って、これからに活かしていきたいです。
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一緒にメモっておこうね。
他にお知らせ等は、詳しくは各々のSNSエクストをご確認くださいませ。
次回は、「女性に刺さる言葉とは?」でございます。
これもまた恋愛のソングと近しいと思うんですが、良かったらまた聴いてくれたら嬉しいです。
以上、司会のミオと、ゆずきと、キョウラでした。
バイバーイ。