00:18
村島
こんにちは、primeNumberです。後編は引き続き、CIOのやまけんさん、 エンジニアの中根さんにお話しいただきたいと思います。
司会は広報の村島が担当します。よろしくお願いいたします。
中根
よろしくお願いします。乾杯!
村島
前編は仕事の話であったりだとか、入社の経緯であったりとか、 少し真面目な話が多かったので、後半はもうちょっと気楽に趣味の話であったりだとか、
お二人の日常の話であったりをお伺いできたらなというふうに思っております。
趣味の話というと、お二人とも大学で先輩後輩同士で同じサークルだったということなので、きっと同じ趣味をお持ちなんだろうなというふうに思っているんですけれども、
お二人はどういうサークルに所属されてたんですか?
山本
バンドサークルをやってました。大学のバンドサークルなんですけど、その中でもジャズとかフュージョンって呼ばれるような、
フュージョンサークルってボーカルが全くいないって感じですよね。
中根
いないですね。禁止です。
山本
歌なしで楽器だけの編成でありますよっていうところで、ジャズの中でもちょっとリズムが立ってたりとか、テクニカルな部分を押し出したりとか、
そういうちょっと難しめの音楽っていうのを中心にやるサークルでした。
僕が大学4年生の時に中根くんが1年生で、僕がドラムをやっていて、中根くんギターをやってました。
中根
そうですね。だから4年生の時の1年生なんで、本来あんまり関わったことはなかった。
山本
引退してるからね。とはいえ。とはいえ一緒にバンドやったりとかね。
村島
一緒にバンドをやるのはどういう経緯でやることになるんですか?
中根
サークルとかによってこういうのいろいろ違うと思うんですけど、
この曲とかこのアーティストやりたいからみたいので、学祭とかのタイミングとかで人を集めてやったりとかするので、
僕は4年生だったらやまけんさんとか他の4年生の人たちに、ギター足りないからお前やれみたいな感じで連れてかれて一緒にやりました。
山本
上手かったんでね、中根くんが。もう1年生の時から。
1年生の時から?
ギターめっちゃ上手い子いるって思って。巻き込んで一緒にバンドやろうと思って。人気者でしたね。
中根
やっぱり音楽って人それぞれの趣味思考みたいな。
俺は嫌いでこれは好きみたいのははっきりあっていいものだと思うんですよね。
03:00
中根
なんですけどその時連れてかれてやったバンドの曲はあんまり好きじゃなかった。
山本
そこはもう先輩の権力でやらせるしかない。
中根
やらされたっていう感じですね。
逆に言えばそれやってなかったらやまけんさんとの関わりもかなり薄いので、もしかしたらprimeNumberに入ってないかもしれない。
村島
人生を変えるバンド結成だったわけですね。
山本
そうですね。
村島
その時はどんな曲をやったんですか?
中根
どんな曲って説明するの難しいですね。
山本
難しいですね。
僕が大学の時によくやっていたのが、これめっちゃマニアックな話ですよ。
80年代90年代とかにジャパニーズフュージョンというかJ-フュージョンっていうような呼ばれるジャンルっていうのがあって、
その後に山下達郎とかのシティポップみたいなジャンルとかが出てきて、あれがすごいフュージョン成分が強いような音楽だったりするんですけど、
その前に楽器のテクニカルな部分を全面に押し出した細かい音符がどんどん流れ込んでくるような、
そういう感じの音楽で、それでいて結構ポップシーンでも当時は受けていて、
テレビのCMソングになってみたいな、そういう時代があったんですよね。
90年代になってくるとまた音楽シーンが変わってきて、
そういう当時の音楽ってすごい古臭い、日本でしか流行ってないダサいみたいな評価を受けるようになって、
結構下火になってくるジャンルっていうのがあったんですけど、
僕はそれが好きだったんで、めっちゃやってましたと。
最近ね、再評価されています。
中根
今でも音楽性の違いがありますね。
山本
ありますね。
村島
なるほど。中根さん的には今のはちょっと違うと。
中根
今の説明はすごいあってるんですけど、僕はそんなに好きじゃないっていう話。
村島
中根さんはどういうのが好きなんですか?
中根
僕はやっぱり海外のそういったフュージョンというか、
僕はギターなんでギタリストからやっぱり注目していくんですけれども、
私が一番好きなギタリストというかミュージシャンとしてパット・メセニーというギタリストがいて、
基本それを崇拝してますというか、それが大好きですって感じですね。
それはなんかギターなんですけれども、
結構そのパット・メセニーっていうのはそういうすごい早弾きみたいなのをするんですけれども、
メロディとかがすごい綺麗で、
実際例えばポピュラーなところで言うと、
ジョジョの第3部とかのアニメとかのエンディングとかパット・メセニーの曲だったりとか、
Last Train Homeって言うんですけど、
とかブラジルとかそういった音楽とか取り入れたりしていて、
普通の人が聴いてもすごい気に入るというか、
06:00
中根
すごい良い音楽だなと思うところがある感じはあるなと思っていて、
ちょっとなんかあんまりうまく紹介できてないですね。
村島
流したいところなんですけど。
愛が大きいと紹介が追いつかないことはよくありますよね。
もっといいのにって気持ちになりますか?
そうですね。村島さんもバスケの紹介とかしても語りきれないですね。
中根
言語に出して語りきれないことこそ、やっぱり愛みたいな。
村島
ちょっとよくわからない方向になってきた。
名言が出ましたね。
山本
パット・メセニー僕も好きなんですよ。
まずテクニックもすごいあるし、その中でメロディーみたいなのがすごい綺麗だしっていうのがあって、
少人数でギターのトリオみたいな3人くらいの編成とかで、
すごい綺麗な曲とかもやりつつ、
ご自身のバンドで結構大人数の編成とかで、
かなりスケールの大きいような楽曲みたいなところも結構精力的にやられてたりして、
そっちは結構壮大な、例えばRPGとかの曲になりそうなスケールの大きなみたいな。
それでいて、曲の展開とかも結構いっぱいあってみたいな。
そういう曲もありみたいな。
いろんな表情を見せてくれるようなアーティストなんですけど、
好きですよ僕も。
音楽性変わんないよ。
中根
変わんないです。
山本
そこに関してはね。
中根
そこに関してはね。
それで言うと、パット・メセニー・グループっていうので、
ドラマを叩いているアントニオ・サンチェスっていうドラマーがいるんですけど、
それはあれですね、これpNに関連するんですけど、
BLUE NOTE TOKYOっていう青山、
南青山の有名な。
有名な海外のアーティストが来るところに来日した時に、
一緒にpNの人たちと行きましたっていうエピソードがあります。
山本
pNジャズ部を立ち上げましたよね。
みんなでライブを見に行く。
中根
ちょうどBLUE GIANTって漫画が流行ってて、
それ経由で行ってみたいっていう人とか、
もともと音楽好きな人で行ってみたいみたいな人がいたんで、
僕に行きたいんだけどって来て、
正直別に今月どっか探して行けばいいんだけど、
どうせ行くんだったら、
こんなもんかジャズはみたいな感じじゃなくて、
すごい感動してほしいんですよね。
だからちょっと待って、いい公演あったら見つけるからみたいなこと言って、
ちょっとステイして、
スケジュールとかよく見てたんですけど、
ちょうどそのパット・メセニーのドラムの人が来る。
お、これだって行きましたね。
山本
あれはもう大正解でしたね、本当に。
僕ら当然そういうジャンルが好きだから、
すごいめっちゃいいみたいな興奮したってなるんだけど、
普段インストの音楽とか聴かないような、
09:00
山本
一緒にいたメンバーとかもかなり、
これはいいねっていう風になって盛り上がって、
価値を返すですね。
そういう会の幹事みたいなところで、
ちゃんと高いクオリティのアンサーを返してくれるっていうのは、
さすがなかなかだなって思いましたよ。
中根
なんかそこにつなげるのうまいですね。
村島
つなげるのうまいですね。
やまけんさん採用広報を一緒にやりませんかって感じですね。
山本
いまんとこ価値一本槍しか喋ってないけど大丈夫?
村島
大事なんで帰ってきますよね。
中根
それは一昨年かな、もう。
去年は確かやまけんさんと行きましたね、
もう一回BLUE NOTE。
上原ひろみに行った。
上原ひろみって多分結構世間的にもちょっと知られてる名前。
知ってる人は知ってるって感じだと思うんですけど。
これの来日公演があって、
1週間ぐらい。
普通のブルーノートの公演って来日しても2日、2日とかあるじゃないですか。
上原ひろみは1週間やってるんですよ。
すげーな、さすがだなって。
山本
×2公演とか14回ライブやってるんだよね。
中根
思って、行こうかって思って、
社員で募集してたんですよ。
行きます?って結構6人ぐらい。
で、いざ予約しようと思ったら、
さすがにジャニーズのコンサートとか、
そういうのと違って、
BLUE NOTEなんてさすがにニッチな。
山本
本当に音楽好きな人が来るっていう箱だよねみたいなイメージだよね。
中根
さすがに予約取れるんですよ。
山本
普通はね。
中根
普通は。
なんですけど、その予約開始時間とかにログインしたら、
もうBLUE NOTEのサイトパンクしてて、
気づいたら全部埋まってるみたいな。
山本
オートスケールしてないぞって。
中根
オートスケールしてない。
サーバー何台も立ててオートスケールしておいてくださいよって、
ちょっとエンジニア視点では思うんですけど、
そうなってて、もう残念だったね。
行けないねってなったんですけど、
ある日やまけんさんから深夜11時ぐらいにDMが来て、
明日当日キャンセルが出て行けるっぽいんで、
予約取っちゃうけど行くみたいな。
山本
そう、その時に本当にたまたま見つけたんですよ。
ライブ最近全然行ってないなと思ったんで、
BLUE NOTEのスケジュールページを見て、
行けるやつに行こうかなと思って、
たまたま開いたんですよね。
そしたら、もう次の日の公演かなが空席があるみたいな。
だから多分キャンセルが出たみたいなやつですよね。
っていうのを見つけて、
これってもう今買わないと絶対生まれると思って、
やばいと思って、
とりあえず中根にDMしたんですよね。
明日この時間行けるみたいに。
中根
行けますって言って。
山本
買っちゃうねって言って。
買って行きましたと。
中根
めちゃくちゃ良かったね。
山本
めちゃくちゃ良かったね、あれはね。
中根
それで価値を返してくれたんで。
Win-Winですね。
12:01
中根
返し合ってましたね。
村島
聞く方は結構されてるってことなんですけど、
弾く方はもうしないんですか?
中根
これはですね、
僕はちょっと正直できてないんですよね。
なんでかっていうと仕事が忙しすぎるから。
忙しすぎるって言うとちょっと語弊があるけど、
仕事にやっぱり今の人生のフェーズ的にちょっと集中したいので、
あんまり積極的に触れてないかなってところがあります。
やまけんさんはたまにやってますよね。
そうですね。
山本
僕も子供が生まれてからしばらく全然楽器触ってないみたいな時期があったんですけど、
去年はちょっとご縁に恵まれてというか、
2回ぐらいですね、ライブに出る機会があって。
1つはビッグバンドっていう編成ですね。
20人ぐらいで管楽器とか、
サックスとかトランペットとかがいてみたいなところで、
パーカッションのヘルプで行ったりとか、
結果的にドラムも叩いたりしたんですけど、
っていうのが1つと、
もう1つはスタバでライブをやるというのをやりまして。
中根
パット・メセニーやったやつですね。
山本
そう、パット・メセニーの曲とかをね、結構ガッツリ。
スターバックスで、
自分たちでその機材を持ち込んで、
セッティングして、なんか席とかどけてセッティングして、
15曲ぐらいやったのかな。
村島
めっちゃやってますね。
山本
超ガッツリやらせていただいて、
そのバンドリーダーの方がスタバのそこの、
水戸のスタバなんですけど、
店長の方と懇意にされててみたいな、
そういったご縁でちょっとお声がけいただいたんですけど、
久しぶりにそういう人前で演奏する機会があって、
それはそれでいい気分転換というかね、楽しかったですけどね。
中根
新年なので、
今年の目標はやっぱギターを再開すると。
掲げたいと思います。
村島
primeNumberでバンド組んだらいいじゃないですか。
中根
そうですね、実際今やまけんさんがドラムで、
私がギターなんですけど、
他のパートとか、
実はもともと知り合いだった人とかが入社してきたりとか、
その熱というかその勢いを感じるので、
そろそろやってみてもいいかもしれないですね。
山本
ギターやってる人だったりとか、
多いというか増えてきたというか、
そういうイメージがありますね。
村島
せっかく新しくオフィスも増床して、
スペースも広がって、
弾けそうなスペースになってきて。
山本
オフィスでやるんすか。
オフィスでやるのちょっときつくねえか。
そういう会社さんありますよね、
ドラムとか、
演奏できるスペースがあってみたいな。
スタートアップで業界近いところで言うと、
フリークアウトさんとか、
かっこいいすごいオシャレなオフィスに、
ドラムセットをちゃんと置いてあってみたいな、
イメージありますし、
あるにはありますよね。
中根
この目黒ビル、アトレ目黒ビルで、
15:01
中根
ドラムぶったたいて。
山本
怒られてないですか?大丈夫ですか?
村島
どうすかねえ。
山本
ここ追い出されたくはないですよ。
村島
ここ気に入ってますか?
山本
いいじゃないですか。
目黒駅直結で。
増床もね、
結果的に同じフロアでやらせていただいて、
みたいなところでしたけど、
結構ここに合わせて、
引っ越された中途の方とかもいらっしゃると思うので、
長くいれたらいいですよね。
中根
やっぱ目黒はね、
ちょっと単価は高いかもしれないですけど、
ランチとかもね、いろんなとこあるんで、
困らないですよね、食事に。
村島
おすすめのご飯屋さんありますか?目黒で。
中根
丸冨水産さんですか?
山本
アジフライ定食。
中根
丸冨お得定食ですね。
山本
アジフライもお刺身もついてますね。
あれ美味しいですよね。
お得ですよね。
中根
お得やん!みたいな。
山本
お得定食が本当に名実ともにお得じゃないかって。
村島
やまけんさんどこかおすすめありますか?
山本
すぐ近くのガブリ。
サラダバーがあっていいですよね。
あと、曜日によってカレーが食べ放題になるっていうね、
あれもお得感あっていいですね。
中根
そこは肉メインのランチなんですけど、
うちのエンジニアのチームになぜかそのカレーライス目当てに
行ってるよくわかんない人とかいる。
山本
カレー食べ放題って言ったらね、
中根
行くしかないですね。
村島
やまけんさんのPerfumeの書いた記事の話をちょっとしたいんですよ。
データを元に音楽を見ていくっていう話を。
山本
はいはいはいはい。
なんかQiitaに書いたやつですよね。
当時って言っても10月末ぐらいに書いた記事ですね。
技術の記事で、
データエンジニアリング界隈っていうところの
トレンドって去年もいくつかあったと思うんですけど、
なんかその中でBI as Codeみたいな
データを最終的にプレゼンテーションする層のところを
GUIじゃなくてちゃんとコードで管理できるとみんなハッピーだよねみたいな
そういう波みたいなのが若干あったかなと思っていて。
そのツールとしてちょっと新しめのOSSで
Evidenceっていうものがあったので
それ触ってみようかなっていうので
触ってみましたみたいな記事を出したんですよね。
その時にどういうデータを使って試そうかなっていう時に
公開されてるデータで何かやるのがいいだろうと思って
SpotifyのAPI使って
18:01
山本
Perfumeのアルバムの全曲のデータっていうのを
TROCCOって便利なツールがあるんですけど
それ使うと一瞬で取れるわけですよね。
バーッと取ってそれをとりあえずプロットして可視化するみたいなやつを
技術記事として書きました。
村島
それを見て中根さんの感想は?
中根
サンプルを選ぶ発想はすごいなと思って
エンジニアもこういったものを作りたいみたいに
ふわっと思うことあるんですけど
じゃあ実際具体的にどういったものを使って
何か作ろうかとかって結構難しいんですよね。
中根さんの話とかも最初の話で言うと
BI as Codeを使って可視化しようっていう
すごい技術的な話なんですけど
そこでそういった具体例として
こういったPerfumeの音楽Spotify
Spotifyでしたっけ?
山本
Spotifyのそう
中根
APIから抜いてきてみたいなやったら
記事としても親近感湧いて
選ぶところが面白いなと
村島
結果はプロットしてみて
どんなことがわかったんでしたっけ?
山本
本当に単純なというか
テンポとかを全部バーって出して
どういう傾向があるのかなみたいな
探索的分析みたいな感じだったんで
すごいふわっとした感じだったんですけど
その中でPerfumeで中田ヤスタカさんが作っているので
基本電子音楽じゃないですか
パソコンで作ってますよみたいなところがあって
そうなってくると
テンポって恣意的にすごい決めるんですよね
バンドとかだと
それがかっちり決まってなくて
ドラムとかベースの人の
タイム感に合わせて作ったりすると思うんですけど
電子音楽なんで
最初にパラメーターとして数字を決めるじゃないですか
そうなってくると
キーのいい数字のテンポ多かったんですよね
楽曲のテンポってBPMっていって
1分間に何拍あるかっていう数字で表すことが多くて
だいたい120とか130とか
そういうキリのいい数字に
やっぱり可視化してみると
集中してたんですよね
っていうのがあったんですけど
そういう5の倍数とか分かりやすいんですけど
128のところに一番データが集中していて
128ってそんな特別な数字なんですかみたいな
パッと見でわかるじゃないですか
データ可視化すると
っていうのがあって
でそれ何でだろうみたいなんで
でもなんか理由あるだろうなと思って
ググったら中田ヤスタカさんのインタビュー記事とかが出てきて
結構なんか意識的に
128だけのアルバムとか作ったことありますよみたいな
そういう記事が出てきたりとか
128って結構多いらしいんですよね
シンセサイザーの音色の数が128のマシンがあったりとか
あれって8ビットで表現しようとしたときに
21:01
山本
符号付き8ビットだったら
ちょうど極限値になるみたいな
中根
そうですね128って
二進数にしたときって話ですよね
デジタルの話になってくる
128か256とか
そういった数値が出やすいみたいな
山本
デジタルにめっちゃ触れてるクリエイターからすると
ある意味キリのいい数字じゃないですか
そうですね
中根
120より128の方がエンジニアとしてはキリがいいです
山本
だからそういうところが
逆に親近感をなぜか持つ数字っていうところもあったりとか
ヤスタカさんもそういう
俺は機械で作ってるぞっていう
意思もある意味そこに込めてるみたいな話もあったりしますよね
中根
哲学的
そこまでいくとさすがに哲学
山本
そういう部分とかあって
すごいファンの方とかは
そういうエピソードとかも知ってると思うんですけど
でもパッと分かりやすくデータ可視化することによって
そういう深い話とかにも行き着くよねみたいな
そういう特徴みたいな隠された話みたいなところが見つかるみたいなのは
面白いなと思って
そういう話とかも記事の中に書いたりとかしましたね
中根
単純な疑問なんですけど
SpotifyのAPIでBPM取れる?
山本
BPM取れる
中根
どうやったって
山本
いや思ったよ思った
全曲のBPMって
メタデータとしてどうやって管理されてるの?
っていうのはちょっと思って
Spotifyのデータを活用しようとした時に
結構いろんなパラメータがあって
例えばダンサビリティとか
そういう謎のスコアみたいなのが
結構いろいろついてるんだけど
でもそれってSpotifyの独自のAIが解釈した数字だから
別にプロットしても面白くないなっていう風に思って
でも楽曲のテンポっていうのは
解釈の余地があんまないじゃないですか
基本生データというか
中根
途中でテンポ変わるような変な曲だったんですけど
基本的には多分SpotifyのAIが
BPM継続してるみたいな感じなんですかね
山本
バイアスのかかってないデータだから
面白いなと思ってそこを見たりしたんですけど
でもめっちゃアップテンポな超早い曲とかで
BPM100とかって出たりしてたんで
多分強い音の波形で割り算して出してるみたいな
そういう出し方なんだろうなっていうのは見てて思いました
中根
本当は200なんだけどね100になっちゃうみたいなね
山本
スウィートドーナッツって初期のめっちゃいい曲があるんですけど
それめっちゃ早いですよ
これ200くらいあるんですけど
100って出てきたんでこれは解釈が違うなって思いましたけどね
中根
SpotifyのAPI家帰ったら叩いてみよう
山本
面白いと思う
中根
パット・メセニーのSpotifyのAPI叩いてみよう
山本
パット・メセニーの曲は途中でテンポチェンジとかする
24:02
山本
確かにどう表現してんだろうね
中根
ちゃんと表現できてないんでしょうね
だからさっきダンサビリティって言ってましたけど
山本
パット・メセニーの曲はダンサビリティ高そう
ダンサビリティ高いですよねそのために作ったわけだから
中根
パット・メセニーの曲はダンサビリティ絶対高くないんですけど
ある曲がめっちゃ高く評価されてるみたいなところがないかって調べてみたいです
山本
確かにね
4拍子多いからねあるんじゃない意外と
中根
Imaginary DayっていうアルバムのThe Roots of Coincidenceみたいな曲とか
ダンサビリティ高そうですよね
山本
今日一番マニアック
時間でした今
村島
本日はCIOのやまけんさんとエンジニアの中根さんに
趣味や日常の話についてお伺いしていきました
お二人ともありがとうございました
山本
ありがとうございました