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【月見バーガー35周年】一度のヒットを“毎年の売上”に変える仕組み【第85回】
2026-09-04 19:40

【月見バーガー35周年】一度のヒットを“毎年の売上”に変える仕組み【第85回】

この番組は、累計3万部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』シリーズ(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

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サマリー

このエピソードでは、マクドナルドの月見バーガーが35年間成功し続けている理由を「仕組み化」の視点から解説します。成功体験を単なる過去の出来事で終わらせず、カレンダーに落とし込んで「予定」に変えることの重要性を説きます。さらに、定番商品を維持しつつも、新商品の投入や改善といった「実験」を継続的に行うことで、顧客の飽きを防ぎ、将来の定番商品候補を見出す「刈り取り」と「種まき」の経営戦略を明らかにします。

はじめに:成功を予定に変える重要性
経営者のためのヤバい仕組み化。ということで、この番組は、仕組み化の専門家である私、松田幸之助が、様々な事例を仕組み化の視点で解説していく番組です。
今日はですね、月見バーガー35周年に学ぶ、成功を運から予定に変える仕組みということで、
うまくいったことはカレンダーに落とし込んだ方がいいよね、みたいなテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
皆さんいかがでしょうか?去年取り組んでうまくいったことを今年もやりますか?というふうに聞かれたら、
おそらくほとんどの方がですね、去年もうまくいったんだから今年ももちろんやるよというふうに言われる方多いんじゃないかなと思うんですけれども、
それがカレンダーに書かれてますか?いつやるか決まってますか?というふうに言われると、何かまだこれからちょっと予定を決めるみたいに考えられる方が多いんじゃないかなというふうに思います。
このどんなにうまくいった取り組みも、このカレンダーであったりとかスケジュールに落とし込まなければ一手忘れてしまいますし、
忘れたらせっかくうまくいったことですね、またゼロから企画になると、ゼロから企画になると言い換えると、うまかせのギャンブルだよねみたいな感じになってしまいます。
月見バーガー35年の歴史と戦略
その真逆をやったのが今回のテーマであるつきみバーガーで、つきみバーガーは35周年ということで非常に長い年月ですね、サービス商品としてあるというところなんですけれども、
毎年どうですかね、9月頃になると月見の季節かというふうに思われる方もいると思いますし、私とかであると夏になるとビアガーデンでビールを飲むかみたいな感じになると同じ感覚なのかなと思うんですけれども、
このつきみバーガーですね、今年もマクドナルドさんがやるというふうな形で、家の風習のおつきみをイメージして1991年に誕生した商品ですね。
今年で35周年で、今年はつきみファミリーということで、新商品3種類を含む全8種類を全国で期間限定で販売するというふうな形のニュースがですね、出てます。
今年は何ですかね、去年もやってたかもしれませんが、ケンタッキーさんであったりとか、モスバーガーさん、米田コーヒーさんと各社もいろんなこのつきみシリーズをですね、導入しているみたいなので、いろんなところで食べ比べであったりとかですね、私はこれが好きというのがいろいろ出てくるんだろうなというふうに思うんですが、
このマクドナルドさんで商品見ていくと、定番が2つですね、つきみバーガーとチーズつきみというのがありますと、そこに新商品が3つ、炙り牛すき焼き風つきみとチーズチーズバイつきみ、これ夜限定なんですかね、あと黄金の卵タルタルソースという、めちゃくちゃ美味しそうですね、これがソースとして新商品3つ出ます。
改善されたのと再登場、あと朝マックでつきみパイですね、つきみマックシェイクとつきみマッフィンというのが出てきます。
ここらへんまた後半少しお話しするので覚えておいていただきたいと思うんですけれども、このように定番は残しつつ新作も出しているというふうなのが今回のマクドナルドさんの取り組みになってきます。
仕組み化の視点:成功を繰り返すための2つのポイント
先に今日のお伝えした内容をお伝えしておくと、マクドナルドさんだからこう続いたよねとか、さすが大手っていうふうに終わらせてしまうと何か持ち帰れるものでなくなってしまうのかなと思いますので、
今日は味とか値段とかですね、そういうことは触れずにですね、あくまでも公開情報からですね、私が仕組み家の視点でいうとこうだよねみたいな、そんな感じでお話をしていこうと思っております。
今回のこのニュースですね、普通に見るとまたいつも恒例の秋の定番が来たとかですね、35年も続いたのかすごいねみたいな、これで終わって本当にどうでしょう、もう翌日になったら気にも止めないし覚えてないみたいな感じになるんじゃないかなと思いますが、
これ仕組み家の視点で考えるとやっぱすごいのはシンプルに35年続いているというところですね、これを繰り返す仕組みを作っているというのと、あともう一つその繰り返すという中にどんどんどんどん未来の種まきみたいなところも同時並行でやっていると、つまり実験をしているというのですね。
この2つがマクドナルドさんの取り組みの真髄かなと思っております。成功を予定に変えるっていう風にする時には大きく2つですね、成功したことをカレンダー化しましょうということと、そしてうまくいったことは定番は残しつつもそこにやっぱり実験というのを入れ込んだ方がいいよねみたいな、そんなところが2つ大きなポイントになってくるかなと思っております。
カレンダー化の必要性:成功体験の喪失と再現性の問題
まず根っこの話しておくと、当然だからですね、会社の中でいろんな取り組みをやっていきます。いろいろやっていくと、うまくいったことっていうのが出てくると思うんですが、うまくいったことをちゃんと残しておかなければですね、忘れてしまいますと。
で、このうまくいったことっていうのを意外と残らないんですよね。例えば、去年の秋にキャンペーンをやりましたと、成功しましたと、そしたらよかったね、うまくいったね、乾杯みたいな、それで年が明けて、翌年の秋になってくると、今年は何やろうかとか、去年って何やったんだっけ、どうやってうまくいったんだっけみたいな、そんな風にですね、担当者の頭にしかない状況になっているとか。
そもそもその担当者が移動したりとか、辞めてしまったら再現性がなくなってしまうという風になります。なので、こういう風にうまくいったことをその場限にしておくのは非常にもったいない。これ本当に再現性ない形になってしまいます。
じゃあそうしないためにシンプルなのが、まずは本当にいつやるかっていうのをカレンダーに落とし込むと。来年何月何日にまたこういうイベントをやるみたいな、そんなことをやっておくだけでうまくいったことを繰り返し取り組む仕組みになったりしますと。
お客様の頭の中のカレンダー化:想起とネーミングの力
このカレンダー化というのは大きく2つあるかなと思っておりまして、まずお客様の頭の中のカレンダーですね。お客様の頭の中のカレンダー。ビジネス、商売っていうのはお客様に思い出してもらえるか、想起してもらえるかというのは非常に重要じゃないかと私は思っていまして、
どんな良い商品やサービスも必要になった時に思い出してもらえなければ当然それが売れるということはないですと。なので会社は広告を売ったりとかチラシを配ってるとか全部お客様に思い出してもらうための費用ですね。
ここでこの月見バーガーを見てみると、9月になると、秋になるとお客様が勝手に思い出すんですね。夏になるとビアガーデンを勝手に思い出すんです私は。これと同じです。誰に言われたとかじゃなくて、その季節とかその時期になると勝手に思い出す。
これはつまりですね、季節そのものが営業してくれているということなので、35年間同じ時期に同じ名前で出し続けた結果、お客様の頭の中にですね、9月イコール月見という予定がですね、これも私たちはプログラミングされて書き込まれてるんですね。
私はですね、これは早期のカレンダー化みたいな形で行ったりしてるんですけれども、お客様が早期思い出すようなカレンダーを作ることができると非常にいいなというふうに思います。
このお客様の頭の中にカレンダーを作るというふうになると、やっぱりネーミングであったりとか、季節とか時期とかっていうのも当然大事だと思います。
この商品名というのもすごい大事で、マクドナルドさんのところに誕生秘話みたいなのが載ってます。
よければ調べてもらえると出てくると思いますが、もともとこの商品はベーコンチーズエッグバーガーという名前で売り出そうというふうにですね、考えていたみたいです。
それは試食会で当時の社長の藤田伝さんがですね、一口食べて黙り込んで、これは月見バーガーやというふうに言って今に至ると。
これもしベーコンチーズエッグバーガーだったら35年続いたかというと、これ何とも言えないんじゃないかなというふうに思います。
おそらくですね、9月イコールベーコンチーズエッグバーガーっていうふうに繋がらないと思うんですね。
月見というのは私たちの日本人の頭の中にある秋というカレンダーと商品をこの月見で紐付けたみたいなですね、非常に強いですねネーミングになってるんじゃないかなと思います。
どこかの回でお話ししたカテゴリーブランディングの話にもつながると思うんですけれども、このですね本当に月見バーガーというカテゴリーを取ったのは非常に強いなと思います。
組織内のカレンダー化:業務の標準化と実行確率の向上
もう一つのカレンダーですね、一つはお客様の頭の中のカレンダーを取りましょうと。
もう一つのカレンダーはシンプルに私たちの会社、組織の中で動かすカレンダーです。
ここが大切で、例えば私たちの会社であれば小売業やってますんで福袋作れますと毎年。
その福袋っていうのもうまくいく年とうまくいかない年ってやっぱ過去ありました。
じゃあなんでうまくいかないかというと福袋をいつから売るのかっていうの決まってなかったんですね。
なのでもうギリギリになって福袋をとりあえず数個作ってとりあえず売るみたいなそんなことをやってる店舗もあったりしました昔。
お恥ずかしながら。ただ今はですね、いつから売るのかみたいなとか、いつからその福袋を準備するかっていうのは全部カレンダー化してます。
カレンダー化だけだと福袋をどう作っていいかっていうのはやっぱり新人店長さんとかわからないんですよね。
なのでカレンダーの私はGoogleカレンダーを使っておりますのでそのGoogleカレンダーをクリックするとそこからマニュアルに飛びますと。
マニュアルから作り方のチェックリストが飛びますと。このようにカレンダーからどのようにやるかが書いてあるマニュアルに飛んで
そして何をすればいいかというチェックリストがあってそうしていくとですね抜け漏れなくしっかりと取り組むことができると。
カレンダーから業務をシームレスにつなげるっていうのはカレンダー化をする時の従業員の皆さんの実行確率を上げて成果を出すための一つの大事な構築方法かなというふうに思っています。
月見ファミリーのフォーマット化と企画の出しやすさ
この視点でもう一度つきみファミリーを見てみるとまた面白くてですね。
このつきみシリーズというのは商品名でなくて型なんですね。型の名前です。つきみという型の中に商材ができています。
夜マックに入れ込んだとか朝マックのマフィンに入れたとかパイを改善したとかシェイクを再登場させたとかですね。
こういう風にゼロから考えると大変だけれども企画のフォーマット化をしているのでアイディアとか企画が出しやすくなるっていうですね。
ここらへんも一つ面白い真似できる私たちのところかなと思っています。
カレンダー化による売上予測と経営計画
あとこれは経営の視点で言うとカレンダー化をすると来年ですね来季以降の売上を読む力にもなります。
これわかってるとすごい社長として安心できるかなと思っていて
例えばつきみのバーガーでこの期間でこのぐらいの売上が作れると。
わかんないですが仮につきみバーガーのこの期間でプラス1億円の売上が作れるという風なのがわかると
来季その1億円を大幅にこけるってことがなければ1億円の売上が見込めると。
そこに得られる利益もあると思うのでその利益も含めた今度投資計画であったりとか採用であったりとかっていう組むことができます。
売上が来季もういくらぐらい決まっているっていうのがあるとすごく安心して経営ができます。
なので理想はこのカレンダー化の中で毎年恒例のこのぐらいの売上が作れるよねっていう恒例イベントを複数作ることができれば
非常に安心した経営ができるようになるんじゃないかなというふうに思っております。
実際私も毎年11月12月ぐらいには大勉強会みたいなそして大忘年会みたいなのを恒例でやってるんですけれども
今年2026年は11月13日の金曜日に新宿で行う予定なので興味ある方はぜひご参加いただければと思います。
経営者限定で参加費は無料という先着50社限定となりますがこんなイベントあるのでぜひ来てもらえればと思います。
このように私たちも年末にはこういうイベントをするとかですね。
4月にはこんなイベントをするみたいなのをカレンダー化してます。
そういうふうにすると数字ですね売上げとか1年間とかっていう枠組みで全体設計をすることがまたできたりしますので
ここらへんは本当経営の視点で見るとカレンダー化というのは非常に来年以降の読む力が養われていくんじゃないかなと思っております。
年間の売上予測がしやすくなるというところですね。
繰り返しの限界と実験の必要性:飽きさせない工夫
ただこの抵抗をカレンダー化して繰り返すという話今までやってきましたけれども
ただ繰り返すだけだと当然これお客様に飽きられます。
お客様に飽きられてしまったら元も子もありません。
なので毎年毎年やっているねというふうに思われつつも新しい取り組みを実験としてやっていく必要があります。
毎年毎年やってるだけだとやがて風景になっていって飽きられてしまうんですね。
この視点で見ていくとまたつきみバーガーのすごい面白い仕掛け仕組みが見えてくるなと思っています。
刈り取りと種まき経営:定番と新作のバランス
私たちはこれを刈り取りと種まきで種まき経営みたいな感じで言ってるんですけれども
まずつきみバーガーですね。
刈り取り。定番のつきみとか通じつきみで35年分の信頼で確実に売り上げを作る。
ここもおそらく先ほどの話で言うとこのぐらい売り上げ作れるよねっていうのは分かっていると思います。
このある程度こうだよね。
外さないよね鉄板だよねみたいないうもので商品を作っておきつつも
未来の種まきとして新作とか改善とか再登場みたいなのをやってます。
こういうふうにすると飽きないんですよね。
飽きないでさらに来年以降の定番候補を探せます。
なるほどつきみシェイクが売れるんだ。
だったらこれをもうちょっと改良してこの短間間でこういうふうに出そうかみたいな。
それをまた1年間かけていろんな試行錯誤企画改善することができますので
やっぱり何かイベントをする時には定番のものは残しつつもそこにちょっと実験のスパイスを入れていく。
その実験のスパイスの中でうまくいったことを定番に昇格させるみたいなですね。
この両輪で回していくことが大事だと思っていて
それをつきみバーガーは両方ともうまくやってるからこそ
35年も続いているこんな素晴らしいサービス商品になってるんじゃないかなって思ったりしております。
中小企業への応用:カレンダー化と実験の組み合わせ
なので今日のお話を中小企業私たちが応用するとするならば
シンプルにまずうまくいったことを繰り返し予定にしましょうと。
年間のカレンダーで季節とか行事に合わせて繰り返しのイベントを作っていきます。
でその中に現のスパイスをいくらか入れていくということが大切です。
実験だけだと風景になって毎年恒例の行事になってどんどんどんどん飽きられていってしまいます。
なのでしっかりとまず予定を組むとやるっていうのはすごい大事なので
その予定のやるという中に実験を入れ込む
そして実験を入れ込むっていうのもさらにカレンダーのチェックリストとかマニュアルとかに入れておくといいんじゃないかなというふうに思っております。
まとめ:成功を予定に変える仕組み
なので今日はですねいろいろ話しましたけれども
この話ですね成功したことをカレンダーに落とし込んだ瞬間にこれで予定になりますと
ツケバーガー35周年はですねうまくいったことをどう会社に残すか残してきたかっていうふうな話だと私は思います。
成功は放っておくと忘れられると。
翌年また産んだるみのギャンブル。
カレンダーに落とし込んだ成功だけが翌年も成功すると。
そのためにカレンダーの仕組み実験の仕組みそしてそれらをシームレスにつなげるようにまたマニュアルとかチェックリストと紐付けで現場の方の実行確率を上げると。
こんなことをですねぜひ取り組んでみていただければなというふうに思います。
番組告知とコミュニティ紹介
これからは毎週一本中の様々な事例を仕組み化の視点で解説をしておりますので
ぜひチャンネル登録フォローなどなどあといいねお願いいたします。
コメントもお待ちしておりますので取り上げてほしいことであったりとか質問があったらぜひコメントに記入をしておいてもらえればと思います。
また私の方ですね松田幸之助の仕組み化実践会というものと生成AI実践会というですね経営者のためのコミュニティを運営しております。
仕組み化経営とAI経営ですね非常に相性がいいので一緒に仕組み化経営であったりとかAI経営を学んでいきたい取り組んでいきたいという方はですねぜひ概要欄からチェックしてみてください。
今年もですねあっという間にもう9月になってます。
もう来年が見えてきてますので来年の準備も少しずつしていかなきゃなというふうに思われている経営者の方も多くいらっしゃるんじゃないかなと思います。
番組中でもですねお話ししましたけれども11月13日の金曜日15時からですね新宿にて大勉強会と5年会ですね行います。
2027年に成果を出すための私たちの経営計画のですねテンプレをですね大公開させていただきますので先着陣となっております。興味ある方はこちらもぜひ概要欄からお早めにお申し込みをしていただければと思います。
はいそれではまた来週もお会いしましょう。さようなら。
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