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日本人というのはですね、ネットで他者から攻撃されることを極度に恐れるという国民性を持っていて、これはですね、例えばTwitterを見ていると、ほとんどがイラストアイコンで、
実名で顔出ししているアカウントを滅多に見かけない、そういうところもありますよね。海外だったら基本が実名顔出しでやっていて、そういうイラストみたいなアイコンを滅多に見かけないっていうのが海外のスタンダードですし、
YouTubeとかを見ていても、それなりの発信者でも自分をアバターにしたりとか、仮面をかぶったりとかね、要するにその見張れをとにかく恐れるみたいな人たちが多いのが日本です。
海外はそういう人の方が滅多に見かけないのが一般的。みんな顔出しして自分で喋ってっていうことをやってるんですけど、
こういう音声配信でも自分が喋りたくないからAIに喋らすみたいな人もいるんですね。ポッドキャストでそれをやる人は少ないですけど、例えばオーディオブックとかで自分で喋りたくないからAIに読み上げさせるとか、あるいはユーデミとかでもAIに喋らすみたいなね、
ふうにやってる人とかもいるわけですよ。個人的にあんまりそういう考え方が僕は好きじゃなくて、おそらくそのAIに喋らすっていうのは自分で喋るっていう努力をしたくないから、もしくはその自分が声を出す、ネット上で喋るっていうことをやりたくないからAIに喋らすってことをするわけですね。
自分で喋った方が手っ取り早いし、自分で喋った方が自分の作品だってことがわかるわけですよ。
例えば自分が何かコンテンツを出すときに、これは本当に私が鉄招にかけて作りましたと、私の経験に基づいて編み出したメソッドですって言われても、AIが喋っていたら多分説得力ないと思うんですよ。
誰でもいいですけど、自分がね、すごく尊敬している人のコンテンツを買ったときに、ブライアントレーシーとかそういう人でもいいですよ。
買ったら、全部AIが喋っているだけみたいな感じだったら、ちょっとがっくりしますね、それって。
でもそれは、いや、ブライアントレーシーが私のメソッドですって言っても、なんかちょっとしっくりこないというかね、説得力ないと思うんですよ。
だからそこまで含めてコンテンツの価値っていうところがあるわけであって、そういう結局表に出る人が全部AIとかになると、そこの説得力もなくなるしね。
あとその、AIが喋ることによって、いわゆるパクられるってことが起こるわけですよ。
今YouTubeとかでも起こってますけど、言ってみれば完全に他人のアカウントの動画をパクって、第三者がね、同じ動画をアップしてるみたいなことがあるんですけど、あれ本人が出ればそれが起こらないわけですよ。
その中の人が入れ替わっても分かんないような作りになってるからパクられて、他人のところでね、そのままコンテンツを使われてしまうわけですよね。
だからそれはAIとかで作ってるからですよ。もしくはアバターとかで喋らせて、やってるからパクられる。でも自分が顔出しして喋ってたら、いやこれ僕のですって言ったらすぐに証明できますよね。
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でもそういうのを知ってなかったら、いや向こうがもしそれね、いやこれ私のですって主張してきたら、証明できなかったりとかね、する可能性もあるわけだから、そういうところまで含めてね、こう考えていかないといけない。
さっきそういう考え方好きじゃないって言ったんですけど、なんで好きじゃないかっていうと、それぐらいは自分で何かね、リスクを負うなりっていう責任持てよって思うんですよ。
顔出ししたくない、声出ししたくない、でもお金は欲しいみたいなね。あんまりこう誠実に向き合ってないと思うんですよ。
本当にビジネスに誠実に向き合うんだったら、せめてそれぐらいはするべきだと思うし、喋れないんだったら喋るための努力をするべきだと僕は思うんですね。
AIを使う理由って主に、日本人の場合は2つあると思うんですけど、1つは面倒くさいからAIにやらせるっていうのが1つ。
もう1つは、身バレしたくないからAIにやらせるっていう、そういう主にこの2つの理由だと思うんですよ。
だから、AIが普及し始めてから、突然YouTube上にたくさん動画が出始めたっていうのは、
多くの人はYouTubeやりたいけども身バレとか顔出し、声出しをしたくない。もしくはその勇気がないから、今までYouTubeやりたかったけどできなかった。
でもAIっていう格好のツールが登場したことによって、そういう人も顔出し、声出し、身バレをすることなく情報発信ができるようになった。
だからこそそういうところにたくさんコンテンツが出るようになったわけですよ。
みんなもともとYouTubeはやりたかったけどもできなかった。作業が面倒くさいっていうのもあったでしょうし、そういうふうに顔出し、声出ししたくないっていうのがあった。
それは音声も一緒で、今まで自分で喋ってコンテンツ作りたかったけど上手に喋れないとか、自分の声が気持ち悪いとか、
あるいは単純に身バレしたくないから声も喋りたくないみたいな人もいるでしょうし。
そういう時に音声読み上げのAIとか出てきたら、こんな便利なものはないですね。
でも1個考えてほしいんですけど、それは多分作るっていうところにおいては、確かにAIを使えば作れるかもしれないですけど、
じゃあそれ売れますかって話ですよ、1個は。
無料の媒体だったら最悪ね、AI音声でも聞いてくれるかもしれないですよ。
YouTubeとかPodcastでもね、AIが喋ってても聞いてくれるかもしれないけど、
それはお金払って買いますかってことですよ。
ユーデミーならユーデミーでいいですよ。
前編ね、AI音声が喋っているだけの講座って買いますかってお金払ってって、
あんまり買いたくないですよね。
だからAIを使うことによって売れなくなるっていう状況を自ら作ってしまってるわけですよ。
コンテンツを完成させるっていう点においてはAIは便利かもしれないけど、
じゃあそれで結果が出ますかってことですね。
結果が出やすい状況になりますかっていうのはそういうわけじゃないと思うんですよ。
特にKindleとかやってる人はわかると思うんですけど、
何十冊何百冊、人によっては千冊以上出しちゃうけど全然稼げないみたいな人もいるわけですね。
だから作るだけでは十分じゃないってことです。
作ればいいってもんじゃないってことですね。
逆にそういうものを作ることによって粗悪な商品を作って信用を落としてより売れなくなってしまうとか、
もう例えばユーデミーとかあったら、プレビューのレクチャーありますよね。
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プレビューで見て、これなんかAIが喋ってんじゃん、じゃあいいやって言って買わなくなってしまう。
で、より売れなくなってしまうっていう状況になるんで、
だったら逆にAIを使わないほうがいいなっていうふうに思うわけですよ。
そっちのほうがうまくいく可能性があるわけだから。
だったら自分で下手くそでもまずは練習してやってみる。
そこは時間かかるかもしれないけど一回できるようになったら、
もうあとは喋るだけでいいわけですね。
だからこういうポッドキャストにしても10分だったら10分で作業終わるけど、
AIだったらいちいちツール開いてその文章打ち込むなり、
なんかするなりして作業に時間かかったりとか、
編集したりとかもしないといけなかったりするだろうし。
っていうテーマが必要になるしね。
AIだけでやっていけばどうなるのかっていうのはね、
もう夜中の明かりを見ててもわかると思うんですよ。
もうAIをYouTubeとかで取り締まってますけど、
それは他の媒体も同じだと思うんです。
別に人々はそのAIだから聞こうっていう人は少ないと思うんですよ。
AIだから聞かないっていう人はたくさんいると思うけど、
AIだから聞こうっていう人は少ない。
だったら人間の生の発信のほうがいいと思うし。
あともう一個考えないといけないのが、
特にオーディオブックとか例えばAIで作りたいみたいな風に
考えてる人もいますけど、
喋ればいいってもんじゃないですよ。
これは常々言ってるんですけど、
喋ればいいってもんじゃない。
要するにその浴用とかテンポとかトーンとかによって
その分かりやすさって変わるわけですよ。
メリハリですよね。
例えば大事なことを話す前には、
こうやって一泊多くとかね。
ちょっと語気を強くしたりとか、
やっぱり自分の熱が入るとすごくトーンが上がったりとかしますよね。
だからそこが大事なんだなとか、
そこが伝えたいことなんだなっていうのがすぐ分かるわけですけど、
AIはそれがなかなか表現できないわけですね。
これだけ感情のせいで喋るっていうのは。
AIの音声聞いて感情が動くこと多分ないと思うんですよ。
そういうものも含めてコンテンツになるわけだから、
特にこういう教える系のコンテンツであったとしても、
ちゃんとメリハリのある喋りをしたほうが分かりやすいんですよ。
YouTubeで、それはAIじゃなかったですけど、
普通の人が喋ってる動画を見ていて、
その人は本当に無表情で、
棒立ちでボソボソずーっと同じトーンで喋ってるんですよね。
全然頭に入らないんですよ。
一定のトーンで喋ってるから。
上手な人はそこはちゃんとメリハリをつけて、
話すスピードとかもね、
大事なところ、大事じゃないところとか、
あとどこに気持ちを乗せるのかとか、
それがやっぱり上手な伝え方じゃないですか。
だからAIっていうのはそれができないから、
ただ音声が流れてるだけみたいな風になるわけですよね。
そうすると同じことを伝えても全然頭に入ってこないとかってなるわけですよ。
だから今後、そういうコストカットとかね、
オーディオブックとかもひょっとしたら出版社がAIとか使い出すかもしれないけど、
やっぱり声優なりナレーターみたいな、声のプロがやっぱり
喋るからそこに価値があるわけであって、
単純にそこの地面を追いかけるだけだったらね、
わざわざ音声なんか聞く必要ないわけだし。
ちゃんとやっぱりああいう喋りのプロみたいな人たちがね、
喋るからそこに、例えば小説な小説ね、
感情が動くというか。
あれAIが読み上げたらね、
オーディオブックの小説として聞きたいですかって、
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多分聞きたくないと思うんですよ、そんなものにお金払って。
だからそこまで考えて作らないと、
ただ喋ればいいってもんじゃない。
多分コンテンツってもの分かってないと思うんですよ、そういう人ってのは。
ただ喋ればいいんでしょ、ただ書けばいいんでしょっていう。
ただ動画にすればいいんでしょっていうものじゃないからコンテンツってのはね。
それだとやっぱり作ることはできても、
売れる商品にはならないと思うし、
それでずっとビジネスやっていけるかっていうと、
AIを使う人がこれだけ増えて、
同じようなものが増えてくる中で、
AIを使うことによって今後どうなっていくのかっていうのは見えてくるし、
実際そういうプラットフォームのね、
そういう取り締まりとかの動きを見ていても、
AIを全面に使うっていうのはやめたほうがいいなっていうのはね、
今の段階でも分かると思うんで。
自分がやったほうがね、やっぱり最終的にはいいわけだし、
この人の話だから聞きたいっていうね、
状況を作るから聞いてもらえる、選んでもらえるってことを考えると、
あんまりAIを使いすぎるっていうのは良くないと思います。