ラジオを真似したらダメ
2026-04-02 09:36

ラジオを真似したらダメ

個人が配信するポッドキャストとラジオはそもそも考え方が違います。 ラジオを真似した発信にすると、マーケティングとしては失敗になる可能性があります。 ラジオ好きがやってしまいがちなミスについてお話します。

 

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サマリー

ポッドキャストとラジオは根本的に考え方が異なります。ラジオは不特定多数に聞かれることを前提としていますが、ポッドキャストは濃いリスナー一人一人との関係構築が重要です。ラジオのように冒頭で無関係な雑談を始めると、情報収集を目的とするポッドキャストのリスナーは離脱してしまいます。ポッドキャストでは、リスナー一人一人に語りかけるような、あなたに向けたメッセージであることを意識した話し方が求められます。

ポッドキャストとラジオの根本的な違い
ポッドキャスト配信者の中にはですね、ラジオが大好きな人もいるので、この配信のスタイルをね、ラジオを参考にしてしまう人ってね、まぁちょくちょくいると思うんですよ。
僕もそういう配信者をね、見かけたことがあるんですけれども、ポッドキャストとラジオは違いますよっていうのは、もうずいぶん前、初期の頃にね、話をしてるんで、詳しくはそっちをね、聞いてもらえればと思います。
その定義的な問題ではなくて、スタイルとかね、考え方の違いについて話をしたんですけども、まぁポッドキャストとラジオって、そもそもその考え方が違うんですよね。
例えばラジオっていうのは、たくさんの人に聞いてもらわないと、まぁ彼らも要するにそのスポンサーからお金をもらって、まぁビジネスをね、成り立っているので、視聴者がね、全然いませんだと、成立しないわけですね。
だからたくさんの人に聞いてもらわないといけないっていう前提ですけど、僕たちは必ずしもたくさんの人に聞いてもらう必要はなくて、とにかく濃いお客さんを一人ね、獲得するっていうことの方が重要だったりするわけなんで、そもそもの考え方っていうのが全然違うわけですね。
ラジオ型ポッドキャストの失敗例:冒頭の雑談
で、このラジオ参考にポッドキャストを配信している人とかの特徴として、例えばどういうのがあるかっていうと、冒頭ですよね、イントロ部分にいらない雑談を入れるとかね、
そういうことをやってしまう人がね、いるんですよね。
例えば、こんにちは、アポロです。いや実はですね、先日買い物に行きまして、買い物に行った先でこうこうこんなことがありまして、みたいな。
で、こうだったんです、みたいな。で、この雑談っていうのは本編とは何にも関係ないわけですよ。
別にそういうなんかちょっとね、プライベートな話をするなとかそういう意味じゃなくて、それがちゃんと本編に関係のある話だったら全然いいんですけど、本編と全く関係のない話を、しかも序盤からやってしまうっていうね、
ことをしてしまうと、基本的にポッドキャストを聞きに来る人っていうのは、何かしらの情報が欲しくて、ポッドキャストを聞くわけですね。要するに自分にとってプラスになるメリットがあるから聞きに来るわけであって、芸能人とかのね、ポッドキャストを聞く人はまた別だろうけど、僕たちっていうのは自分たちに価値がないわけですよ。
芸能人っていうのは自分たちに価値があるから、その人たちが何を話してもね、視聴者っていうのは喜んでくれるけど、僕たちっていうのは自分たちに価値がないわけだから、話、情報の部分で価値を感じてもらわないといけない。情報の部分で人を集めないといけないわけですね。
そこの情報の部分が本当に取り留めもないというかね、どうでもいいような話をしていたんであれば、当然価値なんか感じてもらえないし、しかもそれを序盤でやってしまうっていうのは、もうまさに離脱を生む典型みたいな感じになってしまうわけですよ。
でもラジオ番組とかだと、パーソナリティが番組始まって、まずは雑談から入るみたいなことってね、よくやると思うんですよ。
でもそれは別にラジオだったらね、全然OKだと思うんですけど、ポードキャストでそれやってしまうのはちょっとまずいんじゃないかなって思うんですよ。
ラジオの聴取スタイルとポッドキャストの違い
ラジオって、普段ね、リスナーの人たちでどういう風に聞いてるかってことですよ。
もちろん本当のラジオ好きとかは、ちゃんとね、例えば家でソファに座ってね、ラジオに集中して聞いたりとか、あるいはお風呂に入っている時にラジオを聞いたりとか、ちゃんとラジオを聞くっていう耳で聞いてる人ももちろんいますし、
それはもう番組の内容とかにもよるんですけど、例えばカーラジオってあるじゃないですか。カーラジオをつけて、それこそ有名な芸能人とかがやってて、これ聞きたいと思って聞くようなラジオではなくて、
本当にもうBGM代わりにただつけてるだけみたいなラジオってあるじゃないですか。その地方局のアナウンサーが軽く、地元であったちょっとしたニュースを話してるようなものだったりとか、
そういうものって普段どういう風に聞いてるかということですよ。カーラジオでそういう風にラジオを聞いてる時って、もうその騒音の一部みたいな感じになってませんか。もうBGM代わりになって聞いていて、真剣に本当にそのラジオから流れてきている話をちゃんと聞いてるかっていうと、
多分もう大半の話は聞き流しているというか、耳には入っているけど全く頭に入ってないと思うんですよ。もうBGM代わりになっちゃってるからそれは。でもじゃあ仮に運転中にポッドキャストを聞く場合っていうのは、おそらくイヤホンとかに耳はめてちゃんと聞こうとしてますよね。カーラジオはなんとなくその車のスイッチ入れてなんとなくBGM代わりにただ流してるだけみたいな感じだけど、ポッドキャストを聞く時っていうのはちゃんと聞きますよね。
車を運転していたとしても。もちろんその100%意識はそっち向けてるわけじゃない。運転しないといけないから聞き流してる部分も多々あるだろうけど、そこの意識の向け方がカーラジオとポッドキャストでは全然違うと思うんですよ。だからそもそものそういうBGMになってしまったらダメだってことですよ。
ポッドキャストで「雑音」にならないために
ポッドキャストをする時にね。どういう時にBGMになってしまうかっていうと、興味のない話をしている時ですよ。興味のない話をしている時っていうのは雑音になってしまうので、相手が真剣に聞いてくれないわけですね。
例えばさっきのカーラジオであったとしても、自分がローカル局のカーラジオ、全然別に興味のある番組でもないし、なんとなく適当に選んで聞こうと思って聞いたわけでもない。
で、そこの別に配信してるパーソナリティのファンでもなんでもないしみたいな、本当にまさに雑音みたいな感じでBGM代わりに流しているラジオだったとして、その中で出てきたトピックが、例えば自分の出身中学の同級生がなんかこんなことしましたみたいな、起業しましたでもいいしね、あるいは犯罪しましたでもいいけど、
ってなった瞬間に多分意識がグッと向くと思うんですよ。今までも本当にBGM代わりに聴いていた、ただの雑音として聴いていたラジオが急にこう意識を向けると思うんですよ。それはなんでかって言うと、自分に関係あるからですね。
自分の本当によく知っている同級生とかが、なんかわかんないけど、例えばノーベル賞獲得しましたでもいいけど、だったら、え?ってなると思うんですよ。今まで全く聞いてなかったけど。でもそれが全く知らない人がノーベル賞取りました?だったら、多分聞き流してるんですよね。
だから要するに何が大事かっていうと、あなたに関係ありますよっていう話をしないといけないわけですよ。あなたに関係ありますよって話をするっていうところから考えると最初の話に戻りますけど、雑談は関係ないんですよ。その発信者が何をしてとかっていうのは全く関係ないわけですよ。それが本編に繋がるのはいいって言いましたよね。本編ではちゃんとあなたに関係のある話をしてるからいいけども、それが繋がってないから関係のない話をしてるわけですよ。
リスナーに「あなた」と語りかける重要性
だから聞き流されてしまうし、意味ないこれ聞く必要性ないって思われちゃうわけですね。で、ちゃんと聞いてもらうっていうのはあなたに向けて話をしてますよっていうのを表現しないといけない。だから喋り方とかも基本的に1対1で喋ってるっていうテンションで喋んないといけないわけですよ。
だからよく言うのは皆さんじゃなくてあなたって言いましょうっていうのはそういうことですね。皆さんって言うとあなたに向けて話してることにならないじゃないですか。で、喋り方に関しても今僕本当に友達と喋ってるとかね、誰かと1対1で喋ってるみたいな喋り方してますけど、これがいわゆる文語調じゃないけども、なんかそういうスピーチとかで大勢の前で読み上げるような喋り方、いわゆる日常会話で使うような喋り方じゃない場合っていうのは自分に向けて喋られてるっていう印象はないじゃないですか。
文章を書くときもそうですけど、交互体で書きましょうって言われるじゃないですか。文語体と交互体があって、交互体って要するに会話帳で書きましょうってことですよ。ブログ書くときに何とかですよねとかってね、入れるとまさに自分に語りかけられてるかのようにそのブログ記事を感じるわけですよ。でもそれが教科書のみたいな文体で書かれていたら、なんか別に自分に向けて発信されてるような感じはしないですよね。
それと同じでこの言葉遣い、ポッドキャストであったとしても、確かに口から言葉としては発しているけども、その喋り方が不特定多数に向けて発信しているような発信の仕方になっているのが、ちゃんと一対一で喋りかけているような話し方になっているのかってところで聞き流されてしまうのか、ちゃんと聞いてくれるのかってのが変わるわけですよ。
だからそのテンションっていうところでも一対一で喋ってたらね、ちゃんと感情というのは乗ると思うし、その相手に向けてね、ちゃんと自然な喋り方になりますよね。それが全然感情がこもってなくてみたいな喋り方をしているっていうのは普通に考えたら一対一の会話でないじゃないですか。友達とか家族と喋るときに棒読みで無表情で喋ることってないと思うんですよ。
だからそれが不自然な喋り方というか、一対一に向けた喋り方になってないということです。ラジオとかだと別にそれでいいんですよ。不特定多数に向けてバーってね、たくさんの人聞いてもらわないといけないから、仮に雑音であったとしても再生してもらえればね、それでその視聴率が上がるから別に全然いいわけだけど、我々のポッドキャストは聞き流されてしまったら困るわけですよ。雑音にされてしまったら困るわけだから、ちゃんと相手に聞いてもらう。
ラジオ思考からの脱却とポッドキャストの成功
そのためにはラジオと同じような考え方でやってはいけない。もちろん参考にしてもいい部分もあるけれども、基本的な考え方がそもそも違うんですよということを理解しておかないと、全く的外れな発信になってしまうとか下手くそな発信になってしまうので、そのあたりは注意が必要かなと思います。
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