2023-05-10 10:05

Audacityを使え

ポッドキャストの音声を収録するときにどのツールを使っていますか?

 

僕はAudacityという音声編集ツールを使っています。

本格的に音声コンテンツを配信するのであれば絶対使っておきたいツールです。

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォーマーケティングの提供でお送りします。
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、Audacityを使えという話をしていきます。
ポッドキャストを配信するときにですね、どういった形で音声を収録してますかというところですけど、
例えばAnchorですね、旧Anchorですけど、現在はSpotify for Podcasterというホストがありますけど、
おそらくほとんどの人はですね、それを使っていると思うんですね。
僕もメインチャンネルに関しては旧Anchorをね、いまだに使っているわけですけど、
収録は別でやっているんですね。
Audacityという無料の音声編集ツールがあって、
これは収録もできるし、編集もできるし、みたいなツールなんですけど、
Macだとね、GarageBandとかそういうので収録している人もいるんじゃないかなと思うんですけど、
Audacityはね、WindowsもMacも両方使えるユニバーサルなツールなんで、
どちらかというとそっちの方がいいんじゃないかなと、将来的なことを考えるとね、
潰しが効く方がいいですし。
このAudacityを使った方がいい理由というのはいっぱいあるので、
それをまずお伝えしていきます。
一つ目はですね、音声ファイルがちゃんと保存できるということですね。
例えばAnchorとかで収録したものって音声ファイルって残らないと思うんですよ。
スマホとかに収録する場合。
もちろん一旦アップロードしてそれをダウンロードしてみたいなことはできなくはないと思うんですけど、
Audacityの場合というのは音声ファイルとして出力して、
音声ファイルをパソコンにダウンロードしてみたいな。
僕の場合だとDropboxっていうクラウドがあるんで、そこにどんどんエピソードを保存していっている。
クラウドなんで別のパソコンからでもアクセスできるみたいな感じになっているんですけど、
特にビジネスとして音声配信をしている人はですね、
この音声をまた別のシチュエーションで使い回したりするわけですね。
僕の場合だとメルマガで自分の過去に収録した音声をDropboxの共有リンクを取って、
そこに貼って、今回こういうテーマについて話してますみたいな感じでシェアしたりとかするんですね。
何かしらのシチュエーションでまた必要になった時に、そういうところからすぐにサッと出せると。
例えばこのAnchorで収録している人がいた場合に、
仮に新しいPodcastの配信サービスが出てきて、それが仮にRSSフィールが使えないとすると、
そうすると過去に上げたエピソードを全部ダウンロードしてまたアップロードし直さないといけないわけですね。
でもAnchorとかで保存してDropboxとかに、
オーダーシティで収録してダウンロードしてDropboxとかに上げておけば、
それをまとめてピッとアップロードするみたいなことができるわけですね。
なのでどういうシチュエーションでこの音声ファイル、音声データを使うのかわからないので、
スマホで収録してそのままAnchor、Spotifyでしか使わないというのはちょっともったいないんじゃないかなというのがあります。
あとはこの音声という編集ツールのスキルが身につくというのが大きいんですね。
オーダーシティって聞くとちょっと難しそうに感じるかもしれないんですけど、
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すごくシンプルで使いやすいんですね。
僕も最初は使い方とかよくわからなくて戸惑っていたんですけど、
いろいろやっているうちに使い方がわかってきて、
そうすると何がいいかというと、そのスキルを誰かに教えてマネタリすることができるんですね。
僕もオーダーシティずっと長く使ってきて、
いろんなスキルとか知識が身についたので、
それをコンテンツにまとめてUdemyでオーダーシティ入門講座みたいな講座を作って収益化しているわけですけど、
それもフロー所得でお金が入ってくるので、
それってオーダーシティを使ったからこそそういう講座が作れるようになったわけですね。
なのでそういう自分が学んだツールの使い方とか全部お金のもとになるとか、
それが全部資産になっていくわけです。
だからそういった意味で今後例えば音声配信が増えてくると、
今動画編集をする人がすごく需要が上がっているように、
音声編集できる人の需要も出てくると思うんです。
海外だとそういうオーディオエディターみたいな人たちがいっぱいいるので、
それと同じような感じで音声編集できる人みたいなところはニーズが出てきたりとかするので、
その時に多少なりともオーダーシティが使えるようになっていれば、
難しい案件をさばけなくても簡単な仕事だったらできるようになるとか、
そういったところにもつながってくるんじゃないかと思います。
より専門的に音声コンテンツっていうのをやっていくのであれば、
絶対にこういう専用のツールを使っていないと対応できないんです。
例えば僕だとオーディブルとかでオーディオブックを出版してますけど、
オーディブルって規定があるんですね。
音声データに対するこんな感じのデータで必ず納品してくださいっていう規定があって、
これがですね、ビットレートが192で必ず納品してくださいとか、
このレンジで必ず納品してくださいみたいなのがあって、
それってこういう専用のツールを使わないと設定できない。
例えばこのAnkerで収録したものをダウンロードしてそのままアップしようとしても、
いやこれビットレートとかそういうのが違うから、
これはもう一回取り直してくださいとか修正してくださいって返されちゃうわけです。
でもこういう専用の音声編集ツールであればそういったことに自分で設定して対応できるので、
専門的に音声コンテンツを売っていくとか配信していくってなった時に、
やっぱり専門の編集ツールじゃないと対応しきれないみたいなことが起こるということもあるので、
やっぱりオーダーシティはすごくお勧めですし、
何よりも無料で使えるっていうのはすごく大きいんですね。
無料で使えるから一切コストもかからないですし、
プラスアルファで情報がいっぱい落ちてるわけですね。
やっぱりこれだけ世界中でいろんな人が使っているツールなので、
YouTubeとかにもいっぱい情報が出てますし、ネットにもいっぱい情報が出てるので、
そういうところから何かわからないことがあったらすぐに情報を調べることができるというのも大きなメリットじゃないかなと思うんですね。
僕もこのPodcastをやるようになって、最初の頃はただ収録してダウンロードしてみたいなことしかやってなかったんですけど、
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いろいろ勉強していくうちにいろんな技術というかそういったものを覚えるようになって、
途中からは音声編集、エフェクトをかけるようになったんですね。
だから僕のメインチャンネルの音声聞いてもらうと、初期の頃と途中から、
今年に入ってくらいからですけど、音声って何か違うんですね。
それはマイクが変わったっていうのもあるんですけど、
プラスアルファでこの音声にエフェクトをかけてるわけですよ。
よりこのPodcastの音質が良くなるようなエフェクトをかけてるんですね。
それは海外のオーダーシティの専門家がYouTubeチャンネルで発信していたやり方で、
具体的に言うとコンプレッサーとかノーマライザーとかそういったものをかけたりとか、
フィルターカーブと言われる、いわゆるエコライザーですね。
そういったものとかをエフェクトをかけたりとかするとすごくいい感じの音声になるんですね。
これに関してはここではビジュアルもないですし、解説はしないですけど、
詳しく知りたい人は僕のUdemy講座、オーダーシティの入門講座の方で解説してるんで、
そっちを見てほしいんですけど、そういったエフェクトをかけるとすごく自分の声が
より重厚感のあるというか、深みのあるような声に変えることができたりとかするんで、
聞いてる方も聞き心地が良かったりするんですね。
なのでそういうオーディオクオリティ、しかもその作業って本当に1分もかからないような作業なんで、
すごく楽なんですね。でもそれをかけるかやらないかで全然やっぱり印象も違うしって。
そういうスキルが後々ね、例えば音声編集してくださいってなった時にまた生きるみたいなことが起こるわけですよ。
だからこのオーダーシティっていうのは本当におすすめですし、
ぜひオーダーシティ、AUDACITYですね、オーダーシティっていうツールがあるので、
もし今ですね、パソコンじゃなくてスマホとかで収録してる人がいたらですね、
ぜひマイクを購入してもらってパソコンで収録するってことをぜひやってみてほしいです。
その際にこのオーダーシティを使うという風にやってもらうと、
本当にいろんなエフェクトもかけれるし編集もできるしみたいな。
このチャンネルもですね、途中からイントロのところにジングルを入れるようになりましたけど、
ああいうのも全部オーダーシティで編集してるわけですね。
Anchorだと音声ファイルごとに切り取って貼り付けるみたいなことができるので、
わざわざそういう編集をしなくてもいいですけど、
僕はこのセカンドチャンネル、サブチャンネルの方はPodbeanを使っているので、
Podbeanはそれができないですから、すでにもう編集された状態のファイルアップしかできないので、
このオーダーシティでイントロ部分に音声を挿入しておいて、
ジングルを挿入しておいて、それをアップロードするみたいな、
そういう形でやっているということですね。
なのでそういう後々、自分がジングルとか入れたい時にどうやってやればいいんだろうとかね。
Spotify、Anchorに関してはそれは簡単にできますけど、
ゆくゆく自分でもっと細かく設定したいという時に、
そこが対応できないという風になってしまうと、それはそれで大変だと思うので、
であれば今のうちからそういうスキルを磨いておいて、
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オーダーシティを使えるようにしておくというのが1個おすすめかなと思います。
他にもいろいろツールはあるとは思うんですけど、
有料のものだったりとか、ちょっと使い方が専門家向きだったりとか、
というのがあってなかなか取っ付きにくい。
特に音声編集というのは、さっきのイコライザーとかノーマライザーとかもそうですけど、
ちょっと用語がよくわからないみたいなものが多いので、
それをまず理解するのに結構時間がかかったりとか、
どういう仕組みになっているのかとか、というのがよくわからなかったりとかあるので、
最初はやっぱり取っ付きやすい入門者向きのオーダーシティみたいなツールがいいんじゃないかなと、
僕も非常に重宝していて、毎日のオーダーシティを使っているわけですけど、
Podcastだけじゃなくてオーディオブックとか、
それ以外の何か音声コンテンツを作るときにも非常に便利ですし、
もしZoomとかで収録している人がいるのであれば、
Zoomよりも絶対オーダーシティの方がいい。
というのが、Zoomは音声を圧縮するので音質が落ちちゃうんですね。
だからそうじゃなくて、専用の音声編集ツール、音声収録ツールを使った方が
音は必ず良くなるので、Zoomの場合だったら絶対こっちを使うことをお勧めします。
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