ICC(国際刑事裁判所)の赤根智子所長が米トランプ政権の制裁対象となりました。赤根さんを応援すべく、著書『戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない』の刊行時に公開した担当編集者の解説を再公開します。▼
ロシアによるウクライナ侵攻とイスラエルによるパレスチナへの非人道的な攻撃。目まぐるしく国際情勢が変化するなか、この二つの戦争に向き合い、プーチンとネタニヤフに逮捕状を出した国際刑事裁判所(ICC)。日本人として初めてそのトップに就任したのが、文春新書『戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない』の著者・赤根智子さんです。
第二次世界大戦後にホロコーストに向き合ったニュルンベルク裁判、日本の戦争責任を裁いた東京裁判。二つの軍事法廷裁判にルーツをもつ国際刑事裁判所で、国際平和秩序を守ろうと日々奮闘する赤根さんが、未来への責任を語りかけた本書について、担当編集者の鳥嶋七実が解説します。
※初出は2025年7月2日公開の【5分で聴く♪文春新書】になります。
※今回の制裁措置に対する赤根所長のコメントは2006年8月21日以下のように発表されました。
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今回の私に対する制裁は、ある程度予期していたことで驚きはない。
重要なのは、これを国際的な「法の支配」の終焉の始まりとさせないこと。
日本と日本の皆様の支援が重要な鍵となるだろう。
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