文藝春秋を創業した菊池寛の一代記『文豪、社長になる』の執筆を、文藝春秋が門井慶喜さんに依頼するのは〝お手盛り〟企画ではないのか?――いきなり厳しい問いかけから始まった【本の螺旋階段】久しぶりのリアル読書会。前日の本屋大賞贈賞式トークでしばし盛りあがり、脇道に逸れてヒートアップするのも通常運行。菊池寛のお金にまつわるエピソードから、「夜は雑誌の時間」という一節に感極まって涙する展開まで、ひたすら本音でしゃべり続ける謎のメンバーの読書会【前編】をお届けします!
(あらすじ)
芥川龍之介や直木三十五、川端康成などの協力を得、菊池寛が発行した「文藝春秋」創刊号はたちまち完売する。読者が、時代が求めた雑誌は部数を伸ばし、会社も順風満帆の成長を遂げていく。
しかし次第に、社業や寛自身にも暗い影が。
芥川、直木という親友たちとの早すぎる死別、社員の裏切り、戦争協力による公職追放、そして、会社解散の危機……。
激動の時代に翻弄されながらも、文豪として、社長として、波乱に満ちた生涯を送った寛が、最後まで決して見失わなかったものとは――。
『家康、江戸を建てる』『銀河鉄道の父』の著者による、圧倒的カタルシスの感動作
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