謎の秘密結社【本の螺旋階段】です! 桜庭一樹さんの『紅だ!』(文藝春秋)を課題図書に、たのしく読書会する【前編】をお届けします。
あらすじ:東京の新大久保、コリアンタウンから超多人種都市へと変貌しつつある街に「道明寺探偵屋」は事務所を構える。社員はわずかに2人、そのうちのひとり、真田紅は、女子テコンドーでオリンピックに出場経験がある大柄な武闘派だ。
「紅だあーッ!」
真田紅がいつものように雄叫びを上げながら「道明寺探偵屋」の扉を勢いよく開ける。外にいたのは見知らぬ小柄な少女だった。ハイタカと名乗った少女は、物騒な連中に追われているようで、成り行きで用心棒を引き受けた紅は、ハイタカに襲いかかる者どもを撃退する。ダークウェブで多額の懸賞金がハイタカにはかけられていたのだ。まだ15歳の少女に、いったい誰が? 何の目的で?
同じ頃、もうひとりの社員こと黒川橡は、かつての職場の先輩である公安の藤原に相談を受けていた。全国各地のATMでいっせいに偽札が発見されたのだ――。二転三転する事件に翻弄されるなかで、悩み、お互いを見つめ直す探偵コンビを描く、ノンストップ・アクション・エンタテインメント!
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