こんにちは、日本ポッドキャスト協会のなっちです。
今年は、ポッドキャストが20周年ということで、
日本ポッドキャスト協会では、この8月9月に7週連続企画
Weeklyレコメンドを開催しています。
こちらの企画では、私たち日本ポッドキャスト協会の運営メンバーが選ぶ
これからが楽しみなポッドキャストを紹介していきます。
今回私がお勧めするのは、チーズさん、なべちゃんさんと
オクラくんさんのITトリオの日常です。
このポッドキャストは、カナダと日本をつないで
3人のエンジニアが雑談ミーティングをしながら
カジュアルに学びを深めるラジオとなっております。
それでは、今回のゲストです。
ITトリオの日常より、チーズさん、なべちゃんさん、オクラくんさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうもお越しいただきありがとうございます。
こちらこそ。
こちらこそ。
ありがとうございます。
うれしいです。
最初にですね、番組の紹介をしてもらってもよいでしょうか。
はい。ITトリオの日常です。
毎週月曜日の日本の朝7時半に更新している番組で、
3人のエンジニアがカジュアルにいろんなことを話して
学びを深めていくみたいな番組ですね。
そんなにシリアスな雰囲気ではないんですけれども、
ゆるゆると話しつつ、学びもあるという感じでやらせてもらってます。
僕も普段からよく聞かせてもらってるんですけど、
エンジニアが集まって話をするって聞くと、
難しい話をしてるのかなっていうような印象を持つ方もいると思うんですけど、
キャリアとかITとか技術とかと並列して人生について語ってるみたいな、
いいような技術もあったりして、
その辺も結構魅力だなと思ってるんですけど、
オクラくんさん今海外にいらっしゃるんですよね。
そうですね。僕が今カナダに住んでいて、
ちずとなべちゃんは名古屋愛知に住んでるっていう感じなので、
毎回の収録は日本時間の大体夜10時半からと、
カナダの6時半をつないでオンラインでやってるって感じですね。
実際ね、この収録もその時間帯にやっていただいて、
僕も参加させてもらってるんですけど。
寝起きの10分後ぐらいからやってますね。
すごい。
冒頭からずらずらいろいろ話してしまったんですけど、
今更なんですが改めてお三方に自己紹介などお願いしたいと思うんですけど。
はい、ではまず私ちずから自己紹介をさせていただきます。
ITトリオのメンバーの中では一番エンジニア歴が短いんですけど、
もともとデザイナーをしていて、一昨年くらいから本格的にフロントエンドエンジニアとして働き始めた、
ちずと申します。このメンバーの中で唯一の女性です。
そうですね、小倉君となべちゃんとの出会いは大学時代からの友人で、
こうやって一緒に出会って、ポッドキャストの配信をしています。
詳しくはもと小倉君が話してくれると思うので、じゃあ次なべちゃんね。
はい、なべちゃんです。
僕はですね、ちずさんと会社が同じ会社で同期でして、
実は小倉君も同じ会社でアルバイトしたりとかして、そんな感じで仲良くなったというきっかけがあります。
僕が多分3人と一番関係性がいろいろあって、小倉君とは、実は大学の小倉君が後輩でもあるんですよね。
そこら辺から仲良くなって話している間に、こういうふうなポッドキャストみたいな話が出てきたみたいなことがあったりしましたという感じです。
僕個人の自己紹介をすると、大体インを出て5年くらいエンジニアをして、
メインはバックエンドがメインなんですけど、最近はインフラとかフロントエンドとかも結構抑えるようになってきて、
フルスタックっていうのがちょっとわからないんですけど、一通り触れる状態にはなっているかなという感じですね。
趣味としては野球がすごい好きで、よく野球を観に行ったりとかして、
先月も実は九州に野球観に行ったり、その間の間に野球観に行ったり、
実はゴールデンウィークに名古屋にまた野球観に行ったりして、
4月、5月で北から南までいろいろ野球観に行ったりするくらい。
すごい。野球観に全国巡ってますね。
全国巡ってます。
そんなのだったんだ。知らなかった。
ね。
って感じで、楽しくやってます。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
最後、僕ですね。小倉くんです。
僕も新卒で会社に入った時からエンジニアずっとやってるっていう感じですね。
今はカナダに住んで就職と永住権の獲得を目指してるという感じです。
チーズとは僕が大学生の時に始めたアルバイト先で、
チーズもいたので知り合った感じで、
なべちゃんとは大学の後輩なんですけれども、研究室が同じだったので関係性も結構近かったっていう。
で、僕がこのITトリオの日常を始めたいと思って、
ITトリオの日常というか音声配信を始めたいと思って2人誘ったのがきっかけなんですけど、
何で始めたかというと、僕が前にいた会社がスタンドFMっていう音声配信系のスタートアップで、
結構ボットキャストではないんですけど、音声配信する方々向けのアプリを結構作ってましたと。
で、僕がそこに入った当時は聞いたことはあるけど、自分で配信したことがないという状態だったので、
ちょっと自分でも何かやってみたいなと思ったんですよね。
エンジニア的にはそのアプリ、いいアプリ作るためには自分もそのアプリを使って、
UI UXを自分の目で確認して感じながらやるのがいいかなって思ってる派なので。
素晴らしいですね。
素晴らしいです。
僕もやってみたいなって思って、一人で実はちょっとだけやってみたんですけど、
一人だと全然面白くないし続かないなと思ったので、何人かでやったほうがいいなと思ったときに思い付いたのが、
エンジニアっぽいことを複数人で話すっていうアイデアで、
僕の中でそこでパッと思いついた2人がチーズとなべちゃんだったという感じですね。
でもなんか元々この3人でリモート飲みとかもしてたような、
そんな感じで3人で話す機会は結構、
そうやってお互いバラバラだったりしても話す機会は多くて、
この3人組っていうことを小倉くんが思い出してくれたって感じなのかな。
そういうことだね。
それで誘ってやって、最初はスタンドFMだけでやってたんですよ。
しかも音声の編集とかもしてなくて、本当に喋ったものをそのまま流すだけ。
それで多分不定期で3、4ヶ月やったんすけど、
やってくるとやっぱもうちょっとちゃんとやりたいなと僕が思い始めて、
そのタイミングで音声の編集やら、ポッドキャストとしての配信やらを始めて、
それが多分2022年の9月ぐらいからですね。
そこでちゃんとやり始めたっていう感じで、そこから週1でずーっとやってる感じですね。
番組の過去エピソードをたぐっていって、
一番古いものが特に自己紹介とか番組始めますとかではなくて、
いきなりトークテーマのある回から始まっていって、
なかなか珍しいなと思ってたんですけど。
でもスタンドFMで配信してた時も自己紹介は多分してなかった気がします。
僕的に知らないやつの自己紹介なんて聞いても面白くないだろうみたいな。
ことを思ってたので、
するならちょっと人が増えた後かなみたいな、
聞いてくださる方が増えてからやった方が需要あるかなみたいなふうに思ってました。
いいですね、そういうこうしなきゃいけないだろうみたいな発想を
ちゃんと疑ってかかるのって結構エンジニア能な感じがあって、
ストレートな感じでいいですね。
確かに、あるかもしれないですね。
例えば公式サイトしっかり作っていたりとか、
SEOこうすべしみたいな記事を公開してたりとか、
エンジニアの番組まとめのサイト作ってたりとか、
一ポッドキャスターがあんまりやらなそうなことっていうのをやってるなという印象があるんですけど、
その辺は結構エンジニアならこうでしょみたいな天然に近い感じでやってる感じですか?
半分天然かもしれないけど半分考えてますね。
なんか音声配信系の会社にいたっていうこともあって、
エンジニアからの視点っていうよりかは音声配信がどう広がるかとか、
ポッドキャストがどう影響を持つかみたいな視点で考えることもあって、
ポッドキャストとかそういう音声配信系っていろいろ認知が広がりにくいっていうのは聞くし、
自分でも感じてはいたので、
それを僕たちのITテレビの日常に当てはめてもそうだし、
他のポッドキャストに当てはめてもそうだと思うんですけど、
それをもうちょっと全体的に広がった方がポッドキャスト業界的にもプラスだし、
僕たちのリスナーそもそも増えてほしいしっていうことがあったので、
なんかいろいろ調べたり、いろいろサイトを作っているっていうのもありますね。
でもその背景には、ITテレビの日常をもうちょっと広げたいっていうのがそもそも全ての考えの根本にあるので、
できることを何でもやるかっていう感じで、
簡単だったらやるっていうふうな勢いで手を伸ばしている感じですかね。
カジュアルに学びを深めるということ。
カジュアルに学びを深めるのは、これはこうなればいいなと思ってやってはいるんですけど、
そこまで考えているわけではなくて、どっちかっていうと、
僕、チーズ、なべちゃん、3人とも目は真面目なので、話してると勝手になんか真面目な方向に話が展開される。
それはあるね。
なので、カジュアルに学びを深めるって感じになってますね。
いつの間にか後付けでつけられたサブタイトル感があって、
もともと結構ラフに自由に話していたんだけど、トークテーマがエンジニアリングに寄せていったときに、
その学ぶ機会をこのポッドキャストを通して得られるのがいいよね、みたいな話とかも出てて、
結果、そういうポッドキャストになっていたっていう感じになってます。
実は若干それに寄せたのはあって、ポッドキャストに限らずコンテンツ作るときって何でもそうだとは思うんですけど、
やっぱそこにパイがあるかというか、需要があるかどうかで伸び率決まってくるなとは思っていて、
なので始めるときも始めながらもいろいろエンジニア系のポッドキャストをいろいろ調べたりするんですよね。
そうすると、エンジニアがやってるポッドキャストって多分大体2種類に分かれているかなと思って、
めちゃくちゃ真面目にいろいろ深掘っていくパターンか、本当にエンジニア関係ない雑談をしているパターンかの2種類があるなと思うんですけど、
大体今人気あるのは真面目にいろんなトピックを取り上げて深掘っていく方が人気があるなっていうのは、
Appleポッドキャストのランキングとかを見ていて感じているんですけど、個人的に僕がそういうポッドキャストは聞けないというのもあって、
その楽しそうに3人がお話ししているポッドキャストっていうところにすごく魅力に関わってくるのって、
その3人のパーソナリティというか個性、性格の部分だと思うんですけど、
小倉くんさんはチーズさん鍋ちゃんさんを誘うときに、こういう役割というか番組の中でこういう立ち回りをしてほしいなみたいな目論みがあれば聞きたいのとか、
それを受けてお2人ご自身ではどうでしょうっていうのをちょっと聞いてみたいです。
小倉 始めた時はその役割分担みたいなの考えてなかったですね。話していくうちに見えればいいなーって感じで始めていったんですけど、
なんか大体今は結構固定されているというか、なんかわかってきたかなっていう感じがあって、
そうですね、僕の話題は結構真面目系、深掘りたいというか真面目系による内容を僕が発信していて、
チーズはいい合図とそこから結構自然な流れでさらに深掘ったり、笑いと話題をつなげてくれる役割自然になっているかなと思っていて、
なめちゃんはボケ担当というか、ボケではないですけど、いい感じにゆるさを提供している、ゆるキャラ?
なめちゃん カジュアルさを出している人?
小倉 そうか、そうかカジュアルさを出しているかもしれない、なんかちょくちょく話聞いてないなっていうタイミングもあったり、
中野口はそこにないか。
小倉 なめちゃんの個性だよね。
中野 そう、いい感じにゆるさを提供してくれる。
小倉 ちょっとね、血がごと気になっちゃうんだよね。
中野 あ、そうそう。でもそれで結構話題が広がって、新しいトピックに移ったりとかができたりするので、結構ありがたいなと思っていて、
真面目の小倉君とゆるさのなめちゃんとつなぎ目とかアシストとかのチーズみたいなのが喋っていて自然に出てくるサニーの役割かなみたいな感じでますけど、どうなんですかね、二人は。
小倉 まあそうですね、なんかペース多分3人ともおしゃべりではあるんですよね。だからなんか役割のあまり意識しなくとも、なんだろう、自然とお話が広がっていくことが多くて、最近は結構1トピック持ってて、この話題でテーマ持つっけって思っても、なんかいつの間にか30分ぐらい喋ってる。
大平 そう、全然喋れちゃうね私たちっていうくらい、ほんとに雑談をしているって感じですね。
小倉 自分はもうね、ボケ担当でやらしてるとは思ってないですけど、持ってくるテーマとかも結構ちょっとドジっ子なテーマが結構、それが結構伸びてたりとかもして、まあ嬉しいのか嬉しくないのか、僕はすごい恥ずかしいなと思いながらやってるんですけど、自然となんかそんな感じの緩い感じになっているのかなと思って、まあそれはそれで味かなと思ってやってますって感じですね。
大平 うん、味があるよね。
しばやん 鍋ちゃんの有名なやつは副業クビになったやつですね。
しばやん ああ、恥ずかしすぎるんだよな。
大平 結構それがね、大盛り上がりしちゃったからね。
しばやん そうね、Xでもね、ちょっとつぶやかりとかしてちょっと恥ずかしかったな。
しばやん でもなんかそういうセキュララな失敗談みたいなのをカジュアルに、それこそ軽い感じで聞けるコンテンツに仕上げるっていうのは本当に3人のバランスがいいんだろうなというふうに今聞いてて思いましたね、改めて。
しばやん うん、バランスとってもいいと話しながらも思いますし、僕が毎回編集してるんですけど、編集しながらもなんか話の流れできてるなみたいな感じることもちょくちょくあって、すごいなーって思いますね。
大平 話の流れってチーズさん、鍋ちゃんさん意識して喋ってますか?
しばやん 全く意識してないです。
大平 私はたまに意識して、そろそろこの話題が若干落ち着いてきたからちょっと違う話をしてみようかとか、
この場でつなぎとしてこういうコメントとかあった方が、なんだろう、一人がずっと喋り続けてるとちょっと味気なくなるから、ちょっと挟もうかなーみたいな感じで挟む時とかはあるので、少しは昔よりかは意識して喋るようにはなってきましたね。
しばやん あ、そうですね。なんか恥ずかしくなった。ゆるキャラパントですね。
しばやん そうですね。確かに、ゆるキャラといえば確かにそうですね、僕、深夜の鍋太郎っていうYouTubeやってますけど、あれもプロットとか全然考えてなくて、なんか思ったこと適当に投稿してるだけなんですけど、適当に投稿すると小倉君に、いやこれだとバズらないからって言って鍋出しとるんですよね。
しばやん 深夜の鍋太郎ね、考えてやってないんだなっていうことがよく伝わってくるコンテンツ。
しばやん 考えてやってないから、チームでやってるんだけど、小倉君にはこれだとバズらないからって。
しばやん 伸ばしたりって言ってたから。
しばやん これ、こういう動画見て勉強した方がいいよみたいなの結構いろいろ教えてくれるので、ちょっと見ながら僕も多少勉強はするんですけど、やっぱり楽しく会いたいなって気持ちもありつつ、ちょっと難しいなって感じですね。
ちょまど まなべちゃんはこれからもね、個性を出し続けてもらって、そのままのあなたでいいよって思ってる。
しばやん 僕とチーズがツッコミを入れる感じで。
ちょまど ツッコミがいて輝くとかもあると思うんで。
ちょまど 大事。
しばやん 深夜の鍋太郎、チャンネル登録者数が100超えてるじゃないですか。
ちょまど ああそう、超えたんですよ、100人。
しばやん 超えましたね。
ちょまど おめでとうございます。
しばやん おめでとうございます。
しばやん これからちょっとモチベーションがなくなってしまって、2ヶ月勉強しないんで、ちょっとそろそろやり直そうかなと思って、また次ちょっと200人、300人という形でちょっとやっていこうと思います。
ちょまど 目標1000人でしたよね。
しばやん ああそうです、よくご存知で。
しばやん そうですね、今年中に1000人いくっていう宣言をしているはずなので、ちょっと頑張ります。
ちょまど ちょっと今のび率グラフに書いたらちょっとまずいんじゃないの?
しばやん そもそも100人も去年いきたいっていう目標で、今年になって達成って感じなので、まだまだビハインドしてる感じです。
ちょまど はい、すいません。
しばやん 厳しい。
ちょまど 最近ネコミームとかの流行りに乗ったりとかもしたんですけどね、再生回数は確かにつくんですけど、結局やっぱり継続していかないとファンはつかないんで、なかなか難しいですね、継続が難しいですね。
しばやん そう、ネコミームの動画もね、惜しい感じがあったね。
ちょまど 伸び出しされたもんね。
しばやん 猫の大きさとか文字サイズとか全然バズってのと違うなって思って。
ちょまど そうそう、テンプレートに沿ってやらないと損してるよみたいな話を小倉くんにされたね。
しばやん そう。
しばやん 伸び出しされてるじゃないですか。
しばやん すごい仲いいんだなってことが伝わってくるお話ですね。
しばやん あんと改善をしてあげてるっていうのはありがたいことです。
しばやん なんかちーずさんの好きなこととか。
ちーず 人狼トーク。
ちょまど 人狼のことだったら無限に話しちゃうからな。
しばやん 人狼ってまだ続いてたんだというか、最近話題に出てこなかったけどまだ人狼の熱はすごいという感じなんです。
ちょまど ずっとやってますよ、週2まで、週3までっていう制限をかけながら人狼とマーダーミステリーをひたすら繰り返しやってますよ。
しばやん それはすごいよ。
しばやん 制限かけて週3ってすごいな。
ちょまど 制限して週3。
しばやん そうですね、人狼も配信に出ないかっていうお誘いとかもあって、
しばやん でもそれまでやり始めると私に時間が足りなさすぎて、
ちょまど なるほどね。
しばやん ちょっと人狼は個人的に趣味としてちょっとたしなむくらいで制限をかけてやってるんですけど、本当に面白いです。
特にエンディングは多分すごい人狼好きでという盤面も見て、
なんかここの位置に狼がいたらここの位置にも狼がいるよねみたいなところを整理してロジック立てて言葉にして発してコミュニケーションを取るゲームなので、
結構ロジカル力っていうのはね、つくようになるし、端的に話をまとめる能力とかは上げられるので、結構人狼ってビジネスにも生きるんですよね。
しばやん 人狼ビジネスゲーム。
ちょまど はい、っていうものを唱えながら私は趣味として人狼ゲームをたしなんでますね。
しばやん ちょっとちょうど1年前ぐらい、1年前、もうちょっと前かな。
ITトリオの日常でも去年、人狼が社会人スキルの向上にとても役立つ件についてっていうタイトルで、チーズに人狼の話を語ってもらった回があるんですけど、
ちょまど はい、語らせてもらいました。
しばやん 僕は全然人狼やらなくて興味なかったんですけど、そこでちゃんとチーズから話を聞いて、あ、面白そうだなっていうふうには思いましたね。
ちょまど どうもやってないね。
しばやん 僕はちゃんとやりに行ったよ。
ちょまど そのめちゃんは一緒にやりに行きましたね。
しばやん このゲームについて深く考えることはビジネスにしっかり役立つんだっていう論調の文章をスプラトゥーンでも読んだことがあるんですけど、
エンジニアの人はそういう自分の趣味をこれは価値があるんだっていう能力に長けてるっていうことなんですかね。
あるかもしれない。
ちょまど そう言語化したがるのがエンジニアかもしれないですね。
しばやん 確かに。
普段使いのマイクでおしゃべりしに行くみたいな、あんまりポッドキャストも聞かないから、
最初はそういう感じで廃止してたんだけど、小倉くんから本気でやりたいっていう話から誕生日にマイク、
なんだったっけ、イエティ?
イエティのマイクをプレゼントしてもらったんですよね。
小倉くんとなべちゃんが接班して出してくれて、いいマイクでこの音質でやれているっていうところから、
ほぼほぼ私となべちゃんは小倉くんに任せて進めてもらっているんだけど、
こういうところからプロのこだわりっていうのが出てくるんだなって思ってますね。
プロって言うと恥ずかしいですけど。
プロフェッショナル、プロ意識だよ、これはもう。
なんですかね、アマチュアプロみたいな、
なんかプロではまだないかなと思っていて、まだというか慣れないかなと思っていて、
なんかセミプロ、アマチュアの中で最上位みたいな、
そういうところぐらいにならいけるかなと思うんですけど、
なんかプロの方がやっていらっしゃるポッドキャストを聞くと、
高声とか音声の質とか全然比べ物にならないハイクオリティなものがたくさんあるので、
そこにも一生かなわないなとは思っているんですけど、
あとはいえ、なんかプロじゃない、一応趣味でやっている方々のポッドキャストの中だったら、
ちゃんと編集とかしていると思うし、マイクもいいもの使っていると思うし、
頑張ってるなって感じがするので、そういう面で続けていきたいなって感じですかね。
過去回で、1円でもお金を稼いだらポッドキャスターと言っていいみたいなお話が確かあったかと思うんですけど、
だからそういう意味ではもうプロと言うとちょっと違うのかもしれないですけど、
ポッドキャスターと胸を張って言える状態ではあるわけですよね。
そうですね、確かに。お金はすごく少ない額であるんですけど、稼がせていただいている。
ポッドキャスターとしては、そうですね、誇りを持って言えますね。
なんかその小倉くんの、このアマチュアプロかセミプロかわからないけど、
このプロ意識ゆえに、なんか私とかなべちゃんとかもともとポッドキャストあまり知らなかったし、
そこまで興味を強く持ってるわけではないけど、一緒に頑張っていこうって引っ張られて、
なんかモチベーションも上がってて、もう1年半くらい週1で配信し続けられているって感じですね。
休まないのすごいですね。
こんなに続けられるとは思ってなかったですね、最初は。
軽い気持ちでね、始めたからね。
複数人で始めたこういう、なんていうんですかね、若干意識高い系のこと。
そんなに長く続いた経験がないから、僕も半年とか1年続けばいいなぐらいの考えな気がしたんですよ、最初は。
でもやっていくと案外、僕としては収録も楽しいし、編集とかもだんだん楽しくなってきたし、
リスナーさんが増えてくるとお便りもちらほら届くようになったりしていて、
それも結構モチベーションにつながった感じがありますね。
ちょっと1年くらい前かなに来たお便りがすごいびっくりしたものがあって、
中学生の方からお便り来たんですよね。
はいはいはい、ありましたね。
それがすごい僕の中で一番びっくりして、
多少自分たちより年下の人とか年上の人が聞いてくれているとは思っていたし、
データ的にもそういうことは分かってはいたんですけど、
まさかまだ学校、中学校に通っている方からお便りが来るとはっていうのはすごいびっくりして、
まさかそこまで聞かれているとは思っていなかったので、
それもあってなんかもうちょっとちゃんとしようかなみたいなのが、
気持ちが僕の中で芽生えたかもしれないですね。
いやーいいですね、プロダクトリリースしてその反応でマネージャーの意識が変わって、
そのマネージャーのモチベーションに引っ張られてチームメンバーの意識と能力が向上するという、
なんか理想的なチームのあり方っていう感じはありますね。
めちゃくちゃいいチームですね、それ聞くと。
確かに。
小倉くんが結構しっかり集めてくれてるからさ、お便りとかも含めて。
ね。
めっちゃありがたいよ、ほんと。
いやーでも、そんなに僕としては頑張っている雰囲気みたいなのもなくなってきてというか、
最初はいろいろ考えて、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃっていう感じだったんですけど、
今はもう編集もお便りの募集とかも慣れてきたので、
もうなんかそんなに頑張っている意識は結構薄まっている感じですね。
毎週配信するときにどれぐらい心理的なハードルを下げるかとか、
実際かける時間を減らすかとか、そのあたりってなんか意識されてることありますか?
小倉くんはめっちゃ配慮してくれてるよね、私たち。
そうですね。
確かに。
なんか、ITトリオの日常の収録から公開の流れとしては、
たぶん2週間か3週間に1回収録をして、そこで2、3本取りためて、
それを僕が1週間ごとに編集してリリースするっていう感じでやってるんですけど、
そもそも収録ため撮りしたほうがやりやすいよっていうのは、
他のポッドキャスターの方から聞いて、
それが最適解なんだなっていうことは思っていたっていうのもありますし、
僕としては、僕がこれはやりたいって言った言い出しっぺなので、
僕が時間めちゃくちゃかけるのは全然趣味の範囲内で全然オッケーなんですけど、
僕が恐れていたことは、こういうこう1人が言い出しっぺで2人が参加してくれたっていう何かしらの取り組みって、
だいたいがそのだんだん集まりがなくなって、自然壊滅みたいなことが結構いろんなところで起きがちかなと思っていたので、
僕としては最初からなるべくその2人がかける時間を減らして、
なるべく2人にとってのID通りの日常の運営コストを下げた上で続けていきたいなと思っていたので、
なるべくこういろんなタスクが僕が吸収するというか、見せないというか任せずに本当2人は喋ってくれるだけでめちゃくちゃありがたいから、
もうそれで済ませるというか、かける時間をとどめておいて、
それでなるべく長く続けたいなという感じですかね。
最初は何かちょっとXの運用とか何か他のことを任せたいなって気持ちが若干あったりはしたんですけど、本当に最初の方は。
でもそれ任せちゃうとちょっと時間かかるし、大変だなっていうことがちょっと自分でもやろうと思って実感したので、
もうそこは諦めてというか、2人に任せることも自分がやることについてもめちゃくちゃ重いタスクはもう全部やらないと決めて、
なるべくこう長く続けることにフォーカスして一番楽な形でやって、慣れてきたらちょっと取り組み増やすみたいな感じでやってきましたね。
なんでもうずーっとしばらくホームページとかもない状態でやってきたんですけど、
今年に入ってからPodcastのITトリオの日常のホームページリリースしたのもちょっと僕に余裕が出てきたから後やったみたいな感じで、
なんかあんまり無理しないように気をつけてますね。
なんか今話してて、ちょっとはその小倉くんの期待に応えてもう少し頑張ろうって思いましたね。
いやでもホントホント、プルリクだけでいいのにホント。
ホームページの終戦点プルリク出してくれたらそれでいい。
あ、マジで?出そうかな。 大事大事。プルリクは出せるよって。
そしたら初、初やな、GitHubでまだ出したことないから。
コミッター、え?
コミッター出したことないから。
マジか。
自分でプロジェクトしかやったことないから。初のコミッターなのかな。
エンジニア用語が飛び交っておりますが。
急にね急に。
ITトリオさんの公式サイトのソースコードをGitHubというエンジニアのSNSみたいなところに公開されていて、
それを見てる人が誰でもこんな風に修正したらどうみたいな提案を与えることができるんですよね。
そうですね。
その形式で、なめちゃんさんとチーズさんもITトリオに貢献することができるぞというようなお話でした。
リスナーさん向けの解説です。
ありがとうございます。
日頃の流れで、なんかカジュアルとはいえ大体聞いてくださっている方がIT界隈とかエンジニアの人なので、
あんまりエンジニアが誰もが知っていることは説明することはあんまりないんですけど、いつものノリで話しちゃいました。
でも、わかんなくても楽しめる番組ではあるなぁと思うんですよね、やっぱり。
それで逐一解説を入れなきゃなーっていう意識を持って話すと、
多分テンポも悪くなったり、話して楽しくなくなったりとかしちゃうんじゃないかなと思うので、
個人的には意識しすぎない方がいいんじゃないかなと思っています。
確かに確かにテンポは確かに悪くなっちゃいますね。
番組のターゲットの話が出たので、ちょっと聞いてみたいんですけど、
今後このITトリオの日常という番組をどんな人に聞いてほしいとか、どんな方向に持っていきたいとか、なんか展望ってあったりしますか。
いやー難しいですね、難しいですけど、第一属性としては多分IT界隈の人かなと思っていて、
僕としてはいろんな人に聞いてもらいたいっていうのがあるので、
そう考えるとエンジニアだけに絞るとちょっと市場が狭いかつ、
エンジニアだけに絞るんだったら多分他の真面目系のポッドキャストの方が受けるかなと思ってるので、
そこはちょっとあんまり絞ってもうまくいかないかなと思っているので、
もうちょっとパイを広げて、IT界隈で働いているエンジニアでもデザイナーでもマネージャーでもいいんですけど、
IT界隈系の人をターゲットに広がればいいかなっていうのは思ってますね。
でもそんなになんか明確にペルソナ決めてやってるわけでもないので。
なんか私たちの雑談を通してちょっとでも考えることがあったり、学びがあったらいいなくらいで、
明確に誰に届く、どのような人に届いて欲しいっていうのはあんまり意識してないかもしれないわ。
そうだね。
なんならだってさ、中学生の子が聞いて質問送ってくれるぐらいだから、
多分そういうことにもわかりやすく伝えられてるのかわかんないけど、
こういうような捉え方もできるのかなって思った。
確かに確かに。
だからやっぱり全体的にはカジュアルに話しつつもいつの間にか学びがあるっていうのをベースにやって、
それが刺さる人に届けばいいかなっていう感じですね。
それはなんかエンジニアやってる人でも、なんですかね、なつさんのように、
めちゃくちゃ勉強勉強したポッドキャストは聞きたくないけど、楽しく聞けて学びがあったら嬉しいっていう方は、
エンジニアに限らずいろいろな属性のところでいると思うので、
そういった方に刺さればいいのかなっていう感じですかね。
ここでも無理をしないっていう姿勢が気持ちよく現れてるようになりました。
かなりこの配信を聞いているポッドキャスト配信者、あるいはポッドキャストを始めようと思っている人たちにとっても、
参考になる話がいっぱいあったんじゃないかなと思います。