1. ピントが合わなくても
  2. 01 声日記始めます
2024-08-05 16:09

01 声日記始めます

01 声日記始めます。

番組タイトルは「ピントが合わなくても」

写真好きのさとるです。

写真撮ったり、動画撮ったりしています。

写真が身近に、手軽になったからこそキレイな写真がたくさん撮れる一方、簡単に削除されてしまう写真も大量にあります。

その中でも残っている写真というのは、たとえピントが合っていなくても、その人にとって大切な想い出のはず。

自分の写真を振り返りながら、誰かの写真もそういう目で見ていけたらいいなと思っています。

 

今日の写真

2018年夏 ~岐阜県・笠ヶ岳~

サマリー

この声日記では、写真にまつわる思い出話や撮影した山の写真について語られています。

声日記始めます
こんにちは、さとると言います。
ピントが合わなくてもということで、声日記を始めていきたいと思っています。
今日は2024年8月5日、月曜日ですね。
最近、Listenという音声配信プラットフォームで、声日記という動きがありまして、
乗っかってみる形で、配信をしていきたいなと思っています。
僕は写真が好きで、初めてデジタル一眼レフを買ったのが2008年頃になります。
それからいろんな写真を撮ったり、今では風景だけじゃなくて、
お子さん向けのイベントの撮影をさせていただいたり、そんなことをしているんですけども、
その中の1枚の写真を、今日の1枚ということで、毎日かどうかはちょっと分からないんですけど、
毎回ですね、その1枚を選んで、その写真にまつわる、その時どこで撮った写真だったとか、
どんな気持ちだったとか、そんなことをちょっと振り返りながら話していけたらいいなというふうに思っています。
写真の話を音声でするのはどうなんだっていうこともあるんですけども、
このListenというプラットフォームは写真が、毎回アートワークが変えられたりとか、
概要欄っていうんですかね、そこに写真を貼ることができるので、
もし気が向いた方はそちらもご覧いただけると嬉しいなと思っています。
写真の話をしていきたいとは思っているんですけども、何か技術的な難しい話をしたりとか、
メカの話とか、そういったことは多少は必要になるかもしれないんですけど、話したいのはそういうことではなくて、
最近は本当にスマホでも綺麗な写真が撮れるし、めちゃくちゃ手軽になったとは思うんですけども、
その分、簡単に撮って簡単に削除されてしまう写真というのが増えてきているなと思っていて、
もちろん僕もデータの保管容量が無人像にあるわけではないので、削除する写真はたくさんあるんですけども、
何かそれでもこの時見返した時にね、写真を見返した時に、この時すごいワクワクしてたなとか楽しかったなとか、
この景色すごい綺麗だったなとか、あの人と行ったよなとか、何か思い出されるものがある写真というのはすごくいい写真だなと思っていて、
なんかこれからもそういう写真を撮っていきたいと思っているし、
人から見たら、他人から見たら、この写真って何なんだろうっていう、何撮ったんだろうってわかんない写真ももしかしたらあるとは思いますし、
絵とかでもそうですよね、これ何の絵だろうみたいな、すごく有名な芸術家の絵であっても何が書いてあるのかわかんないとか、何がいいのかわかんないみたいなのもあったりするので、
なんかそこを批判するんじゃなくて、そういう見方もできるよねとか、この人こんな風に思ったんだよなみたいなことがわかると、
もっと写真もそうだし、絵画もそうだし、いろんなものが楽しめるんじゃないかなって思いました。
なので、そういう見方を自分もしていきたいし、そういう人がたくさん増えていってほしいなと思うし、
手軽に撮れるからこそ、簡単に撮って簡単に捨てられる写真ではなくて、たまにはずっと残る写真が撮れるといいなというふうに思ったので、
そういったのを少しずつ残していきたいなというふうに思っています。
今日は初日ということで、一枚写真を選んだんですけども、この番組のアートワークにもなっている、
アートワークはちょっと加工がしてあるので何の写真かわかんないと思うんですけど、これは山の写真です。
写真撮影と思い出話
で、こちらは概要欄というか、さっき言ったところに貼っておくので、もし気になる方はぜひ見ていただきたいとは思うんですけども、
これは僕岐阜県に住んでるんですけども、岐阜県、ご存知の通り海がないので、どちらかというと山派なんですよね。
で、カメラを手にしたときから、日常の身近にあるものをいろいろ撮ってはいたんですけど、
何か普段日常では見れないものを撮りたいと思ったときに、例えば雲海であったりとか、御来光であったりとか、
何かそういうものが綺麗な景色が見たいなと思って、で、登山を始めたっていう経緯がありました。
なので結構山は登ってたので、いろんな綺麗な写真はたくさん残っているんですけど、
今回これ、笠ヶ岳っていう山の写真なんですけど、この写真を選んだのは、この山、笠ヶ岳という山は、岐阜県の最高峰の山です。
とはいえ、岐阜県は長野県との県境に北アルプスという3000m級の山があるので、
北アルプスは長野と岐阜の県境なので、両方の最高峰なんですよね。日本の屋根と言われますけども。
なので岐阜県だけにあるっていうか、単独峰として考えると、その笠ヶ岳という山が岐阜県の最高峰ということになります。
岐阜県民として一度は登ってみたい山だったので、何とかチャレンジをしました。
この山、3000mには満たないんですけども、2897mあります。
この山がなぜ思い出に残っているかというと、実は前年だったと思うんですけども、一度チャレンジをして登れなくて撤退をしてるんですね。
途中で、体力不足というか、準備不足だったと思います。
当時は仕事をしていて、仕事が終わってから準備をして、夜のうちに登山口の駐車場まで行って、車で仮眠をして、早朝スタートというようなことをしてました。
2018年に登った山なんですけど、今から6年前なので、僕今49なんですけど、43歳か。
そんなに若くはないんですけど、ずっと山登ってたこともあって、体力はそれなりにあったとは思ってたんですけど、
それでも睡眠不足とか仕事の疲れとかもあって、どうしても体が動かなくなってしまいました。
テント泊をしようと思ってたので、当時でいうと20kmくらいは担いで登ってたと思います。
そういったこともあって、途中で登れなくなってしまって、1時間ぐらいずっと休んでたんですよ、泊まって。
もしかしたら体力回復するかもしれないなと思いつつ、待ってたんですけど、
たくさんの人を登ってくる人たちを見送りながら待ってても、一向に体調が良くなった感じがしないということになって、
撤退を決めたんですけど、その後ですね、やっぱり岐阜県最高峰ということもあって、登ってみたいという気持ちが
どっかにあってですね、近場の山でトレーニングをしたりとかしてですね、前日もちゃんとしっかり休んで睡眠をとってですね、
2018年の夏にようやく登れたという山でした。
この山はすごい急な坂なんですよね、その登山口からいきなりこう、すごい急な山道を登っていかなくて、
日本三大急登っていって、急な坂の山がね、いくつかあるんですけど、そこにも含まれていないんですけど、
かなりのね、険しい山道で、
その2018年に登った時も、もしかしたらね、また同じようなことになるんじゃないかってちょっと怖かったりもしたんですけど、
やっぱりね、ちゃんと準備をして、睡眠もとって望んだこともあって、ようやくね、登ることができました。
その急登を登り切った先に、こうちょっと開けた場所があって、そこからぐるっとね、こう尾根を、
右回りって言っても場所によってあれなんですけど、ぐるっとまっすぐ山に向かうんじゃなくて、ちょっとこうぐるっと回って山に向かうんですけど、
だからその急登を登り切った先に、その笠ヶ岳の綺麗なね、こう笠の形が開けて見えるっていう場所があって、そこから撮った写真です。
もうあとはその尾根道をね、両線を歩くだけだから、そんなめちゃくちゃ急な坂もないし、
もうここまで来たらもう行けるっていう確信があって、撮った写真でした。
笠ヶ岳の登山体験
なので、その時はね、本当にこうやっと来れたっていう、
まあ一回ね、雑説って言ったら大げさですけど、撤退をしてるから余計にこう、なんかやっと来れたなっていう気持ちが強かった。
そんな山の思い出です。
で、やっぱりこう今、いろんなことが、新しい技術もそうだし、
本当僕はあんまり勉強もそんなにできないようだったから、
なんだろうな、いろんなことあんまり知らないことが多すぎて、基本的に無知なんですけど、
なんかこう、やろうと思った時に、やりたいことをやろうと思った時に、
一回でうまくいく人もたくさんいると思うんですけど、いろいろね、センスが良かったりする人もいるんですけど、
まあ自分はそうじゃないんで、そうやって失敗を重ねながらもね、
いろいろこう準備をちゃんとしたりとか、自分の体調を整えたりとかしていけば、
まあね、そこにはたどり着ける日が来るのかな、みたいなことが、
まあ本当にちょっと月並みですけど、そんなことを思った経験ですね、思い出です。
はい。で、えーっと、まあそんな形で、えーっと、
声日記初日が思った以上にダラダラとなってしまいましたが、
まあこういった形で、えーっと、何かね、撮った写真、思い出に残る写真、何気ない日常の写真、
まあいろんな写真をね、撮り上げながら、その時に思ったこととか、
まあ今に繋がってる何かがあるから、残ってるのかなって思うんですよね。
削除される写真とは何かが違う、何かが違ったから残ってるのかなって思うから、
まあ過去の写真を中心にはなるんですけど、まあ最近撮った写真も、
もしかしたら今日こんなのが見れたよっていうような話も中にはね、あるかもしれないんですけど、
まあそんな話をしていけたらいいなと思っています。
タイトルのようにピントが合わない写真でも、その人にとっては何かね大切な思い出かもしれないので、
まあそういった見方をしていけたらいいなというふうに思っています。
毎日、日記と言うね、声日記と言いつつ毎日できるかは分かりませんけども、
今後もね、ぼちぼち続けていけたらいいなと思っておりますので、また聞いていただけたら幸いです。
はい、今日はありがとうございました。
16:09

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