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ヘッド日和! 動物大好き大盛りたちがお送りする、ヘッドとのハッピーライフを応援するワクワクのひととき。
今日も元気にスタートです。 この番組は長坂インター動物病院、
にらさき動物病院、 八ヶ岳動物病院のご協力でお送りします。
さあ、皆さんこんにちは。今日も始まりました、FM八ヶ岳ペット日和の時間です。 この時間を担当いたします、私、音楽家、打楽器奏者の大盛立志がお送りしております。
さあ、寒い日が続いております。 寒いということが、実は楽しいにつながるイベントが、この八ヶ岳で行われておりますね。
もう20年以上になるんでしょうか。 今年も八ヶ岳寒いほどお得フェア2026が開催されております。
先月の1月17日から始まって、2月23日まで続いている。
その日の気温、その日の朝10時の気温ですね。
その気温で、参加店舗の対象商品が寒いほど割引になる。 寒いからこそお得になるという、この寒いほどお得フェア。
これ楽しいですね。本当に寒い日続いているので、きっとお得にいろんな買い物ができるんじゃないでしょうか。
食事もできます。ぜひチェックしていただけたらと思います。 さあ、今日も番組スタートしていきたいと思います。
まずは、あのコーナーからスタートしていきます。
獣医さんの話。 このコーナーでは、3つの動物病院の先生方から交代でお話をいただいております。
今週は、ニラサキ動物病院、河村康人先生のお話です。
こんにちは。ニラサキ動物病院の河村です。 今年もお正月料理で鶏肉を食べることが多かったのではないでしょうか。
そこで今回は、主に鶏肉から感染するカンピロバクター症についてお話します。
カンピロバクターは、人や動物に下痢を起こす細菌の名前です。
この細菌の人への病原性がわかってきたのは、1970年代になってからでした。
それまでは原因不明の食中毒とされていましたが、その原因がカンピロバクターという細菌であることがわかりました。
今では、カンピロバクター症の患者数は年間2,000名を超えていると報告されており、
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ノロウイルスについて患者数の多い食中毒原因菌です。
カンピロバクターという細菌は、コレラの毒素に類似したエンテロトキシンという毒素を産生して、食中毒を起こします。
原因は、牛・豚・鶏・犬・猫・ハムスターなどの補菌動物や鳥類の糞で汚染された食品の摂取、
特に鶏の肉の生食や過熱不十分な肉を食べることによる食中毒が問題になっています。
カンピロバクターは鶏の腸内に常在しています。
鶏の解体処理が適切に行われていないと、鶏の肉が汚染されてしまいます。
鶏肉の約80%が汚染されているとの報告もあります。
また、牛の肝臓からもカンピロバクター菌が検出されています。
現在では牛の肝臓の生食が禁止されていますが、生食は非常に危険な食べ物だったことがわかります。
カンピロバクター症の症状は、人では発熱・粘血弁・下痢・腹痛が主なもので、応答を伴うこともあります。
腹痛は下痢よりも長期間継続します。
カンピロバクター菌の感染力は他の食中毒菌より強く、100個程度のごくわずかな量の細菌に感染しただけでも発症しますが、
空気中では長時間生存できませんので、伝染病のように人から人への感染は下痢弁や応答物への直接の接触がない限り、ほとんど考えられません。
感染が可能な100個の細菌とは、例えば生の鶏の肉からの1滴の雫でも感染が起こるということです。
人がカンピロバクターに感染して、2日から7日で発症して、5日ほどで回復すると言われています。
しかし、稀にカンピロバクター症がきっかけとなって、運動神経が障害され、手足が麻痺するギランバレー症候群を発症することが知られています。
動物では、牛・豚・鶏などの産業動物及び犬・猫・ハムスターなどで、カンピロバクター菌が確認されています。
多くは無症状ですが、子犬・子猫・ハムスターでは下痢を起こすことがあり、牛では不妊症や流産がみられます。
治療に関しては、子孫に治癒することが多いのですが、点滴や成長剤などの対象療法が治療の中心になります。
予防は、牛や鶏の肉を十分に加熱することです。
カンピロバクターはごく少量でも食中毒を起こします。
生肉に触れた調理器具の消毒は十分に行ってください。
また、下痢をしている犬と接触したことによる感染例も報告されています。
動物に接触した後は、手洗いを十分に行ってください。
カンピロバクター症の流行時期は、例年5月から7月です。
注意しましょう。
今週は、ニラサキ動物病院川村康人先生のお話でした。
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さて、2月の14日になりますと、バレンタインで控えております。
愛を表現する、わくわくする時なんじゃないでしょうかね、皆さん。
愛情表現なんですけどもね、ペットちゃんとの関わりの中で、
その愛情、逆効果かもという行動を見直していきたいなと思っております。
全てこの子可愛いからと思って行っていることでも、
実は逆効果があってしまう。
混乱させてしまったり、ストレスを与えてしまうような行動というものもあるそうです。
それを一つ一つご紹介していきたいなと思います。
さあ、ネコちゃんワンちゃん。
人間とは感じ方もルールもまず違うということですね。
人間は言葉で何か伝えたり、行動で伝えるのができますけども、
ペットちゃんはですね、行動、態度、一貫性、
こういったものから相手の立場や関係性を理解しているそうです。
そのため、人間の感情をそのままペットちゃんに当てはめてしまうと、
そのペットちゃんにとってみたら、どうすればいいかわからない状態というのに陥ってしまうんだそうですね。
例えばワンちゃんで吠えているワンちゃんに対して、
大丈夫だよ、怖くないよと声をかけ続けると、
犬はこの行動は間違っていないと受け取ることがあります。
結果として、不安や警戒による吠えがどんどん強くなってしまうということがあるんですね。
ルールが曖昧だとワンちゃん、そして猫ちゃんもそうですね、迷ってしまうんだそうです。
はっきりしたルールと一貫した対応がある環境を好むそうですね。
ですが、人間扱いをしてしまうと、
例えば、今日はOK、昨日はダメ。
気分によって対応が変わる、こういった状態になってしまいます。
例えば、ベッドに上がる日と上がれない日がある。
人の食事中につい食べ物を分けてしまう。
こういったことが続いてしまうと、ペットちゃん、どこまでが許されているのかわからなくなってしまうんですね。
その結果、指示を聞かなくなったり、欲求行動が増えてしまったり、落ち着きがなくなってしまうといった行動につながります。
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あとですね、くっつきすぎること。
これね、愛情表現としてよくありますね。
くっつきすぎることが不安を強くすることもあるそうなんです。
常に抱っこしていたり、どこかに行くのも一緒だったり、一人にしないといったこういった接し方をしていると、ペットちゃんが一人で過ごす経験をほとんど持てなくなってしまうんですね。
その結果、飼い主さんが少し外に出て行った、外出したときだけ、強い不安を感じてしまうんですね。
いわゆる分離不安ってやつですね。
につながることがあります。
泣き続けたり吠え続けたり、物を壊したりする行動。
多くの場合は困らせたいのではなくて、どうしていいかわからない不安の現れなんだそうです。
さあ、人の食べ物、ペットちゃんにあげてないでしょうか。
人間と同じものを食べるというのも人間扱いの一つなんですね。
しかし、塩分だったり脂肪だったり味付け、これらはペットの体には強すぎることがほとんどです。
少しだから大丈夫、欲しがっているからあげたいとか、たまになったらいいかなと思っていても、
その積み重なることが非満、消化不良、体調不良につながるケースが少なくないそうです。
ペットの健康を守ることも立派な愛情の形ということで、
こういったところはルールをしっかりと人間が決めてあげるのも我慢しなくてはいけないですね。
あと、動物の行動を人の目で見すぎないというのは、
噛む、吠える、マーキングをする、これは例えばワンちゃんにとって、ペットちゃんにとってすごく自然な行動なんですよね。
それをわざとやっている、いたずらしていると、人間目線で判断してしまうと対応がずれてしまいます。
理由を理解しないまま叱ってしまうと、ペットちゃんは何がいけなかったのかわからず、不安やストレスだけ残ってしまうんですね。
大切なのは行動の奥にある理由を知ろうとすることです。
例えばワンちゃんはワンちゃんとして、犬として尊重することが一番の愛情。
猫ちゃんは猫として尊重することが一番の愛情なんですね。
犬、ペットちゃん、猫ちゃん、大切に思う気持ちは何よりも大事です。
ただし、人間のように扱うことと犬にとって幸せな接し方は必ずしも同じではありません。
ペットちゃんはわかりやすいルール、一貫した対応、安心できる関係性を求めています。
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犬や猫、それぞれの特性を理解し、その本能などに合わせた接し方をすることがまず大事です。
それが結果的に信頼関係が深まり、落ち着いた暮らしにつながっていきます。
愛情をペットちゃんに伝える形、伝えていくという形、大事に届けていきましょうね。
伝わる形が一番大事ですよね。
やっぱり人間のエゴで可愛がってあげているというかっこつけて、
人間が食べているものをあげてしまったり、欲しがったりするのもわかるんですよね。
ただ、それにあげることが結果的に良くないということをしっかりとわかった上で、
その行動がペットちゃんの将来にちゃんと幸せにつながっているのか。
例えばお洋服もそうですよね。
みんながこの可愛いのを着ていると笑顔で接してくれるからと言っていても、
着ているものが暑かったり、季節に合っていなかったり、
素材がとても快適じゃなかったりするとストレスの原因ですもんね。
さあ、今日はバレンタイン直前の企画ということで、
ペットちゃんへの愛情表現、合っているかな?間違ってないかな?
確かめる機会になりましたね。
今週はこの辺で。
というわけで、動物大大大大大好きな大森たちが今週もお送りいたしました。
それではまた来週皆さんお会いいたしましょう。
さようなら。
この番組は長坂インター動物病院、
新崎動物病院、八ヶ岳動物病院のご協力でお送りしました。