マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ、前回からの続きです。
はい、ではやっていきましょう。明けましておめでとうございますから始まりました。
この2024年のニュースを振り返って、2025年、今年に備えていきましょうという放送でございますね。
はい、なんと今まさに12月31日になりました。
大晦日でございます。
今、12月31日の7秒でございますね。
ちょっとタイムリーブしております。
大晦日になりましたけども、これでまさに収めていくと。
しかもちゃんと振り返って収めていくと。
はい、では2024年の11月からですね。
はい、ここまでの部分に関しては前回までの放送をお聞きください。
そしてXの固定投稿の方でね、政治経済情勢活用ラジオ、もしくはシャープPESUで調べたら出ると思うんですけども、
そちらにURLのリストがバーっとね、1年の振り返りまとめとして貼っておりますので、
そちらでご覧いただきながらだと、実際のニュースページを見ながらお聞き受けるようにしておりますというところです。
では11月お願いいたします。
はい、11月はもうこれしかないですね。
はい。
ドナルド・トランプ、エレクテッド・プレジデント・イン・スタンニング・カムバック。
カムバックですよ。
こんなニュースタイトルなんだ。
かっこいいよね。
ロイターさんですからね。
ロイターだね。
えらいドラマチックに書いてくれる。
そう、えらいドラマチックに書いてくれる。
やっぱもう2024年といえばこれですわ。
これです。
これです。
さらにこれに関連してね、これだけだったらゲイがないので。
ゲイがない。
ゲイがない。
まあまあ、平ラジオとしてはね、ちょっと取り上げようかなと思ったのは、
米共和党会員でも多数派を確保。
っていうところですね。
これ何の話かというと、さっきの韓国の政治構造というか。
やりましたね。
2つぐらい前の回。
軽くやったじゃないですか。
あれと一緒で、大統領がトランプさんでも議会ですね、
上院や下院という日本でいう衆議院、参議院みたいなものですね。
例えば民主党が過半数を超えてたりすると、
大統領がやりたいことが全て法案として通るわけではないから、
好き勝手できないよねっていうことが考えられてて。
戦前の予想、まあまあまあ、選挙前の予想ではね。
結構、仮にトランプさんが勝ったとしても、
民主党が上院や下院を抑える可能性っていうのは割とあるんじゃないかと。
アメリカ国民のバランス感覚として、
これ結構実際にアンケート調査か、選挙調査すると、
実際に出る傾向としてあったらしいんですけど、
大統領はトランプさんに入れるけど、議会選は民主党に入れるっていう方が、
そこそこどっちの政党の支持者でもないよっていう方にはおられたみたいで。
ちょっと聞きやすく整理すると、今その共和党下院でも多数派確保の、
この共和党がトランプさん陣営ね。
で、民主党が取るんじゃないかって今言ってたのは、
トランプさんの逆の陣営ね。
カマラ・ハリスの陣営。
今まで喋ってた話は、共和党トランプが大統領でも、
ハリス民主党が議会は取るんじゃないのっていう話をしたんですよね。
そしたら、共和党取っちゃったと。上院も下院も全部取っちゃったと。
予想反して、全てトランプ陣営で議会まで上も下も、
つまり参議院、衆議院も抑えたような状態ですよと。
ちょっとカッコよくね、共和党さんって赤い色使い張るから、
そこがトリプルレッドハリケーンってよく言ってるんですけど。
それはほんまに世界で言われてる?
世界では言われてない。
自分だけじゃない。
いやでも、トリプルレッドストリームとか言う人います。
世界でも言われてる。
それはモグラ語じゃないんや。
やっぱね、すごい衝撃。
衝撃じゃないけど、ちょっとした驚きを持って迎えられてる。
トランプさんが割とフリーハンドを手に入れたんじゃないか、4年間っていう。
で、もちろん共和党の中にも、
ちょっとトランプさんの考え方とは違うよっていう方がおられる。
その方がね、ちょっと過半数まで行くかどうかっていうところは、
絶妙なところですよねっていうお話が実はあるんだけど、
アメリカ現地の方が聞いてると、もしかしたらちょっと違うぞっていう方もおられるかもしれないですけどね。
日本から見たらね。
日本とか、他国から見るとそういう風に見られてます。
いう感じでございます。
これどういう、トランプさんがやりやすいよってことを言いたいってこと?
もうトランプさんがフリーハンドじゃないのって宣戦強強。
世界は宣戦強強。
だから、本当は議会が対人、反対側が勝って、
もうちょっと抑制というか。
そうです。抑制的になるかなと。
っていう予想が覆された。
はい。
なるほどね。ただ単に勝っただけじゃなくて対称したみたいなイメージ。
そういうことでございます。
なるほどね。
競争としてはもちろんめちゃくちゃ競って、
どっちに転がってもおかしくなかったから、
民主主義というか選挙制度の難しさを僕はここでも感じたなというのはあります。
約半分ぐらいおるのに、約半分が完全に切り捨てられかねないという状況では。
議会制民主主義というか、あの辺の弱点。
弱点というかね。
では次の11月からピックアップするやついきましょうか。
まあやっぱり一応取り上げておきましょうかということでね。
103大首相に石橋氏名、衆院の決戦投票で野田氏が回ると。
一応という意味はあれですよね。
インパクトが少ないってわけじゃなくて、前の月のところに書いてるよねっていうことですね。
そうそうそう。さすがです。
その話はもう下から載せてますけど、
そういうことです。
じゃあ他のやついきましょうか。
まあ同じくですよね。石場茂首相の初心表明演説の全文っていうところも載せてあります。
こっちの方はね、石場さんの政策集と含め、ちょっと軽くでも読んでみたら面白いネタがあるかもしれないぐらいです。
さっさと次行っちゃうんですけど。
ドイツ総選挙、2025年2月23日実施。
新任投票は12月16日の見通しということで。
もうこれ終わっちゃってるんですけど、新任投票に関しては。
新任はされなかったということで、正式に総選挙をやりますと。
2024年度という括りで見ると、ドイツさんがオートリオブオートリを飾られる。
だから再来月ドイツで選挙あるんですよってこと?
そうそうそう。
でそれが決まりましたよってことね。
そうです。選挙をやることが決まりました。
これどういう影響?
やっぱり極右の内向きのベクトルの方がどれぐらい当選しはるかということで。
さっきのEUとかイギリスとかフランスの話がドイツではどうなるのか。
しかもさっき揉めてたEUの一番トップクラスの国じゃないのドイツは。
そういうことでございます。
ニュースつながってきましたよ。
そうなんでございます。
ここに来ていいコメントできるようになりました。
ありがとうございます。助かります。
いい名乗ってまいります。
非常に助かります。
もう終わりですけども。
というところがちょっと注目ニュースとして挙げさせてもらいましたよ。
ドイツさんって経済構造として特にウクライナロシアが始まる前はどういう経済構造だったかというと
ロシアからものすごく安く天然ガスを輸入することによって原子力発電所と
特に原子力発電ですね。
原子力発電をやめていって風力とか太陽光っていうところに切り替えて
もう脱炭素をやりながら
クリーンエネルギーを一番旗振ってるみたいなイメージですよね。
そうクリーンエネルギーをやりながらも天然ガスを入れながらも
フランスさんから正直フランスの原発で作った電気を買いながら
でもだいぶ安くエネルギーコストを抑えることによって
安くものを作ることができて
特にユーロがドイツの国力からするとめちゃくちゃ安い
っていうのを武器に輸出することによって経済力がものすごくついていた
っていうのがロシアから天然ガス入ってこなくなっちゃったんです
あの戦争でね
そうあの戦争で
エネルギーコストが爆上がりしたっていうところで
その優位性が使えなくなってしまっての
物価上昇からの経済がわりとしんどい状態になっているっていうのが
この10月11月ぐらいまでの文脈だったんですよね
なるほどね
そう言われるとすごい大きい選挙だよな
そうなんです
これ物価上昇の影響で政権交代しやすいですよねっていうところを
今年2020年これだけ見てきたわけで
ドイツの方々が本当にどういう選択をなされて
その選択によっては
日本国民の感覚だと信じられないかもしれないんですけど
向こうの感覚としてはねあくまで
それは善悪とか僕は何も言ってないという
本当にそういう前提の上でお話させていただくの
ロシアと仲良くした方がええんちゃうかって
一点コロッと変える可能性も全然あり得るっていう選挙
ドイツがね
総論の振り返しときましょうかね
総論でいうと野村さんが
2024年を振り返ってニュース取り上げるのは何という話なんですけど
まず選挙イヤーでしたということですね
選挙イヤーとしていろんな国が選挙選挙選挙ということで
それで経済が動いてっていうところ
中国経済もアメリカ経済も経済刺激に対して
物価上昇っていうのが直接的に一番言いたいことですよ
経済情勢としては
その中であとはAIがねどうだとか
技術的なところがね
技術的なところでAIだしみたいな
来年は一旦ドイツの選挙とかかなっていうような感じで
そんなイメージですね
日本に関しては揉まれて揉まれて
まあまあなところに落ち着いてるんじゃないでしょうか
かなとは思います
っていうようなところで各会議もう一回聞いていただくとか
Xの方に貼ってるURLで
それぞれの記事読んでもらうとかしてみるといいと思います
ということで12月31日になっちゃったわけなんですけども
どうですか改めてしゃべってみて
元々今日は原稿を作ってきていただいて
それをXに投稿してその後撮影してるんですけど
書いてる時としゃべってからって感想変わったりしません?
ちょっと変わる
どの辺がどうでした?
思ったよりずっと僕選挙選挙言うてるなーって
嘘やで
書いてる時ってそこまでの実感ないんですよ
結構日銀の話書いてるなーとかって思ってるんやけど
喋ってると永遠に選挙の話してたな
だって今日だけ聞いたら目の前に座ってる私ですらですね
選挙たたす気なおっさんやな
思われても仕方ないくらい選挙の話
そうですよね 今年はちょっと重い選挙というか
それだけ大事な選挙がたくさんあったんだなーって感じはしますね
政治経済情勢って言ってるけど
この後政治の畑の人じゃないって思われても仕方がない畑ですね
仕方がないくらいね
経済なんですかね
そうです経済です
専門は経済なのですかね
すべて経済につながっててっていうところと
それで言うともうちょっと書くときに日銀さんを押せばよかったなって思う
って感じですね
他に改めて振り返り1個1個取り上げて
喋ってみて思ったこととか感想とかあります?
そうですね
特にそんな感じかな
ラジオだけで聞ける話だったんですけど
こんだけの数を上げてるけど1個選べって言われたら
2024年3月に記載されている日銀が大規模緩和策を修正
17年ぶりに利上げ国際会議は継続
これが2024年の一番大きいニュースだと思います
僕はそう思います
他の方は違うのは取り上げると思うけど
多分100人おったら95人までがトランプさん言うと思うけど
僕はこれですね
日本国民としてこれだと思います
これ第2回やったか第1回か言わされたんですけど
ぜひその回もう1回聞き直してもらって
見てもらえたらと思います
マクロなんか喋っておきたいこととか
やっぱまとめるとさ
自分で言うのもないけどめっちゃマクロマクロするね
マクロマクロって言われる
すごいよ
目の前の飯田さんがいつにも増してね
ちょっとマクロ浴びすぎて
映像があるのは見せてあげない
死にそうな顔してる
何を死にそうな顔してるかって言うと
これついてこれになってる
そこはね喋っててすごく
僕も喋っちゃうから
でも喋りながらこれついてこれるのかもあるし
ついてこれるっていう表現が合ってるかどうか置いといて
選挙選挙ってずっと言ってるみたいな感じで
同じ話をずっと聞いてるような感じがあるんで
それがマクロマクロしてるという表現なんか難しいですけどね
逆に言うとそれだけ今年は選挙の年だった
っていうかもしれないです逆に言うと
来年もしかしたら振り返り
全然違う毛並みになってるかもしれない
ぜひ来年もやりたいと思ってますから
今年はどんどん
今年始まって3ヶ月の来場ですけども
続けていけるようにぜひね
面白かったら教えてください
友達に教えてくださいってところなんですけども
この放送を進めるのは難しそうだね
まあまあ
でも10月ぐらいからの今回の振り返りでね
最終回の前ぐらいから
ジミン過半数割るとかさ
このラジオで聞いたやつあるじゃないか
そうだよね今回はほんまにそうですね
何かもしれないんで2025年ももしよかったら
各シリーズたまにとか聞いていただいて
来年のこの振り返り聞いてもらったら
そんな外難解やーとか
だったら面白いかもしれないですねみたいな
でもう一つは
今回のマクロマクロという事情の都合なんですけど
ほぼ聞いてたんですね飯田はですね
眠なってくるね
ラジオ撮ってて思った
やっぱずっと人の話聞くのって難しいんやなと思って
思いましたね
野村さんの話が面白くないっていうんじゃないですか
全然そういう意味じゃなくて
分かる分かる
二人で撮ってるけど
片方がずっと喋るとこんな感じなんや
純粋にねーっていうね
だからさっきの最後の方で
日銀の政策多角的レビューの時に
いっぱい質問したじゃないですか
ようやく目が覚めてきたもんね
最後の最後のやつ
そういうのは思いました
あれもう終わるやん
ちょっと出しちゃうな
引き出しちゃうかな
そうなんですね
ということでもうね
おめでとうございますって言った手前おかしいんですけども
2024年もありがとうございました
ありがとうございます
聞いていただいてありがとうございました
我々12月31日午前0時32分の世界線におりますから
本当にありがとうございました
本当に皆様のおかげで続けてこれましたので
来年はですね
ノートって言ったらいいんですかね
ブログサービスって言ったらいいかな
いろんな記事とか上げたりとか
ラジオの中からピックアップして文字情報として出したりとか
いろんなことも考えてるんで
Xでは取り上げきれない注目ニュースを上げ
ノートの方では文字としてこんなことを考えてるんですよみたいな
音声と別のメディアでも確認していただけるような
とかも考えてますので
是非これからも応援していただければ嬉しいと思います
応援よろしくお願いします
今回に限っては活用ラジオの
活用してヘンやんけっていう打つ込みはあると思うんですけど
これは2024年の振り返りですから
ちゃんと今回から来季から戻りまして
2025年はバシバシ野村さんを追い詰めましてね
それを働いてる僕らに何の関係があるのっていうのを
今回ももっとそれやりたかったんですけど
それやったら終わんないよ
ちょっと量がかなりありますからね
バシバシいきますから
ぜひ活用できるわみたいな
政治経済活用のニュースラジオ聞いてたら
使えるわっていうようになるように
インタビューは頑張りますので
頑張ります
野村さんはもうキュイキュイ言い回しますので
今から胃が痛いです
ではぜひ来年
今年もよろしくお願いします
どうぞよろしくお願いいたします
ぜひXのニュースも見てください
ということでシリーズ終わりましょうかね
ということで今回は2024年のニュース振り返りでした
野村さんいっぱい喋っていただきありがとうございました
ありがとうございました
お疲れ様でしたさよなら