2024-12-24 01:58

オーラ、って何スカねぇ

けん引二種の技能試験二回目、玉砕しました。

受験番号1番が女性で珍しいなぁーと思ってたんですが、どうやら初回受験のよう。
けん引一種かな?と思いつつ聞こえてきたのは二種。
ほほー、てかなんかこの人表情や身のこなしにオーラがあるなぁ?何者?と思いつつ、私と同時に受けるおっちゃん一人と学生(としか思えないピチピチ男子)も交えて計四人で世間話ならぬ技能試験のコアな話になりました。

で、なぜかその女性に入れ知恵してもらって、なんと最初のS字への左折は物理的に無理なんだそうですよーとのこと。
前回シレッと私が左後輪脱輪したところじゃん。
一回切り返しを入れることでクリアするんですよーなんて聞いたもんでさっそくやってみたら、なんとうまいことクリアできました!
そしてS字もその後のいろいろも慎重に慎重を重ねて進み、メイン課題の方向転換にまで進むことができたー!

方向転換場所に左折で入り、車体をまっすぐに揃え、左折で車庫入れですね。
通常の大型などと違い、トレーラーは車体が途中で折れ曲がりますんで、最初に左後輪をジリジリとコーナーに角度をつけながら寄せていく「ための」自分の「後輪」の角度を調整するための「自分の前輪」を操作しなければなりません。トリッキーです。

もうねぇ、、慣れないもんで、、、
普通のクルマなら10秒20秒でスッと入るようなところに3分くらいかけて入れたんじゃないでしょうかね。
採点ルールでは、一回の切り返しは減点なし。2,3回目は原点アリ、4回の切り返しで検定中止となります。
計2回切り替えしたので減点ですが、なんと入ってしまった!ので、中止とはならず舞い上がりました。

はい右折、次左折だな、とコースを記憶してたんですが、なぜか試験官様々が次左折ですぅ〜と言わなかったんですねぇ。
そう、コース自体は覚えなくても良くて、次どこに行ってくださいといちいち指示をくれるのです。
大昔はなんにも言ってくれなかったんですがねぇ。

ありゃ?と思いつつ慎重に左折し直進しようとしたところで、
「えーーーと、そこ右折で発進地点に戻りまーす。理由は後ほど〜〜」 と。がーん。

発着点での試験官からのワンポイント解説:
「気が付きました?右折のとき脱輪してましたよ」と。
ありゃ???そっか!似たような色で二段になってる路肩だったんじゃーーん。
学習してねぇ(*_*;)

かくしてチャレンジは年越しをすることになりましたとさ。めでたくなし、めでたくなし。。。。

サムネは腹いせに、もとい、腹減ったのでソースカツ丼食ったよの図です。
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00:04
皆さん、おはようございまーす。
現役二種、試験場2回目行ってまいりました。
結果は、残念、玉砕しました。
昨日はですね、上にはい上がいるっていうことを思い知りました。
私が受付番号2番だったんですけども、1番の人がなんか物静かな女性だったんですね。
私2回目で勝手知ってたんですけども、なんかあまり慣れてないようで1回目だなって分かったわけですよ。
でもなんかですね、明らかにオーラがあるんですよ。
オーラですね。で、結果から行きますとね、その人、一発で受かってましたね。
で、後でちょっと話したらですね、あーなるほど、業界人ですね。
自動車教習所の教官、そして検定員ってわけですね。
まあそういう人たちは最後に、検員2種と大徳2種を取りに来るってわけですよ。
はい、最初から別次元の人だったってことですね。
で、こちとら今日は何をかましちゃったのかって言いますとね、実はその女性検定員からコツは習ってたんです。
最初の左折は1回切り替えさないと物理的に入んないですよ、とかね。
なので慎重に慎重を重ねてS字とか右左折の課題をこなし、検員で一番肝心な方向転換、これはクリアしちゃったんですね。
で、安心してそこから右折で出る時に、なんとまたよりによって右後輪、脱輪、ミラーで見えてんのにね。
チャレンジは年を越すことに、っていう話でした。
パーロでした。では、また明日。
01:58

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