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【交渉決裂で“責任なすりつけフェーズ”】元イラン駐大使・齊藤貢/米国のイラン海上封鎖は意味がない?/トランプ本命は「ホルムズ海峡」で「核問題」はブラフ/機雷散布は明確なエスカレーション【1on1】
2026-04-13 32:10

【交渉決裂で“責任なすりつけフェーズ”】元イラン駐大使・齊藤貢/米国のイラン海上封鎖は意味がない?/トランプ本命は「ホルムズ海峡」で「核問題」はブラフ/機雷散布は明確なエスカレーション【1on1】

ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。

テーマは『米国・イラン交渉決裂と「イラン海上封鎖」の行方』です。



ゲストの元イラン大使・斎藤貢さんに、アメリカ=イラン交渉の決裂を分析していただきました。トランプ大統領の狙いは「ホルムズ海峡解放」でしたが、「核開発問題」をブラフにして優位に交渉を進めようとしたら、イランが真に受けて「機雷散布」というボタンを押してしまったという構図だそうです。

その結果、交渉で双方が得たのは悪いのは相手だ、と言い合う「責任なすりつけフェーズ」。そして注目の「日本時間午後11時からの海上封鎖」ですが、トランプ大統領のこの策が決定的に「弱い」ワケ。

海上封鎖をすると怒るのはイランではなくて、「中国」。今後の焦点は機雷の掃海だが、商船が安心して通るには数か月かかる。そして戦闘はだらだら長期化し、海上封鎖が長持ちしない場合アメリカは「限定的なインフラ攻撃へ戻る可能性が高い」など、本日も最新情報と知見をお伝えします。



◆出演◆

齊藤貢(関西学院大学客員教授)

一橋大学社会学部卒業、外務省入省。外務省国際情報課長や在アラブ首長国連邦日本国大使館公使、内閣官房内閣審議官等を経て、2012年在タイ日本国大使館公使。2015年駐オマーン特命全権大使。2018年駐イラン特命全権大使。2020年、外務省を退官。専門はペルシャ湾情勢、危機管理。



豊島歩(TBS解説委員)
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