00:08
レイモンド・チャンドラーです。
どうですかね。
20代ですね。
元々有名な小説だったので、
長いお別れです。
かっこいいですね。
文体もないよ。
探偵小説なんですけども、
背中で語るというか、
あまり主人公の、
ハードブレード小説はよくある手法なんですけど、
あまり内面を語らないんですよね。
こう思ったとか。
そうじゃなくて、行動を細かく描写して、
それを堅く描写して、
読み方を押し量るというか。
ミステリーなんで、
数があってその答えが気になるところなんですけども、
主人公は別に、
コールの内を隠れることはないんで、
探偵がどこで心臓に気付いたかというのは、
実ははっきりわかんないですよね。
背中を追っかけような。
舞台は20世紀半ばの、
サンフランシスコとか、
かっこいいんで。
ありがとうございます。