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ヤマザキマリさんの『ヴィオラ母さん』の本は、
お母さんがめちゃくちゃ破天荒なんですけど、
子供たちに伝える、短い言葉なんですけど、
それがグッとくる。
やってることはすごい破天荒なんだけど、
お母さんが伝えたいことみたいなのは、
すごいストレートに短い言葉でガツンと
言葉がいっぱい乗ってて、すごい良かったです。
話の中で、イルカの親子を見るシーンみたいなのがあって、
それを自分の子育てと重ねて、
この広い世界を知るために、
私はあなたに泳ぎ方を教えてあげる。
この世界の泳ぎ方を教えてあげるから、
それで広い世界に出ていってほしい、
みたいな感じの言葉があります。
あの人すごい元気で、
テレビとかに出てると悲しく聞こまれますよね。
面白いですね。
お母さんはさらにすごい破天荒というか、
それこそオーケストラに入って
ビオラを弾いていたお母さん、北海道で。
女で一つで育てたのかな。
それでビオラなんですね。
そうなんです。
ご視聴ありがとうございました。
次回をお楽しみに。
大阪ブックラジオ
