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折り紙の基本形
2026-05-19 09:05

折り紙の基本形

ボイスドラマ形式で折り紙の基本形の説明をしています。

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マリアの折り紙教室 一挙公開 折り紙の基本形マスター編
皆様ご機嫌よう。マリアの折り紙教室のお時間がやってまいりました。
前回は、折り紙の基本用語とコツを学びましたが、今回は、全ての作品の出発点となる基本形を一挙にご紹介いたします。
皆さんこんにちは、マリアです。
tomyさん、前回お話した基本の折り筋の付け方はバッチリですか?
マリア先生、毎度、もう爪でぎゅうぎゅう折り筋つけんの、すっかり癖になってますわ。
今日はどんな作品を折るんです?
今日は、特定の作品ではなく、いろいろな作品の土台になる基本形をたくさん学びましょう。
折り紙には、折るものによって様々なスタートの形があるんですよ。
へー、土台の形がいっぱいあるんか。
まずは、すでにお勉強した全ての土台となる二つの形からおさらいしましょう。
一つ目は、鶴の基本形、正方基本形です。
おお、これは鶴を折るときの基本形やな。
角が12時と6時にくるように折いて、縦横の三角に折って線をつけ、
裏返して、今度は縦横半分の長方形に折って線をつける。
最後に山折りの線をつまんで中央へ寄せると、正方形が二段に重なった状態になるやつや。
完璧です、トミーさん。
もう一つの折り方として、三角形に何度も折ってから、中に指を入れて正方形につぶし開く方法もありましたね。
では二つ目。こちらもすでにおなじみの風船の基本形、三角基本形です。
これは風船を折るスタートの形やな。
縦横半分に折って十字の線をつけたら、裏返して対角線に三角に二回折る。
その折り線を利用して、左右の端を内側にちょっと押し込むように畳むと二重の三角形ができるやつよね。
素晴らしい。どちらもバッチリ頭に入っていますね。
ではここからは新しく登場する基本形ですよ。
三つ目の風車の基本形に挑戦しましょう。
これは騙し船とも呼ばれます。
風車に騙し船?どう折るの?
色が出るように蛇布団折りをしてから一度開き、縦と横、それぞれに観音折りをします。
白い色が出るように正方形に置くと、縦三本横三本の均等な折り線がついて十六分割の正方形ができます。
十六マスの格子状になったで。
さらに左右の対角線にも折り線をつけたら、手前と左から一本目の線で紙を九十度に立てます。
すると左の角に大きな三角形が天井を向いて立ち上がりますので、根元をつまんで中心まで折り線をつけます。
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すべての角を同じように天井に向けて立ち上げ、時計方向に倒してやれば大きな風車の出来上がりです。
おお、パタパタ倒したら風車になった。
もう一つの折り方として、座布団折りと対角線の折り線をつけてから開き、縦横に観音折りをした後、中心点を起点にして上側を左右に襟を折るように開いてお屋根の形を作り、
180度回転させて同じように開く二層船の基本形という方法もあります。
二層船、船が二つ繋がったみたいで面白いな。
次は四つ目、兜の基本形です。
あ、五月の人形とかの兜な。
そうです。色のついていない方を上にして手前から向こう向きに三角に折ります。
その二等辺三角形の右下の角と左下の角を六次方向の底辺の中心点を起点にして十二次方向の頂点に合わせるように折り上げます。
そうすると四分の一の正方形になりますが、これを兜折りの基本形と呼びます。
なるほど、ちっちゃい正方形になって、ここから兜に変身していくわけやね。
五つ目は百合の基本形です。
百合の花を折るときのように、鶴の基本形から小さな三角が八枚できた状態を便宜上層を呼びます。
三角が八枚?
鶴の基本形から頂点を下にして左右から中心線に向かって細い三角を表裏四箇所観音を折りします。
今折ったところを元に開いて、小さな細い三角に指を入れてさらに細い三角につぶします。
全ての三角をつぶすと合計で八枚の細い三角形ができあがるんですよ。
わあ、トゲトゲがいっぱいできた。流れで華やかな百合になりそうやな。
六つ目は魚の基本形です。
おお、フィッシュやね。
色のついていない方を上向きにして正方形の頂点が十二時にくるように置き、縦横それぞれに対角線の折り線をつけます。
終わったら十二時の頂点を六時の頂点に合わせるように半分の三角に折りたたみます。
まずは大きな三角やな。
その三角形の九時と六時の斜めの辺を九時と三時の水平な辺に合わせて細長い直角三角形に折り線をつけたら元に戻します。
今度は三時と六時の辺も同じように水平な辺に合わせて細長い直角三角形に折り線をつけたら戻します。
左右に斜めの線がついたで。
その左右の折り線を利用して六時から十二時に向かって折り上げると真ん中に小さな三角が天井に向かって立ち上がります。
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この三角をつまむように整理して左右に倒して根元に折り線をつけ、裏側も同じようにします。
このように左右から三角を折り上げた時に真ん中に三角が天井に向かって立ち上がった状態を魚の気泡形といいます。
ほんまや真ん中にピコッと三角が立った。これが魚のヒレとかになるんかな。
ふふ、想像が膨らみますね。
七つ目はタコの基本形です。
今度はタコかいな。
色のついている方を上向きにして頂点が十二時に来るように置きます。
九時の頂点を三時の頂点に合わせるように右向きに半分の三角に折りたたみ、
六時と三時の斜めの辺を中心線に合わせるように左へ細長い直角三角形に折ります。
裏返して九時と六時の斜めの辺を中心線に合わせて右へ細長い直角三角形に折ります。
中心線で折りたたまれているところを開いて色が出ている方を上向きに置くと、
十二時に頂点が来るように置いた正方形の下側を細長い三角に冠の折りした状態になります。
これがタコの基本形です。
あ、これソフトクリームみたいやん。
よく気づきましたね。
この形をソフトクリームと呼ぶこともあって、色が出ている下側の三角の部分をソフトクリームのコーンの部分、
白色の上の三角の部分をクリームの部分と呼ぶのですよ。
おいしそうな名前やな。これなら一発で覚えられるわ。
最後、八つ目は田んぼの基本形、フレーベルです。
田んぼ?
先ほどの風車の基本形から、それぞれの四隅の三角の中に指を入れて正方形に開いてつぶした状態を言います。
大きな正方形の中に小さな正方形が四つできた状態になるんですよ。
あー、漢字の田の字みたいに見えるから田んぼなんか。
その通りです。いかがでしたか?
鶴や風船も含めて、基本形だけでもこんなにたくさんの種類があるんです。
いやー、折り紙の基本形、めちゃくちゃ奥が深いですわ。
これをマスターしたら、これから何でも折れる気がしてきたわ。
ふふ、基本形を覚えれば、色々な応用作品へのステップアップがとてもスムーズになりますよ。
ラジオをお聴きの皆様も、ぜひ色々な基本形に触れてみてくださいね。
みんなも自分の得意な基本形、見つけてみような。
数々の基本形が、無限の造形を生み出す。
マリアの折り紙教室、今回はここまで。また次回の教室でお会いしましょう。
ごきげんよう、一同、さようなら。
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