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どうもこんにちは、心理カウンセラー大山です。
いつもお聞きいただきましてありがとうございます。
本日は7月30日金曜日ですね。
午後の放送になっております。
本日もよろしくお願いします。
今日はですね、無駄なことをしていこうというお話をしたいんですけども、
やっぱりですね、何かに向かうときに必要なことばっかりをですね、
見すぎてというかですね、意識しすぎて、
もしかしたらですね、無駄なことをしていないのではないか、
その方が早くたどり着けるのではないかというですね、
思い込みをしているかもしれないんですけども、
実はですね、無駄なことってすごく必要で、
無駄なことをするから必要なことが見えてくる、
嫌いなことがあるから好きなことが見えてくる、
というようなですね、仕組みになっております。
なので片方だけ見ていると、何が無駄なのか、何が必要なのか、
というのが結構見えづらくなってくるのです。
例えばですね、好きなことを毎日やったとします。
これが好きなことが定着してしまうと、毎日できる状態だと、
好きという感情がですね、薄れていくんです。
仕事をしていてですね、休みが欲しいとか、
休みの日がもっとあればいいなと思うのは皆さん一緒なんですけれども、
休みが毎日だったら、仕事がなくなって、
休みが毎日だったら、果たしてそれは幸せなのかと考えると、
結構仕事が大事になってきますよね。
それと一緒で、好きなものを毎日食べれるかといって、
毎日食べれると、もしかしたら嫌いになるかもしれない、
飽きてきてしまうかもしれない、というふうな感じでですね、
嫌いなものとか無駄なものっていうのは、
時として貴重なことなんです。
それを一旦ですね、試しに意識してみてですね、
進んでいただけると、さらにですね、
自分の好きなものとか欲しいもの、求めるものが見えてくると思います。
ということでですね、今日はちょっと短めに撮っております。
また明日ですね、午後の配信したいと思いますので、ぜひ聞いてください。
それでは、本日もいい日でありますように。
それでは、ありがとうございました。
