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どうも、一日一新キャストのネジマキです。 最近、発酵に関する本をよく読んでて、その中で面白いなという話があるのでお届けしたいと思います。
具体的には臭いチーズはどうやって生まれたかという話なんですけれども、
牛乳が発酵して偶然ちょっと
違った腐り方で臭くなってしまったという感じなんですけれども、 なぜそれが食べられてきたかという話ですね。
で、その意外とというかあれなんですけれども、その臭いチーズの由来ってヨーロッパでは結構 修道院で作られているチーズが多いみたいなんですね。
で、それがなぜかというと、当時はワインとかチーズとかは神からの
捧げ物みたいな感じで認識されてたので、多少臭くて失敗作みたいな感じになっても定調に食べられてですね。
例えばチーズだと神のおみやしっていう感じで認識されて、多少臭くても食べられてきたって話なんですよ。
なのでそれが今に食べ継がれて、今に至るという感じなんですけれども、個人的には面白いなと思ったのでちょっと話してみました。
食文化って振り返ると結構面白いなと思いますし、今後もこういう本いろいろできたいなと思っています。
では次のエピソードでお会いしましょう。